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【ほぼ週刊映画コラム】『悪魔と夜ふかし』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は70年代の映画を見ているような気分になる『悪魔と夜ふかし』未来の南北戦争”を描いた『シビル・ウォーアメリカ最後の日』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1448965【ほぼ週刊映画コラム】『悪魔と夜ふかし』『シビル・ウォーアメリカ最後の日』
『悪魔と夜ふかし』(2024.10.1.オンライン試写)1977年、ハロウィンの夜。米放送局UBCの深夜のトークバラエティー番組「ナイト・オウルズ」(夜ふかし)の司会者ジャック・デルロイ(デビッド・ダストマルチャン)は、生放送のオカルトライブショーで視聴率の低迷を打開しようとしていた。怪しげな超常現象が披露された後、この日のメインゲストとして、ルポルタージュ「悪魔との対話」の著者であるジューン博士と本のモデルとなった悪魔つきの少女リリーが登場する。視聴率獲得のためには手段を選ばないジャックは、テレビ史上初となる“悪魔の生出演”を実現させようとするが、番組がクライマックスを迎えたその時、思わぬ惨劇が起こる。テレビ番組の生放送中に起きた怪異を、ファウンドフッテージ形式(怪異に見舞われた撮影者が残した映像の体裁...『悪魔と夜ふかし』