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読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日イオンシネマ港北ニュータウンで鑑賞した映画 「ミッキー17」 の感想を書かせて頂きます。 タイトルは、劇中の台詞より取りました。 ※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 文字数は約2000文字です。 あらすじ 失敗してばかりの人生を送ってきた男ミッキー。 彼はとある事情から地球から離れられる仕事を探しており、運良く見つけた案件の契約書を大して読まずにサインをする。 その仕事内容は、何度でも生き返る代わりに様々な方法で死ぬことを強要されるという残酷なものだった…。 監督・キャスト 監督 ポン・ジュノキャスト …
『ミッキー17』(2025.3.6.新宿ピカデリー.完成披露試写会)失敗だらけの人生を送るミッキー(ロバート・パティンソン)は、地球から逃げ、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙うことを考える。だがその内容は、権力者たちの命令に従って危険な任務を遂行し、ひたすら死んでは生き返ることを繰り返すという過酷なものだった。ところがある日、手違いで自分のコピーが同時に現れたことから、事態は一変する。『パラサイト半地下の家族』(19)のポン・ジュノ監督がブラックユーモアたっぷりに描いたSFスリラー。何度も死んでは生き返る主人公というのはほかの映画でも見られるが、この映画の場合は、過去の記憶をインプットしたコピー人間として生き返るところがユニーク。そんなミッキーを見ていると、人間の生と死やアイデンティティー...『ミッキー17』
【映画】『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』~伝説のDIVA、その激動の半生を描く~
1、作品の概要 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、アメリカの伝説的な女性シンガーの伝記映画。 2022年12月にアメリカで公開された。 上映時間142分。 監督はケイシー・レモンズ、脚本は『ボヘミアン・ラプソディー』を手がけたアンソニー・マクカーテン。 主演をナオミ・アッキーが務めた。 米国の女性歌手ホイットニー・ヒューストンが若くしてデビューし、世界中で愛されながら48歳で亡くなるまでを描いた。 2023年7月よりアマゾンプライムビデオで配信。 2、あらすじ ホイットニー・ヒューストン(ナオミ・アッキー)はシンガーの母・シシーから歌を教…
昨年末、息子と観に行った映画について、書いておこうと思う。 ( 映画.com) 『ホイットニー・ヒューストン』と言っても、若い人は知らないかもしれない。 1985年のデビューアルバム、『そよ風の贈り物』は大ヒットとなり、1987年のアルバム『ホイットニーⅡ~すてきなSomebody』も大ヒット。 1992年に初主演映画『ボディガード』が公開され、そのサウンドトラックは、1994年のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞し、シングル『オールウェイズ・ラブ・ユー』が最大のヒットとなった。 私は最初から最後まで、ホイットニーを知っていた訳ではない。 ある知り合いが当時レコード店に勤めており、「あなたはどん…
【ほぼ週刊映画コラム】『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』『フラッグ・デイ 父を想う日』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は世界中を魅了した人気歌手の生涯とは『ホイットニー・ヒューストンIWANNADANCEWITHSOMEBODY』ショーン・ペン版『男はつらいよ』『フラッグ・デイ父を想う日』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1364959&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『ホイットニー・ヒューストンIWANNADANCEWITHSOMEBODY』『フラッグ・デイ父を想う日』
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』
『ホイットニー・ヒューストンIWANNADANCEWITHSOMEBODY』(2022.12.12.ソニー・ピクチャーズ試写室)美しく力強い歌声で世界中を魅了したアメリカの人気歌手ホイットニー・ヒューストンの半生を、ヒットソングとともに描いた伝記映画。脚本は、クイーンを描いた『ボヘミアン・ラプソディ』(18)のアンソニー・マッカーテン、監督はケイシー・レモンズ。ナオミ・アッキーがホイットニーを演じ、彼女を見いだした音楽プロデューサーのクライブ・デイビスをスタンリー・トゥッチが演じている。アッキーは熱演しているが、さすがに歌はほとんどホイットニー本人のものを使用している。悪く言えば口パクだが、誰にもまねができないホイットニーの歌声を、中途半端にアッキーが再現するよりも、こちらの方がいい。むしろ潔さを感じる。...『ホイットニー・ヒューストンIWANNADANCEWITHSOMEBODY』