本・町田その子 「ぎょらん」
作品紹介・あらすじ人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」。噛み潰せば、死者の最期の願いがわかるのだという。地方都市の葬儀会社に勤める元引きこもり青年・朱鷺は、ある理由から都市伝説めいたこの珠の真相を調べ続けていた。「ぎょらん」をきっかけに交わり始める様々な生。死者への後悔を抱えた彼らに珠は何を告げるのか。傷ついた魂の再生を圧倒的筆力で描く7編の連作集。読書備忘録あるかもしれない・・・ぎょらんできればあってほしかった。と思えた。朱鷺・・・私もそう思いました。いい葬儀屋さんになるって・・・★★★★★読んだのは単行本本・町田その子「ぎょらん」
2024/05/12 09:10