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『ザ・クリエイター/創造者』(2023.10.5.ディズニー試写室)2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの存亡をかけた戦いが激化する中、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デビッド・ワシントン)は、人類を滅亡させる兵器を創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、幼い少女の姿をした超進化型AI(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのAIをアルフィーと名付け、守り抜くことを決意するが…。『GODZILLAゴジラ』(14)はもちろん、『ローグ・ワンスター・ウォーズ・ストーリー』(16)でもアジアを強く意識していたギャレス・エドワーズ監督。今回も彼独特の摩訶不思議なアジア観が見...『ザ・クリエイター/創造者』
<< あらすじ >>「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが、監督にオスカー受賞監督クロエ・ジャオを迎え、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後を舞台に新たなヒーロー・チームの活躍を描くアクション・アドベンチャー超大作。はるか昔から地球に存在し、7000年もの長きにわたって人知れず人類を見守ってきた不死の異星種族“エターナルズ”を主人公に、地球に迫る新たな未曽有の脅威から人類を救うべく、離れ離...
『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022.11.4.ワーナー神谷町試写室)アリス(フローレンス・ピュー)は、砂漠の中に作られた1950年代風のビクトリーという街で、夫のジャック(ハリー・スタイルズ)と共に幸せな日々を送っていた。だが、この街には「夫は働き、妻は専業主婦でなければならない」「街から勝手に出てはいけない」といったルールが定められていた。ある日、アリスは飛行機の墜落を目撃し、それ以降、彼女の周囲では不可解な出来事が続発する。次第に精神が不安定となり、周囲からも心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を抱くようになる。『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』(19)で監督として高く評価された女優のオリビア・ワイルドの長編監督第2作のユートピアスリラー。街のリーダーの会社...『ドント・ウォーリー・ダーリン』