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世間出世・善き者は乏しく悪き者は多き事眼前なり、然れば何ぞ強ちに少きを・おろかにして多きを詮とするや土沙は多けれども米穀は希なり木皮は充満すれども布絹は些少なり、汝只正理を以て前とすべし別して人の多きを以て本とすることなかれ 5月の創価座談会御書の『単衣抄』の御文は過去に講義済みなので過去記事をリンクします。というわけで今月は久々に創価学会員の為の御書要文講義で、今回は『聖愚問答抄下』の御文です。創価学会員が日蓮正宗を貶す場合で、宗門の信徒数が少ないことを挙げて「弱小宗門」等と呼ぶようなパターンがあります。これは人数が多い方が正しいという「多数論証」という詭弁術ですが、そうした創価の詭弁を日蓮…
☆他宗教が驚きうらやむ.婦人部という名称が「女性部」に変わって久しい。独身者もいるから「婦人」は問題なのだろう。看護婦が看護師になったのも男性のナースもい...
☆乙御前御消息に学ぶ.(ざだんかいで おつごぜんごしょうそくを まなぶ)写真解説「学会勤行要典の自我偈“大火所焼時 我此土安穏・・”の部位の写真」2025...
☆10時間24分の会見.中居氏の問題についてのフジテレビの記者会見は、海外メディアを含め437人が参加したらしい。会見は翌日の28日の午前2時24分に終了...
☆あれもこれもダメ出し.「コンプライアンスを錦の御旗に『あれもこれもダメ』と言っていたら、何もできなくなり萎縮してしまう。程度があるはずだ」・・とにかく、...
☆21世紀はアフリカの世紀.以下に、コートジボアール女子部長の記事を添付します。GGI発足50周年を祝賀し、五大陸の代表者がグアムで決意発表をしました。以...
ただ不二を立てて而二を知らず、「己仏に均しと謂う」の大慢を成せり。彼の月氏の大慢が迹をつぎ、この尸那の三階禅師が古風を追う。しかりといえども、大慢は生きながら無間に入り、三階は死して大蛇と成りぬ。おそろし、おそろし。 今月の座談会御書は以前に御講拝読書として講義したので最後に過去記事をリンクします。今回の創価学会員の為の御書要文は『聖愚問答抄』の禅宗を破折している一節です。禅宗の教えとして【即身即仏】という教義があります。『無門関』の第30則に「馬祖、因に大梅問う、如何なるか是れ仏。祖云く、即心即仏。」と書かれています。この自分の心が仏である(己心と仏は不二である)という禅宗の教義を破折したの…