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『八つ墓村』(96)(1996.12.9.渋谷宝塚)天涯孤独の青年・寺田辰弥(高橋和也)は岡山の資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされ、故郷の八つ墓村を訪れる。村では戦国時代、村人に惨殺された8人の落ち武者のたたりの言い伝えがあり、過去には、忌まわしい殺人事件も起きていた。さらに帰郷した辰弥の周りで次々と奇怪な事件が起きる。市川崑による金田一耕助ものが17年ぶりに復活した。しかも、松竹が映画化したたために、当時監督ができなかった『八つ墓村』である。言わずと知れたストーリーは、松竹版とは異なる脚色が施され、名探偵・金田一耕助も石坂浩二から豊川悦司に代わり、レギュラー陣も一新されたところに時代の流れを感じる。だが、かつて三木のり平や大滝秀治といった芸達者な人たちが演じたコメディリリーフ的な遊びや余裕まで...「BSシネマ」『八つ墓村』(96)
お誘いいただき『連鎖街のひとびと』へ。 こまつ座です。 お誘いいただくまで、上演を知らずにいました。 井上ひさし作で23年ぶりの再演。 キャストを見たら、高橋和也、 千葉哲也、 加納幸和、 鍛治直人、 西川大貴、朴勝哲、 石橋徹郎、 霧矢大夢。 このメンバーに井上ひさしの脚本でつまらない訳ないと思いました。 高橋和也、千葉哲也、加納幸和は出ずっぱりで、ずっと板の上にいました。 あの台詞量と間、本当に凄かった、巧かった! ストプレですが、オペレッタ要素もあって、お話も劇中劇も面白かった! 1幕目はちょっと眠くなったところもありましたけど… 『ひょっこりひょうたん島』なんてご存知の方は少ないかもし…
♡追記あり『取ったど〜っ!!♡♡ჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)♡♡』
本日24日午前10時~MOUNTAIN MAN(男闘呼組・和也のバンドのライブ)チケット発売が始まる会場のキャパは50人50人です。500👈じゃないよ500…
『追想ジャーニー』(2022.10.12.リモート試写)高校生の文也(藤原大祐)は母親(赤間麻里子)とけんかした後、居眠りをしてしまう。気がつくとなぜか舞台の上におり、目の前には見知らぬ男(高橋和也)がいた。やがて同級生で幼なじみのくるみ(高石あかり)とクラスメートのゆりえ(岡本莉音)が舞台上に現れ、どちらと付き合うか決めるように迫られる。夢か現実かも分からない中、見知らぬ男はこれが現実であり、自分は30年後のおまえだと話す。そして文也がいる舞台は、男が過去の出来事を追想して、その時に選択した内容を変えられるという不思議な場所だった。谷健二監督による、退行催眠を扱った「世にも奇妙な物語」や『ドラえもん』を思わせるドラマ。ほぼ舞台と客席とで進行し、映画というよりも、小劇場の芝居を見ているような感じがする。よ...『追想ジャーニー』