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・田七人参でんしちにんじんウコギ科、中国雲南省に多く分布する。田七人参は、成長に3~7年もの年月を要することから三七人参ともいい年数を経た大きいものほど上質で有効成分が多い。中国で古くからお金に替えられないほど貴重なものとして「金不換(ふかん)」ともいわれ輸出を禁止していた。ベトナム戦争(1960年代)で止血に効果が知られるようになり研究が進みが、このころより日本への輸入をしている。16種のサポニン配糖体が高麗人参よりも数倍も多く含み免疫力の増強などの作用で血流をよくすることにより、強心、肝機能強化、高血圧、糖尿病、抗がん作用などに利用する。有機ゲルマニュウム、アルギニンが肝機能改善し滋養強壮作用を強めアレルギー、リウマチ、糖尿病に、フラボノイド、テルペン類が血流促進、抗菌、鎮痛作用をもつとして注目してい...[田七人参]食生活について語ろう