ドヴォルザークの交響曲は、5番が一番オススメな理由
ドヴォルジャークの一番の名曲といえば、交響曲第9番《新世界より》だと多くの方が言います。 また、彼の書いた9つの交響曲の人気ランキングで言っても、9番→8番→7番の後期3曲が王道と言えます(後の曲になるほど人気)。 しかし私は、ドヴォルジャークの作曲家人生にとって大きな転換点であり、彼の交響曲を語る上でのポイントともいえる「交響曲第5番」の存在を欠かしてはいけないと思っています。 本記事では、私がドヴォルジャークの名曲に「交響曲第5番」を挙げる理由について解説したいと思います。 私が運営する「オケミン!」では、クラシック音楽の来日公演の最新情報や、名盤のご紹介などを行っていま
2025/03/11 11:16