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共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)5月26日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2024年5月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。日台合作の切ないラブストーリー『青春18×2君へと続く道』☆☆☆“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』☆☆☆猿の姿を借りて繰り広げられる“人間ドラマ”『猿の惑星/キングダム』☆☆☆多面的で赤裸々なジョン・レノンの姿『ジョン・レノン失われた週末』☆☆石原さとみが鬼気迫る演技を披露『ミッシング』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2024年5月の映画」
5/16(木)は大阪ステーションシティシネマへ映画『ジョン・レノン 失われた週末』を観に行きました。先週金曜に封切られた、ジョン・レノンが個人秘書メイ・…
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が別居していた「失われた週末」と呼ばれる、1973年秋からの18カ月の日々。その時ジョンは、彼とヨーコの元・個人秘書で、プロダクション・アシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと恋人関係にあった…。これまでは単なるスキャンダルやゴシップの類いとして伝えられることが多かった「失われた週末」について、メイ本人が「私の物語」として語るドキュメンタリー映画『ジョン・レノン失われた週末』が、5月10日から全国公開される。メイ・パンに話を聞いた。「ジョンは初恋の人、そしてかけがえのない友達」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432218【インタビュー】『ジョン・レノン失われた週末』メイ・パン
『ジョン・レノン失われた週末』(2024.4.16.オンライン試写)1973年秋から75年初頭にかけての18か月間、ジョン・レノンは、妻のオノ・ヨーコと別居し、夫妻の個人秘書でプロダクションアシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと共に日々を過ごしていた。“失われた週末”と呼ばれる、ジョンのプライベートな日々の真相を追ったこの映画では、メイ本人の証言を中心に、メイの目から見た素顔のジョンが描かれ、「愛と平和の人」ではない、多面的で赤裸々なジョンの姿が浮かび上がってくる。ジョンとヨーコ、そしてメイとの不思議な三角関係の真相はもはややぶの中だが、興味深いのは、この時期、酒と薬漬けだったと言われたジョンが、最初の妻シンシアとの間に産まれた長男のジュリアンと再会し、アルバム『マインド・ゲームス』『心の...『ジョン・レノン失われた週末』