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現代やくざ 与太者の掟 1969 降旗康男 (主演・菅原文太) 東映
与太者の掟/現代やくざシリーズの一作目で監督は降旗康男。菅原文太の東映移籍後初主演作になります。内容は一匹狼の五郎(菅原文太)が組織ヤクザとぶつかり合うアクション系の作品ですが、意外と任侠映画っぽさがあり、良くも悪くも降旗康男監督らしさが感じられます。藤純子や志村喬があまり目立たないのは残念でしたが、最後の文太兄ひとりでの殴り込みはなかなか迫力があり良かったです。気になる方は
まむしと青大将 1975 中島貞夫 (主演・菅原文太/川地民夫) 東映
まむしと青大将/まむしシリーズの九作目で監督は中島貞夫。本作はイカサマ麻雀師や暴力団との間で金の奪い合いになるストーリーですが、不死身の勝(川地民夫)の登場がちょっと遅すぎてイマイチ盛り上がらない感じでした。やはりまむしの兄弟は二人揃ってこそ面白い。意外と良かったのは脇役で出ている樹木希林や佐藤蛾次郎で、ネタバレになるのであまり言えませんが佐藤蛾次郎が強烈な
日本暴力列島 京阪神殺しの軍団 1975 山下耕作 (主演・小林旭/梅宮辰夫) 東映
京阪神殺しの軍団/小林旭と梅宮辰夫が在日コリアンの役を演じたヤクザ映画で監督は山下耕作。本作はタイトルからしてヤバそうと思い、期待して観ましたがイマイチな作品でした。キャスティングは良いと思いましたが、如何せん脚本があまりよくないです。武闘派のヤクザがただ暴れ回るだけで、
渡瀬恒彦繋がりでもう一本!! ってことで本日はコレ。『恐竜・怪鳥の伝説』言わずと知れた渡瀬恒彦の代表作!誰も言ってないし知っちゃいないけどな!●概要新路線開拓の東映、ブームにあやかって放つは首長竜VS翼竜のモンスターパニック映画!恐竜でも怪鳥でもないのは言うまでもない。●ストーリー富士山麓の樹海・青木ヶ原で自殺志願の女性が洞窟に落ち込み巨大な“石の卵”の孵化を目撃、半狂乱状態で救助される。そのニュースを見...