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人よりワンテンポ早いシャオチーは、写真を撮るといつも目をつぶってしまう。しかし、町の写真屋に飾ってあった自分の写真は目を開けて写っていることに驚く。
監督・山下敦弘と脚本家・宮藤官九郎が初タッグを組み、台湾映画『1秒先の彼女」(20)をリメークした『1秒先の彼』が、7月7日から全国公開される。舞台を京都に移し、男女のキャラクター設定を逆転させ、周囲よりワンテンポ早い男性とワンテンポ遅い女性の“消えた1日”をめぐる物語を描いた本作で、”ワンテンポ遅い”レイカを演じた清原果耶に話を聞いた。「ちょっと気が楽になるような、何も気負わずに見てもらえるのがこの映画の魅力かなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1393937『1秒先の彼』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7139b347939aea3ade2c16405fa0a5e0【インタビュー】『1秒先の彼』清原果耶
『1秒先の彼』(2023.5.8.京橋テアトル試写室)郵便局の窓口で働くハジメ(岡田将生)は、何をするにも人よりワンテンポ早い。ある日、彼は路上ミュージシャンの桜子(福室莉音)に出会い、彼女の歌声に引かれて恋に落ちる。どうにか花火大会でのデートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていた。やがてハジメは、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅い大学生のレイカ(清原果耶)が“消えた1日”の鍵を握っていることを知る。監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎で、台湾映画『1秒先の彼女』(20)をリメイク。『1秒先の彼女』は、映画技法の、同じシーンの別撮りや、テーク~(撮り直し)を利用して、何事も人よりワンテンポ早い女の消えたバレンタインをめぐる物語と、ワンテンポ遅い男によるアナザーストーリーを展開させるという...『1秒先の彼』