托卵を許し、擁護してはならない(社会への悪影響を止めるために)[シリーズ第3回]
さて、みんなは他人の子どもを養い育てたいと思うだろうか。今日の記事は「托卵」がテーマで、全3回に渡ってお届けする。第1回、第2回では、托卵の概要と、防止する方法をお届けしてきたが、最終回であるこの第3回では、もっと“人間としての広義な倫理、道徳、幸福、繁栄”という視点も含めて記述していく。 托卵とは、『夫以外の男性の子どもを出産し、その事実を隠して夫に育てさせる行為』である。これは倫理的に許されない行為であり、子どもや夫(男性)にとっては致命傷ともいえる精神的ダメージを負うことになる。民法上の不法行為にあたり、離婚自由に該当する。 夫にとっては、托卵に気付かず、扶養義務のない子どもを育てて何十…
2024/11/15 09:06