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feat. Deniece Williams 甘くキスを交わす2人にいつの間に集まっていたのかギャラリーが〈ヒューヒュー♩〉と口笛を鳴らし、拍手を送っていた。 誰かが 『男の子に声援を送ってあげて!』 [Deniece Williams『Let’s Hear It For The Boy』Released:February 14, 1984] と大きな声を出すと口々に2人に応援の声がかかり一斉に歌い出したんだ! そういえば、このホテルアメリカ人観光客の御用達だっけ。そりゃ『フットルース』で盛り上がるわけだ。 その様子に背中を押されたのかルイスは恥じらいながらトニィの耳元で囁いた。 「今日こそ、…
11/23はブルース・ホーンズビーの誕生日!名曲「ザ・ウェイ・イット・イズ」を聴こう
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、11/23はブルース・ホーンズビーの誕生日!名曲「ザ・ウェイ・イット・イズ」を聴こう…です。 「夢中図書館 音楽館」は、ロックの名
feat. Eighth Wonder 「でも、デビューがどうなるか分からないし……」 トニィはルイスを抱き寄せるも一人前になる見通しが立たないのに軽はずみなことはできないと、頑なだ。 それに関しては僕も気が気じゃなくて気休めも言えずにいたけれど。 「オレが待たせてる間に、君に相応しい人が現れたら――」 「相応しいって、何⁉︎」 ルイスは鋭い視線を送った。 「だったら私の方こそ、バンドマンの彼女として失格よね? 音楽の事なんか全然わかんないし、嫉妬深いし我慢も足りない。トニィの彼女に相応しくないでしょ!?」 「そんなこと、関係ないよ!」 「そうよ、関係ないのよ!」 ピシャリと言い放つとルイスは…
ジョジョの奇妙な冒険 アニメ 3部エジプト編 エンディングテーマ曲 「エジプシャン」 ウェーオー ウェーオー オーウェーオー それだけで最高ですね! 荒木先生の意向か、アニメ側の意向かわ
リチャード・マークス JAPAN TOUR 2023@ZEPP DIVERCITY TOKYO
リチャード・マークスのライブへ行ってきました。今回は指定席ではなく、スタンディングでしたがたっぷりと楽しんで帰ってきた。まぁ指定でも立つこともあるしだけど、昔と違ってステージ前で見たいとかこだわりがなくなってきた。スタンディングのスペースに余裕があったので、ライブ中は元居た場所からかなり前に出てハジけてた。■RICHARD MARX JAPAN TOUR 20232023年10月3日(火) Zepp DiverCity (TOKYO)18:00開場 19:00...
feat. Samantha Fox カクカク揺れる僕を尻目にフレッドがクスッと笑う。 「大丈夫だと思うよ? ルイスの方も〝その気〟なんじゃないかな!? あのスーツケースの中の高級そうなランジェリー、セクシーなドレスにブランド物の化粧品なんて、気合い十分――」 「見ないでよ⁉︎」 振り向くと、真っ赤な顔したルイスが立っていた。 「化粧品は、お姉ちゃんの会社のサンプル品だから」 別に気張ってるわけじゃないと憤慨するルイスの後ろに棒立ち状態のヤスもいたのは驚いた。 安堵のトニィが立ち上がり「良かった、心配したよ」とルイスを抱き締める。 そんな2人にフレッドは 「だって、スーツケースをあんな風におっ…
武道館と名がついた名盤の1つですね。 パワーポップと今では言われているらしいが、POPです。 このライブ盤はスタジオ版と違い、ゴリゴリの音がブットいです。 いいです! 女性ファンの声がすごーいのも特徴
今回は5部のブローノ・ブチャラティのスタンド、スティッキーフィンガーズです。 ブチャラティーは、スタイリッシュでMODですね、カッチョヨイですわ。 で、スティッキーフィンガーズですが・
俺たちがロックの街を創った!スターシップ「We Built This City」
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、俺たちがロックの街を創った!スターシップ「We Built This City」です。 「夢中図書館 音楽館」は、ロックの名盤や新
pick out: Japan ヤスはルイスを睨み声を荒げた。 「うるせーな! 俺達はプロとして色々考えてるんだから、邪魔すんな」 「なーにがプロよ? まだデビューしてないクセに」 「ドシロウトに一々、口出しされたくないね! 単純にその音を入れるだけじゃ駄目なんだ、バランスの問題なんだから」 「バランスを調整するのが、プロの仕事なんじゃないの⁉︎ プロならやってみなさいよ、チャイニーズボーイ」 「ジャパニーズだって言ったろ⁉︎ もう老化現象かよ!」 僕とトニィは、お互いの幼馴染同士のバトルに唖然となり手が付けられず、2人のバトルは続く。 「あんたみたいな頭の固いガキに、言われたくないわ! ジャ…
【Apple Musicプレイリスト】氷河期世代が若かりし頃を思い出す洋楽
こんにちは!atchk(@atchk)です。 今回はApple Musicで「氷河期世代が若かりし頃を思い出す洋楽」をプレイリストにまとめてみましたのでご紹介します。 おおよそ中学時代から20代後半ないし30代前半くらいの曲になるでしょうか
大ヒット曲 『ジャンプ』 、大ヒットアルバム 『1984』 で知られる、米ロックバンド ヴァン・ヘイレン の エドワード・ヴァン・ヘイレン さんが10月6日、癌のため亡くなりました。 65歳という若さでした。 謹んでお悔やみ申し上げます。Van Halen - Jump (Official Music Video) (YouTube 動画)誰もが狂喜した 「ライトハンド奏法」(タッピング奏法) 、衝撃の 「速弾きプレイ」 で、ギターの革命児と謡われま...
feat. Thompson Twins 「ルイス、いつまで居られる? 両親にOKはもらってるよね?」 「来週末ギリギリまで居るつもりよ。トニィに会いに行くって言ったら、パパもママもお姉ちゃん達も喜んで見送ってくれたわ。Ohトニィ! 感動の対面を、やり直しましょう⁉︎ 会いたかったのよ」 と、いきなり抱き付くルイス。 「オレだって会いたかったよ!」トニィもしっかり抱き返した。 さっきまでの緊迫感は、どこへやら?突然の甘い空気に面食らってると 「ちょっとあんた達、気を利かせなさいよ⁉︎」 ルイスに睨まれてしまった。 「あ、ごめん、ごめん」 僕等はトニィにウィンク一つ残し、慌ててフラットを後にした…
今回はノルウェー出身のバンドa-haのTake On Meを日本語に訳していきます。この曲は1985年にリリースされ、当時のビルボードトップ10にランクインするなど人気の曲でした。またTik Tokでの楽曲の使用などで今でも人気の曲です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); www.youtube.com [Talking away] ずっとおしゃべりしてるけどさ [I don't know what I'm to say] 何を言えばいいかわからないんだけど [I'll say it anyway] まぁとにかく言うんだけどね…
Back to the 80s!トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、Back to the 80s!トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」です。 「夢中図書館 音楽館」は、ロックの名盤や新譜、
Billy Joel/An Innocent Man(1983)
以前にもブログに書いたが再登場のBilly Joel/An Innocent Man。中学生だった自分が洋楽にハマることになった1983年はマイケル・ジャクソ…
pick out: Pretty in Pink 「そんなブス、私の方が全然キレイだし、スタイルもいいっつーの!」鼻息を荒くするルイス。 思わず彼女のヌードが脳裏に浮かび納得して顔を赤らめる僕の背中を、フレッドが気の毒そうにポンポン叩く。 その様子を見たルイスはさっきまでの勢いはどこへやら、躊躇うように呟いた。 「じゃあ、この2人ってことよね⁉︎ トニィがロンドンに留まっている理由は……バンド、デビューするんでしょう?」 「この2人だけじゃないよ⁉︎ 後ヤスと、今はカナダだけどマークもいるし、スゲェいいバンドなんだ!」 トニィは嬉々として言ってるけどそういうハナシじゃないと思うよ。 「……もう…
feat. Bananarama 「私が悪いって言うの?」 ルイスのひと睨みで大きく首を横に振るトニィ。 「いや……何でわざわざ……急にこっちに来てくれたのかと……も、もしかして――」 しどろもどろな様子にルイスはイラつき遮った。 「もしかして『もうオレのこと好きじゃない』とか『オレに別れを言いに来た』とか、言うんじゃないでしょうね?」 どうやら図星みたいだ。顔を引きつらせるトニィにルイスは凄い迫力で詰め寄る。 「私が! ただトニィに会うためだけに! わざわざロンドンに来ちゃ、いけないって言うの⁉︎ っていうか別れ話なんかで、わざわざロンドンまで来ないっつーの!!」 「ご、ごめん。でも電話して…
1981年にリリースされたPOCOの15枚目のアルバム「Blue and Gray」は、『南北戦争』をテーマとしたコンセプトにしたアルバムになっている。タイト…
Boys Town Gang/Disc Charge(1982)
先日、特価レコードコーナーで発見して救出!なつかしい・・・なんか、元気が出るなぁwアメリカ、サンフランシスコで結成されたディスコバンド、ボーイズ・タウン・ギャ…
The Honeydrippers/Volume One(1984)
ロバート・プラントがツェッペリン解散後に結成したバンド『ハニードリッパーズ』が1984年にリリースしたミニ・アルバム『The Honeydrippers Vo…
先日、中古レコード・ショップにてジャケ買いしたChinaの唯一のアルバム。カナダで結成された3ピースバンドで正直あまり知らなかったがこのアルバムが唯一の作品と…
Kenny Loggins/High Adventure(1982)
1982年にリリースされたケニー・ロギンスの4枚目のスタジオ・アルバムロックとAORが半々といった構成でデヴィッド・フォスターのプロデュース。参加メンバーはス…
J.D. Souther/Home by Dawn(1984)
ウェスト・コースト・サウンドの重要なアーティストJ. D. Southerの4枚目のスタジオ・アルバムHome by Dawn(邦題ロマンティック・ナイト)を…
Bobby Caldwell/August Moon(1983)
ボビー・コールドウェルの4枚目のオリジナル・アルバム「August Moon」は今までの作品よりロック寄りの仕上がり。のちにアメリカでも発売されたが1983年…
Christopher Cross/Every Turn Of the World(1985)
そういえば、クリストファー・クロスが来日公演するなと思い、ビルボード・ライブ横浜のページを見てみたらまだチケットが購入できるので急遽、今度の日曜日に行くことに…
feat. Culture Club - Time(Clock Of The Heart) フレッドの方もかなり気が立っていた。 「ロバートのやることに、疑問を感じないの!? 彼の作る音を気に入ってるの?」 「別に、そういうわけじゃないけど……良い時も悪い時もある、そういうもんだろう」 そう、あっさり答えると彼は怒鳴ってきたよ。 「僕達のデビューアルバムなんだよ⁉︎ 最高のモノを作りたいって言ったじゃないか! 良くも悪くもあるだなんて、良いモノしか認められない……100%じゃない、200%の力を出すつもりじゃなきゃ駄目なんだよ!」 こうなると、熱血少年にはウンザリしてくる。 「だけどこれ以上、…
Nile Rodgers/B-MOVIE MATINEE(1985)
Chicのソングライター&ギタリスト、ナイル・ロジャースの1985年リリースのセカンド・ソロ・アルバム。赤と青の眼鏡で見ると写真が立体に見える3Dジャケットが…
Marvin Gaye/Motown Remembers Marvin Gaye(1986)
マーヴィンのアルバムといえばLet's Get It OnやWhat's Going Onあたりなんだろうけど、こちらは先日、中古レコード店でレコード掘りをし…
feat. XTC - Dear God 「だからロバート! この詩の持つ意味を分かってるって言うなら、どうしてここに、そんな音を入れるの⁉︎」 「分かってないのは、君の方だよフレッド。ここは、もっと早いテンポで左右に振り分けないと、新鮮さが失われるだろう⁉︎ 君の音に対する考えは少々古いようだな。まだ若いのに残念だ」 「あー、また始まった……」 僕もトニィもウンザリしていた。休日も返上になってしまいヘンリー達スタッフも逃げ出すレベルだよ。ヤスだけは、2人のバトルを無視してサッサと次のサックスパートを進めているけどね。 僕はトニィの隣に座ると大きな溜め息を吐いた。 「まるで〝XTC〟並じゃない…
フランス出身で現在は、ベルギーで活躍する歌手ヴィクター・ラズロの1987年リリースのセカンド・アルバム(邦題:ブレスレス)。このアルバムハ高校生の頃によく通っ…
feat. Echo & The Bunnymen - The Killing Moon 少なくとも、昨日マークに追い立てられなければ鍵を閉め忘れることもなく今ここで、トニィに会うことは無かっただろう。 「じゃあバンド名は、スターライト・ルームにする?」と僕。 しかし、ヤスが少し考えてから口を開いた。 「いや、なんていうか……スターライト・ルームって一種の象徴だろ? それよりも俺は今日この日の、この夜の神秘性を感じるんだ」 「スターライト・ナイトだ!」僕は声を上げた。 「スターライト・ナイトか……うん、なかなかロマンチック! 女の子に受けそうじゃん?」〈ヒュー♩〉っとマークは口笛を吹いた。 「…
feat. The Smiths - This Charming Man 「ジェム、落ち着きなよ⁉︎ 物に当たるのは良くない!」慌てるフレッド。ヤスも呆れている。 「僕は落ち着いてるよ⁉︎ 君らに八つ当たらないだけ、十分落ち着いてるっ!」 そんな僕にフレッドは溜め息を吐いた。 「ねえジェム、いい加減あの2人のことは、気にせずいようよ? それに僕、意外だなと思って――」 「何がー⁉︎」僕は勢いよく振り返った。 「ギルだよ。あの人、普段僕達に関心ないみたいなのに、ちゃんとジェムのこと見てるなって……」 「俺も思った。仕事できる人なんだって、分かる気がする」ヤスも頷く。 「はぁーっ⁉︎ 2人とも何言…
feat. Kate Bush 僕等はマークに引っ張られステージの正面を陣取った。 先ず、パンクっぽいバンドの演奏からスタート。シンプルながらも激しいビートで掴みはOKだ。 次は女性ヴォーカル。幼げなルックスの割に独自の世界観で歌い上げる様は〝ケイト・ブッシュ〟を彷彿とさせる。 気が付くと、次から次へと入れ替わり立ち替わり常連達で盛り上がっていた。 フロアにいる何人かが、慣れたようにステージに上がっている。もちろんマークも、その一人だ。 もう、どこまでが客だか演奏者だか分からない。ハードロックから弾き語りまでまるで音の洪水だ。 かつて僕が BAD MOUTH で演っていた空間とは、全然違う。こ…
Daryl Hall/3 Hearts in the Happy Ending Machine
今日の1枚目は、ダリル・ホールのソロアルバム「ドリームタイム(原題:Three Hearts in the Happy Ending Machine)」を。1…
The Pretenders/Get Close (1986)
プリテンダーズと言えば、代表曲Don't Get Me Wrong が収録されている、このアルバムGet Closeかな。小倉さんがやっていた朝の情報番組『と…
1984年リリースのシカゴ17は、中学生の頃、洋楽を聴くようになって、まさにリアルタイムで聴きまくったアルバム。バンド最大のヒットアルバムとなったこのアルバム…
feat. Eurythmics それにスティーブンが 「私が米国本社に行っている間に、ファーストアルバムの準備をしておいてくれ」 なんて言うもんだから遊んでいる暇なんて無かった。ファーストアルバムだものやっぱり最高のモノを作りたいんだ! 「おーい、開けてくれ?」 トニィとヤスがユミコからの差し入れを持って部屋に戻って来た。 「やったー! オニギリ、オニギリ♩」 僕がすかさずパクつくとフレッドも急いで手を伸ばす。 「ずるいよジェム、僕もツナがいい!」 トニィもグリーンティーをすすりながら、オニギリを頬張った。 「いつも悪いねヤス。君の家は、すっかり The Starlight Night 専用…
オーストラリアのローカル・バンドだったエア・サプライが世界進出のきっかけとなったのが1980年のこのアルバム。特にタイトル曲のLost In Loveは全米チ…
feat. Pet Shop Boys - West End Girls 「よーし、気合い入れてこうぜ! Club1000 で成功すれば、レコード会社の目に止まる、千載一遇のチャンスだ!」 マークの掛け声で皆んな張り切って準備を進めた。 そして熟考を重ねたセットリストに合わせ一通り演奏し終わると 「そろそろ一息いれようか?」とトニィがスナックを配り出した。 僕はそのスナックを手にしたままマークとフレッドが曲間について意見を戦わせているのをぼんやり眺めていると 「またやってるな、あの2人」トニィは僕の手からスナックを奪いそれを頬張りながら、隣に腰を下ろした。 「マークにやり込められてる、弟が心配…
feat. Def Leppard 「マークだ!」叫ぶフレッド。 そこには、金髪ロングヘアでトレードマークのサングラスをしている今の姿からは想像も付かない派手な恰好をした16歳のマークがいた。 しかも袖を引き裂いたTシャツから覗く左腕に見えるのはタトゥー?そんなの、あったっけ⁉︎ 「ブラッディ・レイン……聞いたことないバンドだ」ヤスもアルバムを手に取って繁々と眺める。 僕は中身をプレイヤーに乗せて音を出してみた。 すると〝IRON MAIDEN〟や〝Def Leppard〟も呆れそうな程の強烈なドラムと切り裂くようなギター音が瞬時に放たれ、思わず絶句! 「ブラッディ・レインって、最近LAで人気…
Kenny Loggins / Vox Humana(1985)
フットルースのタイトル曲の大ヒットの1年後、1985年に発売されたケニー・ロギンスのアルバム。残念ながらフットルースほどの大ヒットとはならなかったもののA面は…
自分のリアルタイムのシカゴは16のピーター・セテラとデヴィッド・フォスターが制作した「素直になれなくて」あたりなのだが、この80年代の絶好調期直前の低迷期と言…
feat. Howard Jones - Things Can Only Get Better 「ジェム、有難いけどそれは――」 マークの言葉を遮り話を続けた。 「君の言いたいことは分かる。僕等だって、この先どうなるかなんて分からない。このバンドが成功する保証なんて無いんだ。でも約束する、僕等は The Starlight Night を No.1 にして見せる」 トニィ、フレッド、ヤスも深く頷いている。動揺するマークに、僕は詰め寄った。 「だから君も約束して欲しい。絶対に、また僕等の元に戻ってくると――」 「そうだよ、音楽の道を諦めちゃ駄目だよ!」とフレッド。 「ベースはその時々で、サポート…
物語に入れられなかった アーティスト・楽曲シリーズ〔第5弾〕 明けましておめでとうございます 去年の今頃は物語を完成させて ブログにしてみようと 試行錯誤していたかと思うと ほんと一年なんて、アッという間です! すっかりブログにも慣れたところで 早速、新年に相応しい80年代洋楽をと 思考を巡らせてみたものの 脳内リストはU2一択(笑) 検索しても、New Yearの曲って あまりヒットしないのは 向こうの方々はクリスマスが主流なので 新年には特に思い入れがなく 曲も無い……といった感じ? そこで、新しい年=スタート として選んだのは エンヤの『オリノコ・フロウ』 (Orinoco Flow) …
Steve Winwood /Arc of a Diver(1980)
スティーヴ・ウィンウッドのArc of a Diverは1980年にリリースされたワン・マン・アルバム。ヴォーカルだけでなく鍵盤、ギター、ベース、ドラムなどす…
物語に入れられなかった アーティスト・楽曲シリーズ〔第6弾〕 今年のGWは有給を取って 9連休にしたのは 旅行や帰省ではなく ただただ、休みたかったから バタバタの年度末を乗り越えたものの 肩こり腰痛、むくみ、疲れ目が酷くて ここでリフレッシュ&リラックス しとかなくちゃね! で、思い出す 『リラックス』ってタイトルなのに 怪しさ全開で 全然リラックス感のない曲 フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『Relax』 ボーカルのホリー・ジョンソンが ゲイなのは当時から知っていたので この曲が、男性同士の行為の際 「リラックスしなよ」っていってる 内容だからと分かり、納得w 世界中で大ヒットしたも…
80年代の絶大な人気を誇ったイラストレイター・鈴木英人によるジャケットが印象的なAORの名盤、ラリー・リーのソロ・デビュー作。鈴木氏のイラストを見ると毎号発売…