メインカテゴリーを選択しなおす
空手の「事故防止資料」:プライドの餌食 〜回復・改善方法①〜
過去数回にわたって、空手をはじめ武道・武術をやる際に陥る可能性のある状態「プライドの餌食」についてお話ししてまいりましたが 今回はその解決、改善方法について考察し、記事にしてみました
親御さんが子供さんに空手を習わせる流れの中で、地味に多い事故が 「え?ここ、極真ジャないの!?」 「え?インターハイや国体を視野に入れてたのに、ここは違うの?」 と、入会した後に慌てるということです 「自分の目的と、道場側の流派や試合ルールに齟齬が生じてしまう」 ということは、非常に入会する側も、道場を運営する側も困りますね 家に帰って子供に技術をおたごさんなりに教える機会も然りです やはりこれでも一番混乱するのは子供ですので、「情報を正しく選ぶ」ということは非常に重要になってきます。
「どの空手が最強か?」これは空手そのものが発足した時から近代に至るまで、絶えずプライドの高い空手愛好家やマニアの中で議論されてきた問題です個人的に、もはや2020年をすぎた現代において この議論ほど無駄なものはないと思いますルールも違えば、訓練方法も異なります、当然ですよねしかし、空手というのは不思議なもので、全く別物…とも言い切れません同じルーツの立ち方、蹴り方があり 練習の名称があり、型がありますなので、防具付き、フルコンタクト、WKF系などいろいろありますが全てのジャンルが確実に「空手」として定義づけることが可能です。空手とはそういう微妙で、ミステリアるなジャンル…
「歯止め」が効かなくなる前にやめろ!⚠️:空手と親子 〜指導者編〜
空手の道場を主宰されている親御さん、公民館や体育館でインストラクターとして空手を指導している親御さんもたくさんいらっしゃると思います。そして自分のお子さんに空手を指導してらっしゃる人もたくさんいらっしゃることでしょう その中で、自分のお子さんを過度に厳しく扱き過ぎてしまうと、いろいろ「よろしくない事故」が発生する恐れがあります 少々きつい文体になってしまっていますが、「空手と親子」についての問題を考察するのは自分のライフワークな気がしておりますので、本気で記事を書かせていただきました。押忍
今現在、空手に一生懸命取り組んでいる小さな子供たちや、10代…中学生や高校生のみなさんへの手紙のつもりで書きました。 一生懸命稽古するのは当然です。 けれども、ふと疲れてしまった時や、自分の気持ちが折れそうな時は、無理をせずに休みましょう。 そうすれば、また自ずと空手をやる元気が湧いてきます。
毎度どうも 僕です✊( ˙-˙ )🖋 前回の記事の続きになります 怪我をした子がいるとします 稽古中だろうが、日常生活中だろうが、人間生きていれば必ず怪我します 脚だったり、腰だったり、肉離れだったり、骨折だったり そして… 子供達の中には怪我に対する免疫があまりない子もいます でも、空手でも、他の武道でも、スポーツでも同じだと思いますが 怪我をした時には怪我をしたなりの練習というものもありますね なのでこれからの先生や先輩達の役目は、怪我をして困っている子供達に できるだけ明晰な形で伝えてあげることが大切になってくると思います。 🔹下半身に怪我をした場合は、上半身でどのように訓練するか…
空手をはじめ、運動をする上で怪我はつきものといえます しかし、大人になると「ケガと上手に付き合う」という方法はいくらかソレゾレ会得するものですが、子供のうちはなかなか難しいものです そういう時に、大人側が感情的な、思いやりのない対応をしてしまうと、子供の心には大きな傷を与えることになります