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奴隷商人 Ⅳ 第25章 ●奴隷商人23、紀元前46年 私たちの乗船する船は、ベタな名前のアフロダイテ号と言った。(ちなみに、今は絵美は寝てる。知性体に睡眠の必要はないんだが、毎日数時間寝る習慣が絵美にはある)もう一隻はアルテミス号。ピティアスのネーミング力がわかるぜ。 ...
奴隷商人 Ⅳ 第24章 ●奴隷商人22、紀元前46年 ムラーがピティアスの船を改修したから見に行こう、と言った。 エジプトにはピティアスの商船(実は海賊船)で行くのだが、船で行くのは気が進まない。真水がないじゃない!海水で体を洗うとカイカイになってお肌に悪いでしょう?ト...
奴隷商人 Ⅲ 第23章 ●奴隷商人21、紀元前46年 「ムラー、アイリス、絵美、考えたことがあってね、聞いてくれる?」 「お!たまに真面目じゃないかよ?エミー」とムラーが言う。彼はだんだん慣れてきて、エミーと私、どっちが出てきたか、わかるようになってきた。「なんだ?話してみ...
直美とミキ Ⅲ 原田先生のマンションは、北九州小倉市南区から北区を流れる紫川沿いの高層マンションだった。バーから歩いてもちょっとの場所だ。私のマンションも近くで、私のより数段上だな。キャッシュで買ったんだそうだ。リッチだなあ。 エレベーターで彼女の部屋のある14階にあが...
直美とミキ Ⅱ ●原田先生 「恥ずかしい話、婚活パーティーなんかに出るけど、ダメね。女医ってモテない」 「私だって同じですよ。私も美大の院卒で、その学歴を男性が知ると、俺には無理だ!って断られました」昨日まではね。・・・今は一夫多妻だけど・・・ 「美大の院卒?珍しいなあ」...
直美とミキ Ⅰ ●関西国際空港 ●新幹線 ●直美のマンション、小倉 「さあ、小倉に戻ろうか?」 「うん・・・なんか、寂しいね」 「いいえ、私たち、やることがあるじゃない?」 「そうだよね・・・ねえ、直美さん?」 「なに?」 「彼がいない間、寂しくなっても、私がいるか...
ミキと明彦 Ⅷ ●関西国際空港 目が覚めた。何時だろう?ありゃ、まだ5時ちょっと過ぎだ。直美さんは私の隣でスヤスヤ寝ている。明彦はって言うと、部屋にあった革の表紙の本を見ている。私が体にタオルと巻き付けて「明彦、おはようございます」と彼の後ろから挨拶して、本を覗き込む。ホ...
ミキと明彦 Ⅶ ●またスイートルーム!2 またソファーに座った。 「さあ、食欲は満ちたわね、お姉さま?」と言う。 「うん、お腹いっぱい」 「じゃあ、食欲の次は性欲じゃない?」 「ミキちゃん!」と私も明彦も言う。明彦が私の顔を見た。顔が赤くなってる。私も顔が火照る。 「二人...
ミキと明彦 Ⅵ ●またスイートルーム!1 エレベーターで12階まで上がる間、私は両足を擦り合わせた。あそこがむず痒い、ミキちゃんに刺激的なことをいろいろ聞いたからだ。男の性欲って、ある程度頭から来るけど、女のそれは体なのよね。 「ママ、そのバッグ、お泊りセットだよね?」と...
I Will Always Love You - Whitney Houston - Cover by Lucy Thomas I Will Always Love You - Lucy Thomas Chantal Kreviazuk - Leaving On A Jet...
日曜日の夜のものすごいポップス&ロック Ⅰ Clödie, Zombie, The Cranberries, Dolores O’Riordan Cover Zombie - Clödie (The Cranberries Acoustic Cover) - Dolores...
ミキと明彦 Ⅴ ●大阪南港 ●大阪のホテルへ 私たちは、地下1階のカフェでお茶をした。どこの美術館のカフェでも静謐で落ち着ける。フードコートなんかの騒音がなくっていいよねえ。 私がママに「ねえ、ママ、迎えに来てくれてありがとう。でも、夜行バスで追いかけてくるなんて・...
ミキと明彦 Ⅳ ●バスの車内 ●スイートルーム2 「ねえ、もう私のあそこ、大洪水でジンジンしてるの。もう何もしないで、挿れて」 脚を開いて彼を受け入れる。メリメリしなかった。ニュルンと入った。ゆっくりと奥の方に挿れられる。すごくゆっくり。まだ入るの?まだ?これ、長いね...
薫と明彦、エピソード Ⅲ 「当たり前じゃないか?メイクラブはしたさ。一種のコミュニケーションだ。だけど、カオルはぼくの物じゃないし、ぼくはカオルの物でもない。単に、ぼくらは寝る前よりも近しい存在にお互いなっただけだよ」 「近しい存在?」 「親にも見せたことがないことをして、...
薫と明彦、エピソード Ⅱ ぼくはエレベーターの壁に手をつき、カオルを見下ろして言った。「まだ、気が変わらないか?帰ってもいいんだよ。送っていくよ」とカオルに行った。ハンカチで鼻を拭いていたカオルは、「気なんか変わらない。早くチェックインして、部屋に行って抱いてよ」と言う。...
恭子と明彦、エピソード Ⅰ 恭子とは軽いキスだけ。それもふとしたはずみで1回しただけで、それ以来、ぼくらはキスしたってことに触れていない。 「明彦、疲れた!」 「ゴメン、大変だな、こりゃあ」 「何か飲みたい」 「コーヒー?マンダリンでいい?今挽くからちょっと待っててよ。ミ...
薫と明彦、エピソード Ⅰ 「妾腹の子供なのよ、私」 「ショウフク?」 「妾(めかけ)の子供!」 「だから、カオルの兄貴とは名字が違うのか。なるほど」 「だからねぇ、明彦、早くここはお勘定して、私と寝ようよ」 「ぼくは同級生の異父妹とこれから寝るのか?」 「イフマイ?」 「父...
シリーズ『フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅱ)』 第五話 真理子
第五話 真理子 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の2年生、美術部。横浜出身 加藤恵美 :明彦の大学の近くの文系学生、大学2年生、心理学科専攻 杉田真理子 :明彦の大学の近くの文系学生、大学2年生、哲学科専攻 森絵美 :文系大学心理学科の2年生、...
毎日あついですね~皆様いかがお過ごしですか。 夏はところてんが好きでよく食べます。 ところてんは、低カロリーで、食物繊維豊富で腸内環境を整えます。他にも栄養が豊富で、夏バテに効果的。何より安