メインカテゴリーを選択しなおす
昨日は新国立劇場中劇場で『アメリカン・サイコ』に。 昨日の劇場番付で新国立劇場中劇場を小結にしましたが、この劇場は入口に行くまでに長い階段をのぼらなくてはなりません↓ここまでも昇って来てます、そして、これからも昇ります。 劇場に入ったらすり鉢状の客席を降ります。 舞台横に出入口がないので、てっぺんにある出口を使うしかなくて、トイレに行くのも帰るのもとにかく昇ったり降りたり… 広大な土地に贅沢に空間を使って建設されています。 ただ、バリアフリーの意識はなし(・・;) 今、1月の初春歌舞伎をこちらで上演していますが、年上の友人たちは新国立劇場なら行かない…という人もいて、私も歳を取ったらまず諦める…
2024年初観劇は歌舞伎。初春の国立劇場は菊五郎劇団の通し狂言と決まっていましたが建て替え中の為、初台の新国立中劇場で『継承』をテーマに岳父から、父から受け継ぐ初役尽くし?の歌舞伎公演になりました。そもそも、新国立中劇場は最近はミュージカルでも使われていますが、現代劇やシェークスピア劇の為の劇場で花道がありません中途半端な花道…だけ…ただ、シートピッチは広く、見やすく、音響はとてもいいです。 長い公演用の椅子ではないから、お尻がちょっと痛くなるけど、エアウィーヴ?座布団?もありました。演目は『梶原平三誉石切』『芦屋道満大内鑑』『勢獅子門出初台』の3演目。 『梶原平三誉石切』菊之助丈の梶原平三景…