メインカテゴリーを選択しなおす
今年の8冊目凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」1ヶ月後に小惑星が地球に衝突多分人類は滅亡残された時間あなたはどうする?みたいな感じです私は面白かったです- -…
「滅びの前のシャングリラ」を読む//地球滅亡前1ヶ月前からのカウントダウンストーリー
滅びの前のシャングリラ (中公文庫) 作者:凪良ゆう 中央公論新社 Amazon あらすじ 「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。 なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」 「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。 そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。 滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。 (出版社より) 読後感想 1ヶ月後地球に小惑星が衝突して、人類を含むすべての生物が滅ぶまでの、家族、友人、本人などの心の動きや…
【本】「52ヘルツのクジラたち」他~本屋大賞受賞作家さんの文庫が好きみたい。
読書の記録も残そうと思いつつ、サボっていたので、この冬から春にかけて読んだ本(小説)を一挙公開。ごく簡単ですが、ご紹介します。 52ヘルツのクジラたち【特典付き】 (中公文庫) 作者:町田そのこ 中央公論新社 Amazon 52ヘルツ(仲間に聞こえない)で歌うクジラのように孤独を抱える人たちが出会い、変わっていく。虐げられ傷つけられてきた人たちの物語。 映画化でも話題ですが、事前情報で「俳優○○が~の役柄」って。本では結構読み進めてから「そうだったのか!」って感じだったのになぁ。先に言っちゃうの…? 本は面白かったです。 傲慢と善良 (朝日文庫) 作者:辻村 深月 朝日新聞出版 Amazon …
滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう著 1ヶ月後、小惑星が地球に衝突し地球が滅びてしまうというSF小説。 いじめを受けている男の子江那友樹、クラスで一番綺麗で女王様の雪絵、雪絵の好きな歌手Loko、江南友樹の両親5人の視点で書かれています。 今まで生きてきた人生と残された人生。 世の中あと1ヶ月となると何をしても罰せられない。 強奪、略奪、殺人あちこちに死体が転がり、食糧を奪い合う。 仕事をする人はいなくなり、インフラは途絶えてしまう。 こんな風になってしまうのかな? もしあと1ヶ月で地球が破滅するとなったら、私は何をするかな? もうだいぶ生きてきたからあたふたする事はないだろう。 家族一緒に安ら…