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NHK教育テレビの幼児番組「できるかな」(67~90)で、一切しゃべらないで工作をする「ノッポさん」を演じ続けた高見映(のっぽ)さん。ところが、伊丹十三監督の『タンポポ』(85)にホームレス役で出演した時はちゃんとしゃべった。子どもと一緒に夜のホテルに忍び込み、オムライスを作るというシーンだった。それを見て、メル・ブルックスの『サイレント・ムービー』(76)で、一言「ノン」とだけ言ったパントマイムのマルセル・マルソーのことを思い出したものだった。『タンポポ』再見https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3a08979da4134d36029f4ea27b9ce5aa『サイレント・ムービー』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49c98eca2aaa9f...『タンポポ』の「ノッポさん」
ジェームズ・カーンの映画 その2『ローラーボール』『キラー・エリート』『サイレント・ムービー』『遠すぎた橋』『愛と哀しみのボレロ』『第2章』
『ローラーボール』(75)(1979.6.11.月曜ロードショー)近未来の管理社会。人々は、抑圧された暴力への欲望を、トラック内をローラースケートで走り鉄球を奪い合う、ローラーボールという殺人ゲームに求めていた。人気スターのジョナサン(ジェームズ・カーン)は、そうした体制に疑問を抱き始めるが…。ジェームズ・カーンがやたらカッコ良く、ジョン・ベックがやたらかわいそうに見える。トーキョーチームが出てくるところが面白い。監督ノーマン・ジュイソン『キラー・エリート』(75)(1979.12.3.月曜ロードショー)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8f061290de54494e43f2604069f754bc『サイレント・ムービー』(76)(1978.10.9.三軒茶屋東映.併映は...ジェームズ・カーンの映画その2『ローラーボール』『キラー・エリート』『サイレント・ムービー』『遠すぎた橋』『愛と哀しみのボレロ』『第2章』