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映画「告白 コンフェッション」の感想。生田斗真とヤン・イクチュンが雪山で繰り広げる緊迫の心理サスペンス。泥沼の鬼ごっこと予想外の展開に迫るレビュー。
【ほぼ週刊映画コラム】『マッドマックス フュリオサ』『告白 コンフェッション』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』まさに体感する映画『マッドマックスフュリオサ』ワンシチュエーションの二人芝居『告白コンフェッション』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1435412【ほぼ週刊映画コラム】『マッドマックスフュリオサ』『告白コンフェッション』
『告白コンフェッション』(2024.2.15.オンライン試写)大学山岳部のOBで親友同士の浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)は、16年前の大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた西田さゆり(奈緒)の17回忌の慰霊登山に出かけるが、猛吹雪に遭い遭難してしまう。脚に大けがを負ったジヨンは死を確信し、16年前に自分がさゆりを殺害したと告白する。だが、吹雪の中、山小屋が見付かり、2人は一命を取り留める。殺人を告白してしまった男とそれを聞いてしまった男。山小屋で救助隊の到着を待つ中、2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始める。福本伸行原作、かわぐちかいじが作画の同名漫画を、山下敦弘監督が実写映画化。ある意味、密室である山小屋で繰り広げられる二人芝居で舞台劇のようでもある。心理劇、葛藤劇かと思いきや、途...『告白コンフェッション』