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石臼の回転数を変えるため、単相100Vのモーターから三相200Vのモータに変更し、対応するインバータと付けました。蕎麦粉の粒度の変更や、挽く時間の短縮に役立つものと思います。自家製粉が益々、楽しくなります。石臼の目立て具合は良好で、1度挽きで殆どが微粉(60メッシュ)になりますので、十割蕎麦が楽に打てます。
名人からのアドバイスを受け、石臼の回転数を下げました。上臼の軸側のスプロケットの歯車を15から20に変更しました。 挽けた粉の状態は同じようですが、歩留まり率が悪くなりました。石臼本来の良さを引き出すための挑戦は続きます。
粗い粉しか挽けなかった自作電動石臼、改良を重ね、60メッシュの粉が7割から8.5割取れる石臼に変身しました。二人の師匠のアドバイスで生まれ変わった石臼、今後も手入れを怠らず、良い粉を挽いていきます。