メインカテゴリーを選択しなおす
『舞妓Haaaan!!!』(07)(2011.9.18.チャンネルNECO)舞妓フェチ男が主人公のハチャメチャ映画(旧ブログ「お気楽映画談議」から)夫:この映画は、京都や舞妓に関するガイド的な面白さはあるけど、主人公の妄想や漫画的でめちゃくちゃな展開を心底楽しめる人は少ないと思うな。妻:若い人たちはにはウケるのかしらね。夫:この映画の脚本を書いたクドカンや三谷幸喜は、やっぱり舞台の人で映画向きではないと感じたよ。くどいし、映画のテンポじゃないんだよななあ。妻:たたみかけるようなセリフはお芝居のようだし、でも時々スローの映像が入ったりして…。夫:これが遺作となった植木等から伊東四朗、阿部サダヲへと、喜劇人の継承をしたかったのかな。妻:難しいことは分かりませんが、私は数年前に京都で舞妓さんの完全コピーのコスプ...『舞妓Haaaan!!!』
『アイ・アムまきもと』(2022.9.26.リモート試写)『舞妓Haaaan!!!』(07)『なくもんか』(09)『謝罪の王様』(13)の水田伸生監督と阿部サダヲが4度目のタッグを組み、英・伊合作の『おみおくりの作法』(13)を原作にしたヒューマンドラマ。庄内市役所で、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本(阿部サダヲ)は、故人の思いを大切にするあまり、世間のルールを無視し、周囲に迷惑を掛けてばかりいた。そんなある日、新任局長の小野口(坪倉由幸)が「おみおくり係」の廃止を決定。孤独死した老人・蕪木(宇崎竜童)の案件が最後の仕事となった牧本は、蕪木の身寄りを探すため、彼の友人や知人を訪ね歩く。そして、蕪木の人生をたどり、彼の知られざる思いを知った牧本自身にも少しずつ変化が起こり始める中...『アイ・アムまきもと』