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『アルマゲドン・タイムある日々の肖像』(2023.5.2.東宝東和試写室)1980年、ニューヨーク。公立学校に通う12歳の少年ポール(バンクス・レペタ)は、PTA会長を務める教育熱心な母エスター(アン・ハサウェイ)、働き者で厳格な父アービング(ジェレミー・ストロング)、私立学校に通う優秀な兄テッドと共に何不自由なく暮らしていた。だが、近頃ポールは家族に対していら立ちと居心地の悪さを感じており、良き理解者である祖父のアーロン(アンソニー・ホプキンス)だけが心を許せる存在だった。想像力豊かで芸術に関心を持つポールは学校での集団生活にもなじめず、クラスの問題児である黒人のジョニー(ジェイリン・ウェッブ)と仲良くなる。ところがある日、ポールとジョニーが犯したささいな悪事がきっかけで、2人の運命は大きく分かれること...『アルマゲドン・タイムある日々の肖像』