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『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』(13)(2013.3.27.スペースFS汐留)河川近くのバイユーの島・通称「バスタブ」に父親のウィンク(ドワイト・ヘンリー)と2人で暮らす6歳の少女ハッシュパピー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)を主人公にしたファンタジー映画。支離滅裂だが、映像に力強さがある。ユートピア=水に沈む島は、東日本大震災で津波に襲われた街をほうふつとさせるところもある。一種の寓話を通して、文明とは何か、死とは何かを問い掛ける。6歳の少女と父親が表現するたくましさ、強さがすごい。どちらも素人。俳優とは何かを改めて考えさせられた。クヮヴェンジャネ・ウォレス来日記念(ゲストの芦田愛菜は、当時まだ9歳)https://tvfan.kyodo.co.jp/news/35558『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』