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雑誌プレジデントの特集「ひとりで生きる老後戦略」は昨年に続いての同一テーマだった、それだけ孤独について関心のある読者が多いということである、読者アンケートによると意外にも約9割がひとりでいるのが好きだという、ちなみに1年前は8割だった。実際仕事を辞めれば友人がいなくなるのは自然の流れである、かといって社会と関わりがあるからと言って孤独がなくあるわけではない、深い人間関係こそ孤独になる危険性をはらんでる、嫌われたくない、好かれたい、誰かと繋がっていたい、ついつい相手に期待してしまう。それでも群れの中にいると一人の時間が欲しい時がある、ひとりになるとほっとするという経験は誰にもあるような気がする、孤独は惨めなのではなく孤独は惨めだと思い込んでる自分、固定観念に原因がある、友人がいない老後が不幸だというのは世間...ひとりで生きる老後戦略とは
貯蓄がいつまで持つか、医療や介護が必要になった時にお金が足りるかと誰もが不安になるほど値上げラッシュが続いてる、だから以前より生活が厳しくなったと感じる人が多くなってることは確かである。雑誌「婦人公論」の読者アンケートでは家計を圧迫している支出のなかで約6割の人が食費と回答している、そこで物価高に負けない「わが家の節約テクニック」の声を集めてみた。■献立を考えてから割引の日にまとめ買い(59歳・パート)■税金やガソリン代を減らすため普通車から軽自動車に買い換えた(71歳・主婦)■遠方の親戚とのつきあいはやめた、いとこのこどものお祝いはお互いになしにした(58歳・会社員)■クレジットカードは1枚にまとめてポイントを貯める(74歳主婦)シニア女性の節約テクニックとは
雑誌ハルメクで5年前シニア女性(50歳~79歳)274名の読者を対象に行った年金生活に関する意識と実態、実際年金生活に対して不安を感じてるシニア女性は6割だった。不安の原因としては長生きリスクで老後費用が読めないこと、公的年金がこんなに少ないとは思わなかった、個人年金をしてればよかった、貯金が少ない、また病気や介護などの不測の事態で出費が大きく年金だけでは生活できないなどの声が多かった。一方不安を感じてないシニア女性が4割弱、年金だけでは生活できないと思っており貯金を取り崩して生活する覚悟でいるという声が多かった、その証拠に不動産を除く世帯の資産、いわゆる貯蓄額が3千万円以上が3人に1人、5千万円以上が1割、それだけハルメクの読者層は老後の生活に備えて貯金をしてきた人が少なからずいるというアンケート結果だ...シニア女性の年金生活の意識と実態
婦人公論の特集「夫婦の賞味期限」に注目した、夫婦の賞味期限には子育て終了、セックスレス、夫の定年と3つの壁があるという、その中で夫が定年退職することで夫婦が一緒にいる時間が長くなる、そういう意味では夫の定年が一番の壁かもしれない、なんといっても夫婦がともにいる意味を考えさせられるのが定年後の生活である。あなたにとって夫とは?今伝えたいひと言というシニア女性の読者アンケートの内容を見るとまさに強烈なひと言である。■あなたが死んでも私は悲しくないかもしれない(妻67歳、夫70歳/結婚42年)■私はあなたの妻である前に一人の女性であり人間です(妻63歳、夫68歳/結婚39年)■男は成長しない生き物だと諦めています、でも可愛げがなくなったら捨てますよ(妻60歳、夫66歳/結婚32年)■これも腐れ縁、死ぬまで頑張ろ...夫婦の賞味期限3つの壁
アネです。久しぶりに書店で雑誌購入をしました。日経TRENDY2025年2月号スマホ、パソコンばかりの文章だけ追わずに紙の雑誌も読みたいなと。小説はなかなか時…
婦人公論の特集「親ロス」の読者アンケートで親の死で喪失感を覚えた人は89%、何かのきっかけで抜け出せる人がいる一方、22%の人がまだ立ち直れていないと回答している。親ロスの実態事例■病院から「今、お父様の呼吸が止まりました」との知らせ、あわてて車を走らせたが間に合わなかった、病院に向かう車窓から見えた東京タワー、その時から私にとって東京タワーは悲しみの象徴となった。(父70歳、私46歳の時/公務員62歳)■先月亡くなったばかりなので、まだ実感がわかない、だが、携帯電話に残された母の声を聞くと………。なんでも話せる母はもういない。(母78歳、私54歳の時/会社員54歳)死別の悲しみに特効薬はないのかもしれない、人それぞれ違うものである、私の父は13年前、母は4年前に亡くなった、両親とも晩年レビー小体型認知症...親の死の喪失感は人それぞれ違うもの
ある雑誌で女性を対象にしたアンケート「読者100人の心の叫び」あなたが捨てたいもの捨てられないものの内容は興味深いものであった、まず未練があって捨てられないものとして写真(アルバム)、本、衣類、アクセサリー、死んだ家族の品の順にランクされていた。一方今一番捨てたいものとして驚いたが、「夫」、そして「姑」「夫の親族」「結婚指輪」などだった、その声を聞いてみると色んな心の叫びがあった。《夫》◆捨てたいというより死んでほしい(50歳会社員、結婚27年)◆もう何年も話したことがない(56歳主婦結婚34年)◆テレビをつけて寝転がってるだけで見るのもつらい(64歳パート結婚42年)◆先が長くないので我慢してます(77歳主婦結婚45年)《姑》◆まわりをふりまわしておきながら当たり前のように人が作った食事を食べ一番風呂に...捨てたいもの捨てられないもの
婦人公論の特集「きょうだいの壁」は興味深い内容だった、読者アンケートで関係が悪くなったきょうだい、疎遠になったきょうだいは、いますかの質問ではシニア女性の84%の人が「はい」と回答している。かつては同じ家庭であったきょうだいも、今はそれぞれ別の家族がいる、人生を共にする運命共同体はきょうだいではなく配偶者や子供、寂しいけれどそれが現実かもしれない。きょうだいが距離をおいた理由は相続、介護、もともと不仲、金銭問題が上位に挙げられてる、特にシニア世代では親の介護問題、介護を誰がするか、在宅介護、施設入居、特にこじれやすい問題のひとつが介護にかかるお金、親の年金や預貯金でまかなえない分をどうするか?相続問題同様深刻な問題である。シニア世代にとってのきょうだいの壁
孫の成長は楽しみであるが、かかる費用もばかにならない、中には孫にかかる費用はいくらかかっても惜しくない人もいるだろうが孫が増え、成長するにつれ出費が多くなり悩ましい問題である、なかなか他人に聞きにくい金額、読者アンケート結果からまとめてみた。【節句】節句の祝には金銭でなく、かぶとやひな人形を用意したいという声が圧倒的である、妻側の実家が用意する、夫側の実家が用意するなど地域によって風習が異なるようだ。【お年玉】年齢によって金額を決めてる家庭が多い、例えば高校生以下は3千円、大学生は5千円など実にさまざま、孫が何人か、お年玉をあげる人が何人いるかによって金額を調整してるようだ。【七五三】標準的なのは3万円、次いで2万円、5万円という回答が多い、お祝金は2万円程度に抑え、写真館での撮影代や衣装代を負担したとい...年金世代孫にかかるお金は
婦人公論の特集「友だちづきあいは細く長く自由に」で年齢とともにつきあい方はどう変わったか?という読者アンケート調査の結果が掲載されていた、子育ての終了、親の介護、夫との死別、人生後半、さまざまな転換期を迎えるなかで友だちづきあいも今の自分に合わせた価値観で変化していくのが読み取れる内容であった。■人生の残り時間も意識するようになり、物も人づきあいも無理に増やすことは無いと考えるようになった。(60歳パート)■一緒にいてエネルギーが磨り減る人とは会わない(58歳主婦)■去る者追わず(56歳会社員)■求めない、比べない、深入りはせず、淡々とマイペースにつきあう(70歳自営)■生活環境や家族構成が似ているなど、ひとつでも共通点がある人と関係が続いている(74歳無職)■これからを楽しもうと考えられる友だちが残った...シニア女性友だちづきあいの変化は
雑誌ハルメクで4年前シニア女性(50歳~79歳)274名の読者を対象に行った年金生活に関する意識と実態、実際年金生活に対して不安を感じてるシニア女性は6割だった。不安の原因としては長生きリスクで老後費用が読めないこと、公的年金がこんなに少ないとは思わなかった、個人年金をしてればよかった、貯金が少ない、また病気や介護などの不測の事態で出費が大きく年金だけでは生活できないなどの声が多かった。一方不安を感じてないシニア女性が4割弱、年金だけでは生活できないと思っており貯金を取り崩して生活する覚悟でいるという声が多かった、その証拠に不動産を除く世帯の資産、いわゆる貯蓄額が3千万円以上が3人に1人、5千万円以上が1割、それだけハルメクの読者層は老後の生活に備えて貯金をしてきた人が少なからずいるというアンケート結果だ...シニア女性にとって年金生活の意識と実態
婦人公論の読者アンケートでシニア女性を対象にした「手放すことを阻むものは?」のリアルな回答結果に共感、やめたいと思いつつ、なかなかやめられない、そんな声を集めてみた。 ■趣味のグループを抜けたいけれど何を言われるか想像すると勇気がでません(72歳・パート) ■離婚したい、でも介護が必要な夫だから無理なこと、捨てたら周りからどんな目で見られるか……(73歳・主婦) ■法事の集まりをやめたいが古い価値観を持つ親や親戚たちが取り仕切っているので存命中は難しい(47歳・主婦) ■庭にある蔵を壊すために必要な何百万もの大金を用意できない(81歳・年金受給者) ■服や本を処分したいが、ものを持っていることに満足するタイプの夫を説得できずにいる(58歳・主婦) ■私にだけ威圧的な態度をとる夫の兄弟、顔を見るだけで恐怖を...シニア女性にとって手放すことを阻むものは?
雑誌ハルメクで4年前シニア女性(50歳~79歳)274名の読者を対象に行った年金生活に関する意識と実態、実際年金生活に対して不安を感じてるシニア女性は6割だった。 不安の原因としては長生きリスクで老後費用が読めないこと、公的年金がこんなに少ないとは思わなかった、個人年金をしてればよかった、貯金が少ない、また病気や介護などの不測の事態で出費が大きく年金だけでは生活できないなどの声が多かった。 一方不安を感じてないシニア女性が4割弱、年金だけでは生活できないと思っており貯金を取り崩して生活する覚悟でいるという声が多かった、その証拠に不動産を除く世帯の資産、いわゆる貯蓄額が3千万円以上が3人に1人、5千万円以上が1割、それだけハルメクの読者層は老後の生活に備えて貯金をしてきた人が少なからずいるというアンケート結...シニア女性にとって年金生活の意識と実態