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コロナワクチン接種後しばらくしてから血圧低下になる例があります。今までコロナワクチン接種後に血圧が上がるという例は多数あります。それは、微小血栓ができて血液の流れが悪くなることによって起こることで納得できます。でも、コロナワクチン接種後しばらくしてから血圧低下になる人もいるのはなぜでしょう?特に高血圧で降圧剤を飲んでいる人が最高血圧が100mmHg前後に落ちてしまうことがあるのです。それは、心機能が低下して心不全になっている例が多いのです。詳しくは「心不全のいろは」をご覧になると分かると思います。心不全の症状は、左心系と右心系どちらのポンプ機能が低下するかで症状は変わってきます。左心系のポンプ機能が低下する(左心不全)と肺からの血液が戻ってこられないことに加えて全身に血液を送れなくなります。肺からの血液が...コロナワクチン接種後しばらくしてから血圧低下