メインカテゴリーを選択しなおす
皆様、本日もお疲れ様です🙂 今回も、楠木建氏の著書「経営センスの論理」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは第5章の名前から取りました。私が読んでてドキッとした箇所は、 【第6章 思考の論理】の中にある 【抽象と具体の往復運動】の部分ですね。 一文を紹介しますと 【実務経験がある人でも、具体的な経験はしょせんある仕事や業界の範囲に限定されている。抽象と具体の往復運動ができない人は、いまそこにある具体に縛られるあまり、ちょっと違った世界に行くとさっぱり力が発揮できなくなってしまう。また、同じ業界や企業で仕事を続けていても、抽象化や論理化ができない人は、同じような失敗を繰り返す。ごく具体的な…