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こんにちは、Sanpaです。 最近本を読むときに、ハマっているジャンルがあります。 それが、「認知バイアス」です。 認知バイアスとは、私たちが意思決定をするときに、先入観や経験則、直感などに頼って非合理的な判断をしてしまう心理傾向のこと こ
自分自身をコントロールできると過信してしまう!?『自制バイアス』
『自制バイアス』とは? 『自制バイアス(Restraint Bias)』とは、「自分は誘惑に負けない(=自制で
引き寄せの法則(the law of attraction):ポジティブ思考&感情の効果
秦霊性心理研究所 所長 はたの びゃっこ スピリチュアル分野には色んな「宇宙の法則」がありますが、よく目にする宇宙の法則の一つに「引き寄せの法則」(The L…
【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[後編] 認知バイアスへの情報学的アプローチ
「認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 関連記事リスト 【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[前編] 【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[中編] それではサクッと本題へ。
【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[中編] 認知バイアスへの統計学的アプローチ
「認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[前編] それではサクッと本題へ。
行動経済学・行動心理学入門 – あなたの人生を変える、バイアスを理解して日常に活かす方法
イントロダクション この記事を手にとったあなた、おめでとうございます。 あなたは人生を変える一歩を踏み出しました。 私たちは、知らず知らずのうちに、日々の選択を「バイアス」と呼ばれる心の傾向にゆだねています。 このバイアスは、時にはとんでも
【感想】『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』[前編] 認知バイアスへの行動経済学的アプローチ
「認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編」こちらの本、読みました。 以前記事にした「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」が面白かったので、同シリーズの第2弾となる本書も読みました。 関連記事リスト 【感想】『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』[前編] 【感想】『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』[後編] 第1弾が「論理学」「認知科学」「社会心理学」3つの専門分野からのアプローチで、第2弾となる本書は「行動経済学」「統計学」「情報学」3つの専門分野からのアプローチで書かれているようです。 なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しよう…
【感想】『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』[後編] モラル信任効果
「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』[前編] 希望的観測と絶望的観測
「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」こちらの本、読みました。 認知バイアスに関する本は「ビジネス教養 認知バイアス」「イラストでサクッとわかる! 認知バイアス」に続いて3冊目です。 関連記事リスト 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[前編] 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[中編] 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[後編] 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[前編] 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[中編] 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[後編] なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しよう…
【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[後編] 真実性の錯覚:何度も聴いていると真実に思えてくる
「イラストでサクッとわかる! 認知バイアス」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 タイトル 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[前編] 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[中編] それではサクッと本題へ。
【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[中編] インパクト・バイアス:あれ?思っていたほど楽しくないな
「イラストでサクッとわかる! 認知バイアス」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『イラストでサクッとわかる! 認知バイアス 誰もが陥る思考の落とし穴80』[前編] レミニセンス・バンプ:思い出すのは若い頃のことばかり
「イラストでサクッとわかる! 認知バイアス」こちらの本、読みました。 認知バイアスに関する本は「ビジネス教養 認知バイアス」に続いて2冊目です。 関連記事リスト 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[前編] 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[中編] 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[後編] なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
行動経済学とは簡単に言うと「お金の使い方って、気持ちで変わっちゃうよね」ということです。 「なんだか難しそう…」、「私には関係ない」と思ったそこのあなた! 行動経済学は日常での買い物でも応用できる、実用性の高い学問です。そんな行動経済学のし
思い込みの心理とは?『イラストでサクッとわかる 認知バイアス』
認知バイアスとは、先入観や思い込みで間違った判断をしてしまう「考え方のクセ」のようなもの。 この本で考え方のクセを知っておくと、間違った判断を回避できますし、人間関係やビジネスにも転用できるかもしれません。 認知バイアスの例 認知バイアスは
結束力が強まる分、排他的になってしまう!?『内集団バイアス』
『希望的観測』とは? 『希望的観測』とは、根拠や証拠が無いが自分にとって好ましい結果・期待通りに物事が進行しよ
【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[後編] 成功は自分のおかげ、失敗は状況が悪かったせい:セルフ・サービング・バイアス
「ビジネス教養 認知バイアス」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 前編、中編の記事 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[前編] 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[中編] それではサクッと本題へ。
【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[中編] 占いが当たっていると感じる:バーナム効果
「ビジネス教養 認知バイアス」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『ビジネス教養 認知バイアス』[前編] バイアスがないと生き残るのは難しい
「ビジネス教養 認知バイアス」こちらの本、読みました。 「サクッとわかるビジネス教養」シリーズというものがあり、その中での認知バイアス編が本書のようです。 同じシリーズの「マネジメント」「行動経済学」が良かったので、3冊目として「認知バイアス」をチョイスしてみました。 「サクッとわかるビジネス教養」シリーズ 記事リスト 【感想】『ビジネス教養 マネジメント』 【感想】『ビジネス教養 行動経済学』[前編] 【感想】『ビジネス教養 行動経済学』[中編] 【感想】『ビジネス教養 行動経済学』[後編] なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しようと思います。今回は前編として、…
【投資バイアス】経験則バイアス 〜賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ〜
「この銘柄は前回めちゃくちゃ儲かったから次も大丈夫だろう」と過信して投資したことはありませんか?「最後にこの戦略を使ったときは失敗したから、二度とこの戦略でやらない方がいい」とたった一度の経験で戦略を避けたことはありませんか?「友達が成功し
認識のズレが生じることで軋轢や問題が起こってしまう!?『ダニング=クルーガー効果』
『ダニング=クルーガー効果』とは? 『ダニング=クルーガー効果』とは、正しい自己評価ができずに、誤った認識で実
内容紹介(出版社より)月間の再生回数3億回以上、総フォロワー数300万人突破。いま、人が影響力を持つために必要なことは何なのか。ひろゆきブームの裏側にあったテクニックを赤裸々に語る。 内容紹介(「BOOK」データベースより)人は、思い込み(=バイアス)で、できている。初めて語る「1秒の反射神経」「権威づけ」「有閑階級」…の話。 What)これは何のための本か? 認知バイアスにちなんで、ひろゆき氏の展開するあれこれについてが解説された本。 Why)この本を読む理由は何か? この方の本は、どれも語り口調のテンポが良く、読みやすいため。 How)この本が伝える解決法は何か? 私はひろゆき氏の動画を見…
気づかず思い込みで判断している!?『アインシュテルング効果』
『アインシュテルング効果』とは? 『アインシュテルング効果』とは、自身の経験や思い込みを優先して思考、対応を固
「成功は自分のおかげ、失敗は周りのせい」!?『自己奉仕バイアス』
『自己奉仕バイアス』とは? 『自己奉仕バイアス』とは、成功した場合の要因は自分に、逆に失敗した場合の要因は他人
< 周りを疲れさせちゃう困ったちゃんと 自分から自分だけ疲れちゃう困ったちゃん > 目玉焼きには、しょう油ですか、ソースですか。 って、どっちかに決める必要もないと思いますし、しょう油とソース以外でもオッケーだと思うですねえ。しょース、っていうのもありますけどね。 ソイソースなんて言って、英語圏にもしっかり浸透しているみたいなんですが、海外では、日本と中国のしょう油が人気らしいです。 日本人自慢のしょう油ですけど、ルーツは中国の「醤(ひしお)」だそうですよね。 紀元前からの歴史を持っている中国の醤は「枸醤」「芥醤」「卵醤」だとか、いろんな原料から作られたって思われる、たくさんの種類が記録されて…
【要約/書評】『あなたの世界をガラリと変える 認知バイアスの教科書』 著:西 剛志
今回は西 剛志さんが書かれた『あなたの世界をガラリと変える 認知バイアスの教科書』という本をご紹介!バイアス!バイアス!バイアス!
ChatGPTさんの答えはこちら AIのバイアスや不公平な結果は多様な形で現れますが、以下に具体的な例をいくつか挙げます。 顔認識ソフトウェアのバイアス: 人種や性別による差異があると言われています。例えば、特定のソフトウェアは白人男性の顔をより正確に認識する一方で、黒人女性の顔を誤認識する傾向があります。これは学習データが主に白人男性の顔から構成されていたためと考えられます。 人事や採用のAI: AIを使用した採用プロセスにおいて、AIが性別に基づく不公平な結果を出す可能性があります。AIが男性の履歴書を女性の履歴書よりも高く評価する傾向がある場合、これは学習データに男性が成功した事例が多く…
思い込みで誤った情報を選択しないための必須教養 認知バイアス見るだけノート 齊藤 勇 → イラストが可愛い
内容紹介(出版社より)その情報合ってる? 話題の「認知バイアス」が、累計120万部突破の大人気「見るだけノート」シリーズに登場! 膨大な情報が溢れる現代には、デマやフェイクニュースに騙されたり、情報に流されて自己を見失ってしまう危険が常に潜んでいる。この一冊で「バイアス」を外して物事を正しく見る力をつけよう! What)これは何のための本か? 偽データやフェイクニュースを見抜くための「考え方」「捉え方」みたいなもの。 Why)この本を読む理由は何か? 考えが偏ってしまうと、深刻な老害になるので。 How)この本が伝える解決法は何か? イラストが可愛い。 ふじいまさこ先生というイラストレーターの…
イーロン・マスクも絶賛!学ぶべき50の認知バイアス一覧と解説
テスラやツイッター社で有名なイーロン・マスクが「若い人は全員学ぶべき」と絶賛した50個の認知バイアス一覧を紹介し、解説します。
生卵かけご飯を3日3晩食べても幸せ~は〇〇のせい~行動心理学より紐解く
人が買い物をするときに、自分の自由意思で買っていると感じていますが、実はいろいろな情報(先入観)の影響を受けます。 よくある「地域限定」、「15時までのタイムセール」、「残り1点」、「あなたは当選しました・・」という広告。 そうした希少性で購買を動機付けられるのが 「希少性バイア...
『ハロー効果』によって発生しがちな人事評価エラーを防ぐには!?
『ハロー効果』とは? 『ハロー効果』(※)とは、『認知バイアス』(※)と呼ばれるものの一つで、対象を評価する際
「〇〇しかない/〇〇もある」伝え方次第で印象が180度変わる!?『フレーミング効果』
『フレーミング効果』とは? 「コップの中に水が半分しか入っていない」「コップの中に水が半分もある」。 このどち
きっかけバイアスのことが書いてある本を読んでいると、認知のバイアスはたくさんあることがわかりました。今回は、バイアスの種類にどんなものがあるのか知りたいと思い、この本を読んでみました。読んでみると、バイアスって何なのか、付き合い方などがわか
ぽんをやめる・やめさせる3ステップセミナーと18の心理技術 1日目
意識レベルの低い「罪悪感」にいる子どもが、「私はお母さんを苦しめたんだ」「私がいけないんだ」「私は罪悪感を持って生きなきゃ。だってお母さんを苦しめた人なんだから」「お母さんが苦しんだのに私が幸せになっちゃいけない」とか思って病気になる人が多いが、意識レベルが高い「愛」にいる子どもだったら母親から同じことを言われても、「そんな苦労、痛い思いまでして生んでくれたんだ。ありがとうお母さん!」になったり…
頭のそばに携帯電話を置いて電磁波と眠る、スマホ充電が睡眠中の脳と心に与える4つの害とは?
近年の脳の働きについての研究結果をウォッチするにつけ、「睡眠中」は聖なる時間である、と思えてなりません。体の毒素はリンパ機能で浄化/排泄されています。脳にはそれが無いと、数年前までは信じられていました。現在では、脳の浄化システム(グリンパ)が、睡眠中に脳全体を洗い流す作業をしていることがわかっています。他にも、記憶の整理や脳内ホルモンの分泌など、睡眠中には大切な体のメンテナンスが行われています。これらの大切な作業は、すべて眠っている間になされている。にもかかわらず、睡眠中のこんな大切なおしごとを「妨害」する習慣が根付いてしまっている人が増えています。その一つはトップの写真のように、「頭のすぐ近…
きっかけYouTubeでまこなり社長って方が勧めていた本で、タイトルが気になったものを、何冊かまとめて購入していてこの本はその中の1冊でした。訪問看護で作業療法士として働く際、利用者さんをしっかりと観察し、客観的に評価・考察しなければならな
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 人間の五感には自分が求めるものだけを感じよう…
*薬物のことで頭でいっぱい* 依存症の理解において認知機能が大切です。 その1つに注意バイアスがあります。 その認知機能と多様な依存症の側面(脳科学・心理学・薬理学)を統合した依存症の理論があります。 簡単に言うと、「認知機能が薬物関連刺激と反応を仲立ちする」 実際にどのような理論か解説していきます。また、この理論から見える依存症の治療の可能性も少し触れます。 *注意バイアス仮説* *渇望は感情* *感情への注意* *依存症における注意バイアス* *薬物信号の強化* *薬物関連の認知の強化* *他の信号に対するリソース不足* *薬物関連刺激は、ドーパミンを上昇させる* *統合モデル* *まとめ…
*依存症の原因は、単なる選択の問題* 依存症について、調べると大抵は「依存症=病気」という話だらけですね。 私自身もそのような記事を書きました。ぜひ、チェックしてみてください。 curiousquest.hatenablog.com curiousquest.hatenablog.com たた、この視点について批判もいくつかあります。 その1つを紹介します。 主張としては、「依存症は普通の選択過程における障害」(Heyman, 2013) どんな意味なのでしょうか。解説していきます。 *依存症は病気ではなく、病気様なもの* *選択の法則* *Hyperbolic discounting(双極割…
*依存症の脳は頭が良すぎる* 「依存症=病気」という視点は、度々議論されます。 ただ、この視点では説明しきれないこともたくさんあります。 事実、信頼できる特定の生理学的マーカーは未だ見つかっていません。また、ほとんどの実験が動物を使っているため、人類に応用するときには、注意が必要です。 また、「依存症=病気」に影響を与える要素として認知機能があります。認知プロセスによって、「依存症=病気」の視点に様々の影響を与えます。 この記事では、実際にどのように依存症において認知機能が関わるのか説明していきます。 「依存症=病気」についての記事があるので興味のある人はぜひ、読んでみてください。 curio…
心理学>確証バイアス:人はそれが真実か否かではなく自分が信か否かで信じる物を決める
確証バイアスとは 人は自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集めたがる。 最初に思い込みがあると、多様な情報があっても最初の考えを支持するような情報しか認知(見聞き)しようとしない。 それ以外の情報を無意識のうちに無視する、もし...