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『いつかの君にもわかること』(2023.2.1.リモート試写)窓拭き清掃員として働きながら、4歳の息子マイケル(ダニエル・ラモント)を男手一つで育てる33歳のジョン(ジェームズ・ノートン)。不治の病に侵され余命宣告を受けた彼は、養子縁組の手続きを行い、自分が亡き後に息子が一緒に暮らせる“新しい親”を探し始める。理想的な家族を求めて何組もの候補と面会するが、息子の未来を左右する重大な決断を前に、ジョンは迷う。それでも、献身的なソーシャルワーカーの助けもあり、何とか息子にとって最良の選択をしようとするのだが…。監督・脚本は、『おみおくりの作法』(13)のウベルト・パゾリーニ。余命わずかなシングルファザーが息子の新しい家族探しに奔走する姿を、実話を基に描いたヒューマンドラマ。パゾリーニ監督は、『おみおくりの作法...『いつかの君にもわかること』