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【ほぼ週刊映画コラム】『落下の解剖学』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は長尺映画を2本。テーマは「落ちる」ということ。裁判劇としての面白さもある『落下の解剖学』世界最弱のサッカー代表チームの奇跡を描いた『ネクスト・ゴール・ウィンズ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1423758【ほぼ週刊映画コラム】『落下の解剖学』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(2024.1.10.オズワルドシアター)米領サモアのサッカー代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいた。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が監督に就任し、チームの立て直しを図るが…。「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦」(14)というドキュメンタリー映画も製作された、奇跡のような実話を基に、『ジョジョ・ラビット』(19)「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティティ監督が映画化。ロンゲンの元妻をエリザベス・モスが演じた。ストーリー自体は、弱小アイスホッケーチームを描いた『飛べないアヒル』(92)、ジ...『ネクスト・ゴール・ウィンズ』