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僕の中で、1年で最も大切な文学賞のエッセイ原稿を書き終えて今日、投函しました。400字詰め11枚の原稿に今月、すべてを費やしました。去年は、香川菊池寛賞70枚の大作を書いて、集中できなかったので、今年はこれに絞りました。郵便局の椅子で、最終確認をしてレターパックの封を貼るとき、思わず祈りました。発表は4ケ月先。精魂込めて書いた満足感はあるので、ダメでもしかたないとも思います。。先週末、最期のチェックをして...
妻へ毎朝、出勤前に娘は仏間に行って、君の遺影にいつも何かお願いしていますね。「お父さんの健康」?「コロナから私を守ってね」?どっちだろうと思って昨日、夢で教えて、とお願いしたけど。。。今朝お供え物の間に宝くじを挟んであった。。。。「宝くじが当選しますように」だったんだ。愛より、健康より、、、、「欲」が勝ってるやっぱり二人の娘だ。仕方ないから、少し喜ばせてやって下さい。お母さん。ランキングに参加して...
1月16日がきました。4年前の今日も夜明けは雨でした。しかし、妻が退院するときは雨がやんで、虹が出ていました。「ああ、さっきあの虹の橋をお母さんは渡って行った」霊きゅう車でそうつぶやいた日。僕の誕生日でもありました。主治医と担当看護師がベッド脇で見守る中、呼吸を停めた妻の横で「僕の誕生日なんですよ」と,言ったことを覚えています。「お母さん、今日だったんだね」逝くのは怖くない、ただ痛いことや苦しいの...
年末。3連休前あたりから前歯がズキズキいたんでいた。今までに何度も歯医者で「抜かないと」と言われた場所。でも、去年前歯1本を失い、見るも無様なおやじになっている。幸い下の歯だからあまり見えない。でも、10月の表彰式でスピーチする姿には欠けた前歯がはっきり。。。今回は、ひどい痛みだし、前歯で噛めなくなってきた。もう正月。そこで夕方歯医者に行った。「どうします?」「グラグラしてるやつ全部抜いて」「え?2...
よく聞かれる「以前から、エッセイなどを書いていたのですか?」と。いや、サラリーマンを卒業してから。そう答える。でも、この言葉がぴったりだ。サラリーマンになりたかったわけではない。だが育ててくれた爺ちゃんの希望を振り捨てた。そう。物書きは小さいころからの夢だった。だから遅くなったが書きはじめた。妻とも約束したことだし。ランキングに参加しています。よければポチッと押して応援してください。にほんブログ村...
あけましておめでとうございます。自分がそれなりの年齢になったからでしょう。友人、知人、その伴侶の方。年末年始でも訃報が聞えてきます。哀しいものです。でも、それでも私たちは頑張って生き続けなければいけないのです。生きとし生けるものだから。さあ、新年、どう生きるか!毎日を悔いなく!ランキングに参加しています。よければポチッと押して応援してください。にほんブログ村...
あれ以来、どう考えても結論の出ないことがあります。先日、このニュースでまた思い出しました。ガードレール撤去 安倍元総理銃撃現場 再整備へなんのことかと言うと、この事件はその後、国会で大騒ぎになり社会問題となっています。前総理を銃撃したという前代未聞の事件そのものより、特異な宗教集団を罰する法律がないことが問題となり、しかも告発する人も多く出てきて、大変な騒ぎになっています。この事件を起こした犯人の処...
ふと、オー・ヘンリーの短編、「最後のひと葉」を思い出しました。 スーとジョンジーは芸術家達が集まるアパートの住人で、画家になることを夢見ていた。しかしジョンジーは肺炎にかかり「窓から見える隣の家のつたの葉が落ちる時に、自分も一緒に死んでしまう」と思い込んでいた。スーは同じアパートに住むベアマンに相談に行く。折から嵐になり、今にもつたの葉は全て落ちてしまいそうだった。 次の日、ジョンジーはスーに...
12月9日(金)に新聞に掲載された僕の600字のエッセイです。「寂しくないかも」皆既月食が始まったとき、遠くに住む長男夫婦から連絡があった。三人目の子供が元気に産まれたらしい。少子化の昨今、でかしたと褒めてやる。友人は「これで子孫は五人になったな」と言ってくれた。子孫も数えられるようだ。物心ついたとき、私には祖母がいるだけで両親も兄弟姉妹、叔父叔母もいなかった。無性に寂しく、賑やかな家が羨ましかった...
今朝(9日)の全国新聞朝刊・第一面に僕のエッセイが掲載されています。全文はまた明日にでもコピペします。とりあえず「やった~~!」です。ランキングに参加しています。よければポチッと押して応援してください。にほんブログ村...
投函して10日。産経新聞から電話があり、来週掲載されるそうだ。14回目だ。やった~~ぁ!!ランキングに参加しています。よければポチッと押して応援してください。にほんブログ村...
結局、エッセイを書くことができなかった。 書店で公募雑誌を見ていたら、今の私にちょうど良さそうなエッセイの公募を見つけた。ハードルが高くもなく、低くもなく、…
昨年、年間最優秀賞を頂いた。第1席作品が2度あったからだ。でも今年は字毎月応募しているが、掲載さえされない。今月も落選。ハードルを上げられたのか、それと僕の作風が変わったのか。でも先日、以前、四国新聞で落とされた作品をリメイクして、ある文学賞に出したら、先日、優秀賞(2位)だと連絡が来た。つまりいい作品だと思ってもらえなかったということ。だから四国はもう卒業する。よほどいいテーマが出ないと応募しな...
このたび、公益財団法人(一社)日本勤労青少年団体協議会 という団体が毎年主催し、 厚労省やNHK、各新聞社が後援している、第35回「働くって何だろう」エッセイコンテストで、穂高は公益財団法人勤労青少年躍進会理事長賞という賞を頂きました。これは、実は9月1日に、文書で通知を頂き、その後、11月5日に東京の中野サンプラザで開催される「若者を考えるつどい2022」へ交通費持ちで招待されたり、受賞の言葉を書かされた...
テニスから帰って来ると、宅急便の大きな箱が届いてました。差出人を見ると「キッチンバス工業会」。心当たりはあります。でも、確かに7月に川柳を応募したのですが、昨日結果を見ると落選していました。川柳は1昨年はそれなりに応募していましたが、昨年は殆どせず、今年はまた心機一転、応募を始めました。この「台所・お風呂の川柳」は高額賞金で有名ですが、数万句の応募があり難関です。でも、僕も無い知恵を振り絞り、10...
ドラフト会議は、時間を勘違いしていて、途中から見ることになった。おめでとう!浅野くん!そして、ありがとう!こんな先輩でも、君が「高松商」と書かれた幕の前でインタビュー受けてる姿に、思わず涙ぐんだ。また、夢をもらった。僕はイチローが渡米してから、日本のプロ野球に興味を失っていた。妻なんかは、野茂が渡米してから日本野球は見なくなっていた。(笑) 超一流の日本人選手はアメリカに行く。一流じゃ通用しない。だ...
テニスクラブのクラブハウスで、50歳代後半のおじさんが、カラフルなウェアに身を包んだ40歳代後半だと思われるおばさんに、何やら懸命に講釈していました。聞き耳を立てると、どうやら「年賀欠礼ハガキ」。つまり「喪中ハガキ」を、このおばさんはどういうものか、知らなかったようです。幸せな方です。社会生活が長くなると、これをいただいたり、出すことになるときもあります。知らずに生きてきたのはすごいと思いました。...
おとなりの国で痛ましい事故がおこったようだ。そもそもハロゥインで、なぜ盛り場に繰り出すのかわからない。それはともかく、テレビの報道を「聞いていると、「将棋倒し」という表現は使っていない。たしか、20年前の明石市の歩道橋事件では、将棋倒しと言っていたはず。ちょっと調べてみたら、こう言うことだった。2001年7月21日に、兵庫県明石市のJR朝霧駅前歩道橋で花火大会の見物客11人が死亡し、247人の負傷者を出す将棋倒...
僕がエッセイを書く理由はいくつもあります。まず第1に、妻の遺言であること。「これからも私のことをいっぱい書いてね」と言い残しました。妻は、僕が文章を書くことを半信半疑でした。でもサラリーマンをやめて書き始め、コンテストに投稿して受賞するとびっくりしたようです。亭主の才能を見くびっていたようです。(笑)第2に、僕の小さい頃から「物書き」になる夢。これを実現するためです。第3に、僕は小さい頃から「いじめ...
エッセイとは、特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと・感じたこと・考えたこと)を思うがままに書き記した文章のことである。「随想録」ともいう。と、されている。僕はあくまでも、エピソードありきの随想で、「過去の体験の中からそのエピソードを探し出して書いてきた。それが妻の死の間際の出来事や感情を書くことが多かっただけである。だからハッピーエンドの話ではないのだ。しかし、僕は最近、自分の間違い...
エッセイなどの公募を紹介しているサイトはたくさんありますが、僕が参考にしているのは二つです。「公募いろいろ」登竜門エッセイとはちがい、手紙文を募集しているケースもあります。参考までに、僕が今書こうとしているのは、岬文壇エッセー募集です。4枚以内で、テーマを3つの中から選ばないといけません。新聞では、産経新聞「朝晴れエッセー」です。これは常時、募集してます。600字です。にほんブログ村...
「ありがとうお母さん」 5度の手術でガンと闘ったお母さん。僕は小さいときに両親を失ったから、今「お母さん」と呼ぶのは、奥さんのあなただけ。あなたは妻であり主婦でしたが、天涯孤独の僕には母親のような存在でもあり、どんな悩みでも聞いてくれる親友でした。そんな大切なお母さんが虹の橋を渡ってしまい、僕と娘は絶望の淵で神様さえ恨みました。意識を失って3日目に旅立ったお母さん。あと半月であなたの65歳...
【公募ガイド】第183回三行から参加できる 超・妄想コンテストテーマ「演じる」について考える
公募ガイドの「第183回三行から参加できる 超・妄想コンテスト」の小説テーマ「演じる」を書くにあたって、「演じる」とは何かを調べ、僕にとって「演じる」は何かまで考えていきたいと思います。
3年ぶりに公募に応募再開しました!文芸、小説、エッセイ、絵本、シナリオ、詩、ネーミング、イラスト、ロゴなど投稿していきます
3年ぶりに公募の応募を再開しました。小説、エッセイ、絵本、シナリオ、詩などの文芸作品、ネーミング・標語やイラスト・ロゴなどを投稿していきます。
今日は驚いた。何の前触れもなく、先日のエッセー掲載紙のラミネート加工した紙面が送られてきた。全紙版を新聞社の車で、何の連絡も書面もなく、いきなりだ。(笑)嬉しかったが驚いた。(^^♪配達員さんに「初めてです」と言うと、これからも産経新聞をよろしくお願いします、だって。でも大きすぎて飾れない。どうしよう。↓裏面です。...
わが家の恒例行事、日曜日はお彼岸の墓参りに行った。事前に昼食の店を決め、その開店時間に合わせてすべてを決める。娘と家を出たのが8時。高速で30分。大阪城近くの妻が眠るお寺へ着き、心経を3巻上げる。「11月にまた来るから」と言い残した。京都へ向かってもう一度高速に乗って1時間。案外ガラガラだった。東山の永観堂に着く。ここは駐車料金は取らない。朝陽を浴びてモスグリーンの苔がきらめく。先月のお盆に来た時...
老いと死は理不尽そのものです。しかし現世に理不尽な部分が残されていなければ、人間は決して謙虚になれないとも言います。そして老いてこそ「分相応」に暮らす醍醐味がわかるのです。ささやかでも、自分のお金で好きな時に、好きなところへ行ける。心にもないことを口にせずに済み、非人間的な程の忙しさに苦しまない。それもこれも、「分相応に暮らす」という自分の力の範囲でできることの意味を知ったからです。昨日できたこと...
シャチハタニュープロダクトデザインコンペティション 応募 970件目 くらし川柳 応募 971件目
シャチハタニュープロダクトデザインコンペティション に応募しました 970件目素...
無謀にもシャチハタ ニュープロダクトデザインコンペティション用のデーター作成中
シャチハタニュープロダクトデザインコンペティション。ちょっと気が向いて挑戦中^_...
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。この度、アマチュア短編小説賞を創設することとなりました。全国の短編小説、ショートショート作家様にご参加いただければ幸いです。詳細については下記のとおりです。【参加資格】 アマチュア小説家の方(出版社等から