chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
キラワレオヤジ https://desafio-activo.hatenablog.com/

50代男性が「後悔しない生き方」をテーマに、自分に言い聞かせながら、思い付く観点で綴っています。

アクティボ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2024/11/18

arrow_drop_down
  • 初詣「宇治上神社」

    年明け2日に妻と二人で近くの神社へ初詣に出かけました。 帰省していた次男が帰路についた後、夕暮れ時に歩いて参拝に行きました。 鳥居に着くと、拝殿にお参りするために多くの人が列をなしていました。 私たちも列に並びます。 手水舎は、ウサギのモチーフとなっています。 御祭神は、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)で、 ウサギ(菟)の神社として慕われているとのことです。 30 分ほど並んだでしょうか。 階段を上がり、無事に参拝することができました。 続けて、本殿に向かいます。 次の鳥居が見えてきました。 ここは、ユネスコの世界遺産に登録されている、 古都京都の文化財、「宇治上神社」です。 参道は、表門まで…

  • この瞬間を大切に生きる決断

    人生を後悔しないために、キャリアシフトの決断 12月23日、引越し当日を迎えました。自転車や洗濯機、冷蔵庫など不用品は、ジモティ―で格安か無料で引き取ってもらいました。必要な物を整理して、梱包作業も完了し、後は 12 時頃に来る予定の引越し業者を待つだけです。 引越しの理由は、再度の転職です。50 代に突入し、大企業を辞めた後、個人事業主としての挑戦もありましたが、結果として上手くいかず、再就職を果たしました。 しかし、どこか釈然としない気持ちが残っていました。そんな中でブログを始め、「50代、後悔しない生き方」について書き続けるうちに、少しずつ自分の気持ちが整理され、次のステージへの方向性が…

  • 50 歳からの斉破蕾

    今回は、有川真由美さんの著書「50 歳から花開く人、50 歳で止まる人」に基づいて、50 代以降の後悔しない生き方について考えてみました。 50 代から人生を花開かせるために 50 代は、人生において最も幸福感が下がる時期です。 だからこそ、もう一花咲かせたと思う人が多いのではないでしょうか。 50 歳を迎えると、これまでのキャリアを振り返って、これからの人生に不安を抱くこともあります。なかには「もう遅い」と諦めかけている人もいることでしょう。 しかし、実際には 50 代こそが人生を大きく花開かせる絶好のチャンスです。 それは、社会での 30 年間におよぶ経験と知識を積んだところで、キャリアの…

  • 「野良猫に缶切り」=「準備万端」

    土曜日の朝、随分と冷え込んだせいか、早く目覚めました。 ふと、猫たちが気になったので、ごはんを差し入れに行くことにしました。 いつもの山景色からも寒冷を感じます。 途中の薬局でマグロ缶とイワシ缶を買って、準備万端! 今日は、この小道を選択します。 さあ、登っていきましょう!! コンクリートの坂道に沿って、集落を抜けていきます。 あっ、猫が横切りました。 他人の家ですが、庭先を覗き込むと、こっちを見ています。 人慣れしています。 痩せてはいないですが、野良猫ぽいです。 缶詰を見せると、気づいたのかこっちにやってきます。 マグロ缶を1つあげることにします。 まさかっ? 今気づきました。 缶切りのい…

  • 定年後に後悔しない時間の使い方

    定年後を見据えて、後悔しない時間の使い方 人生はあっという間に過ぎ去ります。 50 代を迎えた今、定年後の生活をどう過ごすかを考えることは、非常に重要です。定年後、大抵の人はこれまでの仕事を離れ、自由な時間を得ることになりますが、その時間をどう使うかが、その後の充実度に大きく影響します。 今、50 代の私たちが定年後に後悔しないために、どんな時間の使い方をすれば良いのか、ティボ・ムリスさんの著書「後悔しない時間の使い方」に基づいて考えてみましょう。 1.生産性の本質を理解する 「生産性」という言葉を仕事にだけ結びつけて考えていないでしょうか? 定年後の生活においても、生産性を意識することは非常…

  • アドラー心理学で導く、50 代以降の生き方

    アドラー心理学で導く、50 代以降に後悔しない生き方の秘訣 50 代以降に後悔しない生き方を考える際に、アドラー心理学の教え「嫌われる勇気」は非常に有効な指針となります。 この年代では、人生の後半に向けてより意味のある生き方をしたいという思いが強くなり、過去の選択や行動に対する反省も増えることがあります。 しかし、アドラーの思想を取り入れることで、後悔を避けるための理にかなったアプローチが可能となります。 本記事では、アドラー心理学を活用して、50 代以降に後悔しない生き方を構築する方法について解説します。 1.他人の期待から解放されることが自由への第一歩 50 代以降、多くの人が「他人の期待…

  • 「嫌われる勇気」で人生が変わる!

    アドラー心理学が教える自分らしい生き方の秘訣 『嫌われる勇気~アドラーの教え~』は、アドラー心理学に基づく自己啓発書で、著者 岸見一郎 氏と古賀史健 氏が共同で執筆したものです。 本書は、対話形式でアドラーの考え方をわかりやすく解説しており、読者に「他人にどう思われるか」を気にせず、自分らしく生きる方法を伝えています。 以下はその要約です。 1.アドラー心理学の基本理念 アドラー心理学は、「人は自分の力で幸せを選べる」と考えます。 人は過去の経験や環境に囚われることなく、現在の自分の行動と考え方を変えることで未来を切り開くことができるという立場です。 この考え方を基に、他人の期待や評価に縛られ…

  • 断酒への挑戦

    自分を取り戻すための決断 アルコール依存症とは、ただお酒を飲むことによって酔いが引き起こす一時的な問題とは異なります。 それは、習慣的に飲酒を続けることで徐々に身体と心に変化が生じ、最終的に飲酒をコントロールできなくなる病気です。 厚生労働省の情報サイトにはアルコール依存症について説明があります。 アルコール依存症は耐性の形成、精神依存、身体依存といった段階を経て進行します。 そして、依存が進むにつれ、飲酒が原因で人生に様々な問題が発生します。 それにも拘わらず、アルコール依存症を自覚することは難しく、最終的にその状態に気づいた時には、もはや自分ではコントロールできない状況に陥っているのです。…

  • 60代からのモチベーション維持と試行錯誤

    「50代後悔しない働き方」 大塚 寿 著 今回は、大塚さんの著書「50代後悔しない働き方」の中から、「モチベーションが枯れない方法を知る」と「失敗を防げる『60歳から64歳の試行錯誤』」を紹介します。 1.モチベーションが枯れない方法を知る 皆さんは「幸せ4因子」という考え方をご存知でしょうか? これは慶応大学の前野隆司 教授が提唱した、「人間の幸福は4つの要素のバランスによって決まる」という考え方です。 これらの因子を意識的に取り入れることで、人生のモチベーションを維持し、幸せな生活を築くことができます。 4つの因子とは次の通りです。 自己実現と成長の因子:「やってみよう!」因子 「主体性」…

  • 60代の再就職に大切な心構えと行動

    60代、再就職を成功させるための心構えと行動 人生100年時代が進む中で、60代で再就職を目指す人が増えています。 しかし、再就職を果たすためには、50代のうちから一般論や思い込みを捨て、柔軟で前向きな考え方と行動が必要です。 今回は、大塚さんの著書「50代後悔しない働き方」の中で述べられている、定年後の再就職に向けた重要な心構えと具体的な行動について紹介します。 1.一般論や思い込みを捨てる 再就職に関する「一般論」に縛られてしまうと、可能性を狭めてしまいます。 まず、以下のような思い込みを捨てることが大切です。 「年収300万円前後が普通」という思い込みを捨てる 「60代の再就職は年収30…

  • 私たちは避けたい! 人生の教訓9つ

    「50代後悔しない働き方」 大塚 寿 著 今回は、大塚さんの著書「50代後悔しない働き方」の中から、「50代を後悔している9つの理由」を紹介します。 50代を後悔している9つの理由 人生の折り返し地点とも言える50代。 多くの人がこの時期に抱える後悔は、これから先の人生をより良く生きるための大切な教訓とも言えるでしょう。 もし今、50代を迎えたばかりのあなたが、この先の人生に不安を感じているなら、以下の9つの後悔をぜひ知っておいてください。 これからの未来に活かすためのヒントがきっと見つかります。 1.守備範囲が狭すぎた 「自分にはこの業務しかできない」と思い込んでいませんか? 50代になり、…

  • バリー・シャープレス教授

    バリー・シャープレス教授 カール・バリー・シャープレス(Karl Barry Sharpless,1941年4月28日生)は、ノーベル化学賞を2度受賞したことで広く知られる、アメリカの化学者です。 彼の業績は、「不斉合成」や「クリックケミストリー」など、化学の発展に大きく貢献しました。 1度目のノーベル賞受賞(2001年) 2001年、シャープレスは「キラル触媒を用いた不斉合成の研究」により、ウィリアム・ノールズ、野依良治と共にノーベル化学賞を受賞しました。 この研究は、キラル触媒を用いることで、光学活性な分子を高精度で効率的に合成することを可能とし、医薬品や農薬、機能性分子の製造に革命的な進…

  • 晩秋週末、国道ウォーキング

    晩秋を感じる心地よい週末です。 さすがに少し肌寒いですが、天気が良いので外出することにしました。 アパートから近くの国道に出ました。 今日は、この道沿いをウォーキングすることにします! 数時間歩いて、月曜日に向けてリフレッシュしたいと思います。 歩道を渡り、西へと進んで行きます。 往路1時間と決めて、いざ、スタートです。 いつも安定して交通量の多い道です。 黙々と歩いていきます。 高校の塀沿いを歩き続けます。 気温は高くありませんが、日差しは暖かいです。 今日はカラダが若干かるく感じます。 ひとつ目の川が現れました。 橋を渡っていきましょう。 潮汐の影響か、水位の高さが気になります。 市街地に…

  • 定年後の人生に挑む

    定年後を豊かに生きる 定年は、誰にとっても新たなスタートラインです。 長い会社人生を終え、その後の人生をどのように築くか、自分自身にかかっています。 「これから何をしよう?」と迷うかもしれませんが、それこそがチャンスだと思います。 これまでの経験と知識を活かし、心から楽しめる人生を作り上げるために、今こそ自分のチカラを信じて新しい挑戦に踏み出すときです。 その選択が後悔しない生き方につながるのではないでしょうか。 1.過去がチカラとなる 定年後、過去の経験が無駄になることは決してありません。 これまでの人生で積み重ねた知識や経験、乗り越えた試練やどんな小さな成功さえも、私たちを成長させてきた貴…

  • 50代からは3年単位で生きる

    「50代からは3年単位で生きなさい」 諸富 祥彦 著 後悔しない生き方を実現するための10の方法 人生は予測不可能なものです。 重い病気にかかり、体が思うように動かせなくなる可能性もあります。 また、死は必ず訪れるものです。 50代を過ぎると、結婚、子育て、昇進などのライフイベントが一段落し、「自分の人生を全体的に振り返り、見つめ直す時期」が訪れます。 人生の舵取りは、特に50代を迎える頃から難しくなり、ただぼんやりと生きていると「こんなはずではなかった」と後悔することになりかねません。 本書では、いつ死んでも後悔しない生き方を実現する方法と、セカンドライフを最高のものにするための発想と実践に…

  • 片岡 鶴太郎 流「好きなことを極める方法」

    俳優・画家として活躍する片岡鶴太郎さん(69歳)。 20代は芸人として注目され、30代で俳優に転身し、数多くの賞を受賞されています。 芸能活動以外でも、40代には絵画、50代ではヨガ、そしてボクシングにも挑戦してプロライセンスを取得されてきました。 多彩な才能を持つ彼が、いかにして「好きなことを極めてきた」のか。 過去のインタビューからその秘訣を探ってみました。 1.反復こそが成功の秘訣 片岡さんが「好きなことを極めるために大事なことは?」と聞かれたとき、最初に挙げたのは「反復」です。 「自分は不器用だから、上達するための近道は毎日の反復しかない」と語っています。 絵を描くことを始めたのは38…

  • 予期せぬトレッキング

    公共施設で用事があり、30分程かけて歩いてきました。 用事を済ませて、帰りは別の道を選びました。 しばらく歩くと、りっぱな石の鳥居に遭遇します。 せっかくなので、 お参りに行くことにしました。 数名の方が神社に向かって、階段を上がっています。 彼らの後に続きます。 朱色の美しくて立派な本殿です。 数組の家族が七五三参りをされていました。 神社の裏手から帰ることにしました。 私は帰り際、駐車場の方に、「この上には何かありますか?」と尋ねました。 すると坂道をさして、この上にも神社があると教えてくれました。 せっかくなので、お参りをしてから帰ることにしました。 アスファルトをしばらく進むと、山手に…

  • 死ぬとき後悔しない人生を送る方法とは

    小澤竹俊 先生の著書『「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと』で述べられている、特に大切なこと2選を紹介したいと思います。 死ぬとき後悔しない幸せな人生を送るために、特に大切なことは、次の2つです。 家族や大切な人に心からの愛情を示す。 いくつになっても新しい一歩を踏み出し続ける。 この2つの行動は、今すぐ実践でき、確実にあなたを幸せに導いてくれます。 まず、家族や大切な人に心からの愛情を示すことは、最もシンプルで、そして効果的な幸せへのステップです。 私たちは、日々の忙しさに追われ、つい家族や近しい人との時間を後回しにしがちです。 けれども、「愛している」「大切に思っている」と言葉にするこ…

  • 三千人を看取った医師が伝える「幸せに生きるための心得」

    後悔しない人生を送るために 人生には、予期せぬ出来事が次々と起こり、私たちの心はしばしば振り回されます。 心穏やかに生きるためにはどうすればいいのか? 3,000人以上を看取った医師、小澤竹俊 先生がその答えを教えてくれています。 先生の著書『「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと』から、本当に後悔がない人生を送るための心得を紹介します。 幸せに生きるために、最も大切なこととは? 現代社会で私たちは、情報の洪水に溺れ、常に忙しさに追われています。 そんな中で、「今日一日をもっと大切にすればよかった」と後悔することがよくあります。 更に、こんな人たちも人生をきっと後悔することになると、著者は述…

  • 「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと

    幸せに生きるための心得とは何か 3,000人以上を看取った医師が見つけた、本当に後悔がない人生を送り、ずっと幸せに生きるための心得とは何か。 小澤竹俊 先生の著書『「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと』をご紹介します。 人生には予期しない出来事が次々と起こり、私たちはその中で心穏やかに過ごすことが難しくなることがあります。 しかし、そうした困難な状況に振り回されることなく、平穏に生きるためには、いくつかの重要な考え方を心に留めておくことが大切だと思います。 自己否定に陥りがちな人や、年齢を理由に新たな挑戦を諦める人、また、大切な人に対して愛情を表現できないことが悩みの種となっている人もいる…

  • ディエゴ・フォルランの挑戦

    新たな挑戦に年齢は関係ない 人生において、後悔しないことにおいて最も重要なのは、常に自分自身を成長させることではないでしょうか。 そして、それは年齢に関係なく実現できると思います。 その良い例が「ディエゴ・フォルラン」です。 ウルグアイ代表のエースストライカーとして、2010年ワールドカップ(南アフリカ大会)で得点王に輝き、マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリード、セレッソ大阪など世界中の多くのチームで活躍したプロサッカー選手です。 サッカー選手としての輝かしいキャリアを築いたフォルランは、2019年、40歳で引退後に思いもよらない新しい挑戦を始めました。それが、プロテニスプレー…

  • 天気がいいので、近くの山に登ってみた!

    現在、私は地方に単身赴任中です。 初めての清秋を迎え、この日の朝はとてもいい天気でした。 なので、これからあの山に登ってみようと思いました! 道路を渡り、山の方向に秋の朝を感じながら歩いていきます。 住宅地を進み10分程歩くと、多少、山が近づいてきました。 この細いコンクリート道を進むことに決めました。 いよいよここから山登りです。 しばらく登ると、車道に出ました。 既に顔からは汗がしたたっていて、ウエアも汗で濡れています。 仲秋とはいえ、まだ暑さが残っています。 この道に沿って進んでいきます。 しばらく進んで、振り返ると、市街地を少し見渡せるようになってきました。 ショートカットのため、この…

  • 50代、手放すべき3つのこと

    人生を豊かにするために手放すべき3つのこと 50代に入ると、人生の後半戦が始まります。 定年後を充実させるために、何をすべきか、どんな習慣を捨て、何を新たに始めるべきかを考えることが重要です。 大塚寿さんの著書『50歳からは、「これ」しかやらない』では、1万人に聞いた先人たちの意見をもとに、50代をどう過ごすべきか、後悔しないために何を手放すべきかが具体的に述べられています。 本記事では、その中で「50代で必ず手放すべき3つのこと」を紹介し、これからの人生をどう過ごすべきかを考えます。 1.勉強しない自分を手放す 日本では、学生時代に多くの時間を勉強に費やしてきたにもかかわらず、社会人になって…

  • 野良猫「テンテン」の居場所

    野良猫「テンテン」の居場所 秋風がひんやりと肌に触れたある朝、私はいつもより早く目を覚ましました。 外はまだ薄暗く、静けさが漂っています。 普段のように寝ぼけ眼でスマホをチェックする代わりに、今日は少し足を伸ばして近所の有名な寺院までウォーキングに行こう思いました。 その寺院には観光客が絶えず訪れますが、早朝なら静かな空間が広がっています。 寺院のすぐ脇を流れる川沿いに、私は足を踏み入れました。 川の水音に包まれながら、ゆっくりと歩き、2キロほど先にある吊り橋へ向かいました。その橋を渡り、山沿いの道を下ろうと決めました。 道のりは長くなく、心地よい汗をかきながら足を進めました。 途中、ふと目に…

  • 50代、必ずやっておくべき5つのこと

    50代、後悔しないために必ずやっておくべき5つのこと 大塚 寿さんが書かれた『50歳からは、「これ」しかやらない-1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方-』を購読しました。 ここでは、本書のなかで述べられている、50代を後悔せずに過ごすために「必ずやっておくべき5つのこと」についてご紹介します。 50代というのは、人生の大きな転機を迎える時期です。 何も考えずに過ごしてしまうと、定年後に後悔することにもなりかねません。 実際、1万人に聞いた結果、50代をどう過ごすかによってその後の人生が大きく変わることがわかっています。 この時期に何をすべきか、どんな準備をしておくべきか、それら…

  • 半農半Ⅹの生き方とその魅力

    副業としての農業はどうだろうか? 最近、よく耳にする「半農半Ⅹ」という言葉。 これは1990年代に提唱された概念で、半分農業で生計を立てながら、残りの時間で自分の好きなことや遣り甲斐を感じる仕事をして生きるスタイルです。 コロナ禍で生活様式が大きく変化した今、都会と田舎の二重生活を選ぶ人々が増え、このライフスタイルが注目を集めています。 この記事では、私が実際に副業として農業を検討するなかで得た情報をシェアしたいと思います。 農業を副業として考え始めたきっかけ 私も、最近キャリアのシフトとして「農業」を真剣に考えるようになり、さまざまな情報を集めています。特に注目しているのが、農業に関するオン…

  • ミニマリスト

    モノを手放して、人生をシンプルに変える ミニマリストとは、ただ物を減らす人ではではありません。 自分にとって本当に必要なものを見極め、無駄を排除した生活を選ぶ人だと思います。そして、物が少ない分、時間とお金に余裕ができ、心も日常もシンプルに変わるはずです。 最近、50代を迎えた自分の目標は、後悔しない人生を送ることです。 そのために、モノに執着し過ぎないこと、所有物について再考して、必ずしも必要ないモノを手放す勇気を持つことも大切だと思うようになりました。 そして、その一歩として、ミニマリストの考え方を取り入れてみたくなったのです。 まず思い浮かんだのは、家にある「プリウス」。 4年前に購入し…

  • 在宅副業

    新型コロナウイルスの影響を受けて、私たちの生活は大きく変わりました。 仕事や収入面に対する不安も感じやすくなります。 会社勤めをしている私は、もっぱらテレワークです。 自宅で過ごす時間が増えると、有効に時間を使いたいと思うようになります。 そんな中、私が興味を持ちだしたのが「在宅副業」です。 今回は、在宅副業の種類とその魅力について、さらにどのように始めるかを考えてみました。 1.在宅副業が増加している背景 最近の調査によると、約7割の人が副業をしたいと考えており、自宅で働く環境が整った今、在宅型の副業需要が急増しています。 企業がフルタイムで働く社員に副業を推奨するようになったり、テレワーク…

  • 大企業を辞めて挑んだ新しい人生

    50代での大きな決断が教えてくれたこと 私の人生において、最も大きな決断を下した瞬間を今でも鮮明に覚えています。 それは、51歳の春、長年勤めた一部上場企業を退職するという決意を固めた時のことでした。 あの日、私は大きな不安と同時に、心の中で確信していました。 「自分はもう、この職場にいてはいけない、自分を変える必要がある」と。 研究者から知財部へ、波乱の人事異動 物事が大きく動き始めたのは、数年前。元々、私は研究者としてこの企業に転職しました。 ところが、予期せぬ形で知的財産部門に異動となり、慣れない環境での業務は想像以上に厳しく、私のメンタルは徐々に崩れていきました。 終日のデスクワークは…

  • 定年後の「幸せな時間の使い方」

    50代から考える、定年後の「幸せな時間の使い方」 定年後の生活を想像すると、あなたはどんな未来を描きますか? 「ゆっくりとリタイアし、趣味を楽しみながら過ごす」という選択肢もあれば、「パチンコ屋に通うような日々に明け暮れる」未来もあります。 後者は、少しでも人生の意義や後悔しない生き方について考えている人にとって、決して魅力的な選択肢には思えないはずです。 実際、退屈を避けるために過ごす日々が、本当に「充実した時間」につながるのでしょうか? 私も、定年後の「ただ時間が過ぎるだけ」の生活を送ることに強い抵抗を感じています。 しかし、考えてみると、今この瞬間からでも人生を豊かにするためにできること…

  • 退屈から逃げる私たちへ

    退屈から逃げる私たちへ-「忙しさ」が教えてくれること- 日々、忙しさに追われ、何かをしていないと落ち着かない。 そんな心の状態に心当たりはありませんか? 何か新しいことに挑戦しているわけでもなく、目的もなくただ手を動かし、時間が過ぎるのを待っている。 ふと、気づけば心の中にぽっかりとした空虚さが広がり、それを埋めようと必死に「何か」を探している自分がいます。 現代社会に生きる私たちは、退屈を避けるために、常に忙しくしなければならないというプレッシャーを感じています。 それは、私たちが持っている「退屈に耐えられない心」から来ているのかもしれません。 「ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?」…

  • 農業体験を通じて見つけた希望と現実

    新たな一歩、農業体験を通じて見つけた希望と現実 私の人生は、時に想像もできない方向へ進むことがあります。 社内異動で研究職から知財部に異動となったことで、メンタルヘルスに問題を抱え、コロナ禍の影響も相まって、退職を考えるようになったのです。 安定した生活を手に入れたはずの大企業での仕事が、逆に心に重荷をのしかけていたのでした。 そんな中、自営業に挑戦するのはどうか? と思うようになりました。 自営業の一つの選択肢として農業についても真剣に検討することにしました。 そこで、農林水産省が提供する「人材発掘事業」の農業体験・研修プログラムに参加することを決意しました。 このプログラムは、潜在的就農希…

  • 目標設定の重要性とそのプロセス

    目標設定の重要性とそのプロセス 50代からの新たな挑戦 人生100年時代と言われる今日、私たちの人生の後半には、まだ多くのチャンスが広がっています。 特に50代は、これまでの経験を生かしながら、さらに新たな挑戦を始める絶好のタイミングです。 しかし、漠然とした不安や将来への思いが心の中で渦巻いている方も多いのではないでしょうか。 定年後の生活や今後のキャリアに悩む中で「本当にやりたいことは何か?」「余命あと1年だとしたら?」と自問自答することが増えているかもしれません。 ここで「目標設定」が鍵となります。 目標を持つことで、人生の後半を充実したものにできると思うのです。 今回は、50代から新た…

  • 職場の人間関係を考える

    職場の人間関係を考える -50代の私たちの視点から- 50代に差し掛かると、職場での人間関係はますます複雑になりがちです。 これまでの経験を活かして、成果を上げてきた私たちですが、その分、他人の意見に対して否定的になりやすい面もあります。 私たちの年代になると、自分の考えが正しいと信じるあまり、職場の雰囲気を悪くさせてしまうことも少なくありません。 1.意見の対立とその影響 職場で意見の対立が避けられないことは、誰しも経験していることです。 ルールや手順を守ることはもちろん大切ですが、長年の経験に基づく意見やアプローチも尊重すべきです。 しかし、私たち50代の世代が自分の考えを押し通すことに固…

  • 人間関係を豊かにするための「気配り」

    50代からの人間関係を豊かにするための「気配り」 人生の50代は、まさに新たな章を迎える時期です。 仕事一辺倒の生活から少しずつ解放され、定年後の生活に向けた準備を始めることができる時期でもあります。 この時期に、今一度自分の人間関係を見直すことは、心豊かな人生を作るための重要なステップと言えるでしょう。 人間関係は、どんな場面でも私たちの幸福感に大きな影響を与えます。 しかし、年齢を重ねると、周りの人との関係がどうしても複雑になりがちです。 そこで、私たちが意識したいのが「気配り」だと思います。 1.「気配り」の本質とは 「気配り」とは、相手を思いやる気持ちを持ちながら、自分の限界や立場を認…

  • 後悔しないために健康を大切にする

    50代、後悔しないために健康を大切にする 50代になると、人生の様々な局面を経験し、自分の価値観や生き方を見つめ直す時期になります。 他方で、身体的なリスクが高まる年代でもあります。 健康は、残りの人生を楽しむための大切な要素です。 私自身、50歳を迎えていくつかの健康上の問題に直面し、その経験から得た教訓を皆さんと共有したいと思います。 私の健康 51歳の時、前立腺癌という試練が私を襲いました。 定期健診で産業医の勧めもあって腫瘍マーカー(PSA)を調べたところ、前立腺癌の早期発見に至りました。 その後、ホルモン治療と重粒子線治療を受け、約2年間の治療の後、今では寛解の状態です。 私は若い頃…

  • 50代、後悔しない生き方を考えるきっかけ

    50代、後悔しない生き方を考えるきっかけ 私が「50代、後悔しない生き方」について真剣に考えるようになったのは、コロナ禍の影響が大きいです。 当時50歳、一部上場企業の知財部に在籍して8年目でした。 社内異動によるメンタルヘルス不調 私は研究者として医薬品の探索研究に20年近く従事してきました。 転職を3回経て、常に研究者の道を歩んできた私にとって、知財部への異動は大きな転機でした。 しかし、この異動がきっかけでメンタルヘルスに問題が生じ、2年間の断続的な休職を余儀なくされました。 複数の心療内科を受診し、適応障害やうつ病と診断されました。 アモキサンに始まり、数種類の薬剤を服用しましたが、改…

  • 挑戦を恐れない

    50代男性の挑戦とその意義 1.挑戦を恐れる理由 50代という年齢は、多くの男性にとって人生の中でのターニングポイントです。 この年代では、キャリアの変化、家庭での役割、健康管理など、自分を構成する複数の要素について見直す機会が生まれ、新たな挑戦を意識することになると思います。 一方で、さまざまな要因が50代からの新たな挑戦を妨げることになります。 失敗への恐怖 リスクを伴う挑戦に対して、50代は若い頃に比べ、失敗が与える影響をより慎重に考えるはずです。 職場での立場や評価、既に確立された収入源や資産など経済的に安定した家庭を守りたいの当然です。 多くの人は、リスクを冒してまで新しいことに挑戦…

  • 自分を知ることが第一歩

    自分を知ることが第一歩 50代を迎えると、人生の後半戦が始まります。 これまでの経験や選択を振り返る中で、残された人生を後悔しない生き方について考えることも多くなるのではないでしょうか。 その中で重要なことのひとつが、「自分を知ること」だと思います。 今回は、自己理解の重要性とそのプロセスについて考えを述べます。 自己理解がもたらすもの 自分を知ることは、後悔しない選択をするための第一歩だと思います。 自分の性格、価値観、判断基準、強みや弱み、人物像など自身の本質を客観的に理解することで、人生の選択肢が明確になり、どの道を進むべきかの指針が得られるのではないでしょうか。 自己理解を深めることで…

  • 後悔しない生き方を目指して、50代の挑戦

    後悔しない生き方を目指して、50代男性の挑戦 このブログに訪れてくださり、ありがとうございます。 私は50代に差し掛かり、これからの人生をどう生きていくべきかを真剣に考えるようになりました。 本ブログでは「50代からの後悔しない生き方」をテーマに、私のこれまでの経験に基づいた考えや、これからの挑戦について、自分を反省し、言い聞かせながら綴っていきたいと思います。 50代の位置づけ 50代は、一般的に人生の中で重要な転換期とされることが多いです。 この年代では、キャリアのピークや変化、家庭での役割、健康の管理など、自分を構成する複数の要素について見直す機会が生まれ、新たな挑戦を意識することになる…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アクティボさんをフォローしませんか?

ハンドル名
アクティボさん
ブログタイトル
キラワレオヤジ
フォロー
キラワレオヤジ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用