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<今週の録音>お母さんはこのように子守歌を歌ってくれた(ヴィラ=ロボス)
ヴィラ=ロボスには、何冊もの子ども向けの小品集や子どもの世界をテーマにした作品集があり、本当に子どもたちを愛した人だったのだなあと思います。そんな子ども向けの曲集の1冊「かわいい子どもたち」の中から、第2曲「お母さんはこのように子守歌を歌ってくれた」を弾いてみました。使用楽器は、前回と同じく、H興産の、うちから遠い方の音楽室のヤマハのグランドです。それでは、どうぞ〜♪...
最近シューイチに登場する機会の多いヴィラ=ロボスさん。今回は「ブラジル民族舞曲小曲集」という曲集の中から「みんな行ってしまった」という小品を紹介します。子どもが一人で遊んでいるところへ、たくさんお友達がぞろぞろやってきて一緒に楽しく遊びますが、一人二人と帰っていって、最後はまた一人ぼっちになってしまう状況を、音楽で表現しています。ヴィラ=ロボスの、教育目的の他の曲たちと同樣、子どもたちへの温かい眼...
<今週の録音>腰のふくらんだ小さなスカート(ヴィラ=ロボス)
今年の新春第一弾「王子さまのごあいさつ」に続き、ヴィラ=ロボス2度めの登場です。こどものための曲集「輪になって遊ぼう」より第2曲「腰のふくらんだ小さなスカート」を弾きました♪曲集のタイトルは、ブラジルの子どもたちの間でとてもポピュラーな「輪を作って歌いながら踊る”わらべうた”のようなもの」から来ているそうです。日本で言えば「かごめかごめ」のようなものですね。手元の楽譜(カワイ出版)の編著者、宮崎幸夫氏...