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最近思うのが、陰謀論もだいぶ言葉のニュアンスが変わってしまったなということ。これはもうコロナ以前、コロナ以降ではっきりとわかれると思う。コロナ以前はある意味ファンタジーに近い、都市伝説と同じ箱に入っている、”ないとはわかっているけど、あるものとしてそれをおかしむ”というものだった。少なくとも僕が知るような話ではそうだった。そしてまたある意味ではアカデミックですらあったと思う。いわゆる知識層みたいなひとたちの趣のある情報的娯楽であったというか。 それが最近では陰謀論という言葉のネガティブさったらない。扱いとしては出どころの怪しい宗教とか、完全にひとを陥れようとしているマルチ商法にあたりと同じ扱い…