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明治座で『応天の門』をやるんですね。 花總まりご出演なので、観に行く気満々です。 『デスホリ』『応天の門』と宝塚が先に上演したものをやるっていうブームですかね? まあ、『応天の門』は脚本が変わるでしょうから、違うものになる気はします。 どちらも観られたらうれしいです。 そして、今日も歌舞伎座。 萬屋三代襲名披露六月大歌舞伎の千穐楽でした。 私が長くファンの萬屋の襲名披露公演。 さすがに次の襲名まで生き永らえることはないと思うので、推しの最後の襲名かと。 力の限り観に行きました。 今日は花道に近い席でした。 8歳の新梅枝くん、6歳の陽喜くん、3歳の夏幹くん、完走おめでとうございます! 3人とも子…
梅雨のジメジメした天気で、なかなか腰が本調子に戻りません。 昔傷めたところが、梅雨の時期に痛むとかジジババの話かと思ってましたが、いつのまにかそのばあさんになっていたらしい… 若い頃にあんまり無理しない方がいいですよ。 老婆心ながら、アドバイスいたします💦 そんな中ですが、観劇はしていて昨日も歌舞伎座•夜の部に。 子どもは特に100回の稽古より1回の本番で進化するらしく、残り少なくなってますが、初日の頃よりずっといいです。 御曹司は拍手で育つのをリアルに見せてもらってます。 梅枝くん、凄いです! 花篭で萬屋弁当をいただきました。 そんな昨日、雪組新公配役発表がありました。 フェルゼン、マリー•…
『BIG FISH』無事完走、千秋楽おめでとうございます! 東京宝塚劇場では月組、ブリリアでは『夜明けの光芒』を演っているのに、今日も歌舞伎座昼の部へ。 暑かった…💦 歌舞伎座も中日を過ぎて、役者の皆さまの調子が上がっているなぁと思います。 100回の稽古より1回の本番、何日稽古しても実際の舞台公演にはかなわないとしみじみ思いました。 『上州土産百両首』 オーヘンリーの短編小説『二十年後』を下敷きに明治8年に川村花菱によって脚本が書かれました。 幼馴染の正太郎(獅童)とドジな牙次郎(菊之助)の友情物語です。 18世勘三郎丈が得意だろうと思うドジな牙次郎を菊之助丈が丁寧に演じていて、巧いです。 …
先日の空席の多さに歌舞伎の未来に危機感を感じていたのだけれど。六代目中村時蔵襲名の影響か、ほぼ満席の場内。女性が多いのはいつも通りだけれど。何組か子供が小学生位の親子連れを見かけたのは、友達の初舞台を観に来たのかも?今回は1階2等席、花道寄り。上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)川村花菱 作 齋藤雅文 演出久々に巡り合った幼馴染正太郎と牙次郎。再会を喜びながらも、互いの紙入れをすり取っ...
昨日は歌舞伎座•夜の部へ。 夜の部は『南総里見八犬伝』『山姥』『魚屋宗五郎』。 『山姥』で初代中村萬壽丈、五代目梅枝丈の襲名披露がありました。 劇中で襲名口上もあります。 元傾城の八重桐は、源氏の武将•坂田時行と恋仲になり男子を産み、足柄山にて母子で暮らしています。 その男子•怪童丸が五代目梅枝。 足柄山の金太郎🎵です。 子役ながら舞踊の場面が多く、五代目は見事に踊っていました。 五代目梅枝くんはお兄ちゃんの丑之助くんや眞秀くんと一緒の時は1番小さく、お兄ちゃんたちに引っ張ってもらっている感じですが、獅童丈の息子さんの陽喜くん、夏幹くんと一緒だと1番大きくて、お兄ちゃん。 両側に陽喜、夏幹を従…
月組東京初日おめでとうございます! どうぞ大千秋楽まで無事走り抜けられますように。 心からお祈りしております。 そんな今日6月1日は歌舞伎座の『六月大歌舞伎』の初日でもあります。 当月は萬屋三代同時襲名。 長く萬屋を応援してきた私にとって、この初日を見逃す訳にはいかないのであります。 と、いう訳で今日は歌舞伎座に来ております。 まさか生きているうちに見られるとは思っていなかった中村梅枝の中村時蔵襲名。 歌舞伎はほとんどの場合、大名跡のご逝去に伴う襲名なので、大名跡の生前贈与は本当に稀。 五代目中村時蔵丈(今日からは萬壽)のご英断に敬意を表します。 そして名前に執着しなかった綺麗な継承は立派だと…