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『ヒッチコックの映画術』(2023.9.26.オンライン試写)サスペンス映画の神様と称されるアルフレッド・ヒッチコック監督が、自作ついて語るスタイルで、膨大なフィルモグラフィと過去の発言を再考察しながら、彼の映画作りの秘密を紹介するドキュメンタリー。全編アリステア・マクゴーワンがヒッチコックの”物まね”をしながら語っているので、ある意味、フェイクドキュメタリーだともいえる。全編を「逃避=Escape」「欲望=Desire」「孤独=Loneliness」「時間=Time」「充実=Fulfilment」「高さ=Height」という6つのキーワードに分け、イギリス時代のサイレント映画から『レベッカ』(40)以降のハリウッド映画、そして遺作となった『ファミリー・プロット』(76)まで、ヒッチコックの映画を縦横無尽...『ヒッチコックの映画術』
【ほぼ週刊映画コラム】『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は毎日映画を見て過す男が案内する映画の旅『ストーリー・オブ・フィルム111の映画旅行』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1333919【ほぼ週刊映画コラム】『ストーリー・オブ・フィルム111の映画旅行』
『ストーリー・オブ・フィルム111の映画旅行』(2022.6.6.リモート試写)1年365日、毎日映画を見て過ごし、これまで見た映画は1万6千本以上。監督業のかたわら、映画解説番組の司会や作家としても活躍するスコットランド人のマーク・カズンズ。この映画は、カズンズ自らがナレーターを務め、過去10年の間に製作された映画を中心に、111本の作品について、その製作背景や内容について語っていくフィルムドキュメンタリーだ。どちらも“解放”がテーマだという『ジョーカー』(19)と『アナと雪の女王』(13)から始まり、メジャー大作からインディペンデント作品、アート作品まで、古今東西、ジャンルを問わない世界中の映画が縦横無尽に登場する。第一部「映画言語の拡張」では、映画が持つさまざまなルールを拡張させた映画を紹介し、第二...『ストーリー・オブ・フィルム111の映画旅行』