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これの続きです。 日本刀に込められた様々な歴史。 「刀剣乱舞」と称して刀を辿る物語。 官兵衛のへし切長谷部も面白い。 信長から貰って信長の為に忠心を尽くしたが為に脚を痛め、貰った刀剣を「決して抜くまい」としたのだが、関ヶ原の合戦が始まり、遂に腹の奥の奥に隠した天下取りの野望。 石田三成と徳川家康が岐阜の関ヶ原あたりで激闘しているんだったらば、戦闘は半年から一年かかるから、その間に九州を自分が乗っ取って九州を治めた後、横合いから三成も家康も粉微塵に砕いて天下を取るんだ、と。 そして、官兵衛は対外貿易で生きていくという「海洋国家に対する夢」みたいなものがあったようだ。 官兵衛とい..