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#4365 里は荒れてつばめならびし梁の古巣さやかに照らす月かげ
令和6年9月17日(火) 【旧 八月一五日 仏滅】白露・玄鳥去(つばめさる)里は荒れてつばめならびし梁《うつばり》の古巣さやかに照らす月かげ ~木下長嘯子(1569-1649)『挙白集』古里は荒れていて燕が並んでいた家の梁は今では空っぽの古巣をはっきりと月の光が照らして
第四十二候 禾乃登 こくものすなわちみのる 9/2〜9/7 稲が実る時期 園バスの子の帽子揺れ帰燕かな 朝8時ごろ、住宅街の電線に たくさんのツバメが 集まっていました 200羽以上いそうです とっくり型の巣を作る 腰の赤いコシアカツバメのようです 東南アジア方面から ツバメより約1ヶ月遅く 日本に渡って来て 1ヶ月遅く渡っていきます ここにみんなで集合してから 出発するのでしょうか それぞれに羽繕いをして 出発に備えているようです いったいどうやって 渡りの日を合わせるのでしょう 神秘的で賢いツバメ 旅の無事を祈ります 感謝