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『ザ・ハリケーン』(99)(2006.9.5.)帰宅したらデンゼル・ワシントン主演の『ザ・ハリケーン』をテレビでやっていた。無実の罪で投獄された黒人ボクサーが、知り合った黒人少年や弁護団と協力して無罪を勝ち取るまでの闘いが真摯に描かれた力作で実話の映画化。ワシントンの熱演に加えて、ジョン・ハンナ、デビッド・ペイマー、ハリス・ユーリン、ダン・ヘダヤなど、結構渋い脇役を揃えていると感心していたら、クライマックスでは判事役でロッド・スタイガーも登場してきた。ノーマン・ジュイソン監督はカナダ出身だから、こうしたカナダを舞台にした人種問題が撮りたかったのだろうし、そこにスタイガーを出すことで、黒人問題を描いた自作の『夜の大捜査線』(67)を、観客に意識させたかったのかもしれないと勝手に解釈した。ボクシング映画htt...ノーマン・ジュイソンの映画その6『ザ・ハリケーン』
№1,517 洋画セレクション “ トレーニング デイ Training Day ”
⏱この記事は、約4分で読めます は じ め に ご 挨 拶 本 編 トレーニング デイ Training Day 概 要 キャスト スタッフ お わ り に 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークル は じ め に ご 挨 拶 おはようございます ☕ _ _))ペコリンン 白石です本日のテーマも、怒涛の 洋画セレクション です おはようございます ☕ _ _))ペコリン 真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます洋画セレクション のご紹介をしますトレーニング デイ Training Day です!『トレーニング デイ』(原題:Training Day)は、20…
『ドク・ホリディ』(71)(1977.11.14.月曜ロードショー)トゥームストーンの民選保安官選挙に立候補した司法執行官ワイアット・アープ(ハリス・ユーリン)は、政治的野心と富の獲得を狙って、親友のドク・ホリディ(ステイシー・キーチ)を呼び寄せる。道中の酒場でアイク・クラントン(マイケル・ホイットニー)に絡まれている娼婦ケイト(フェイ・ダナウェー)と出会ったドクは、アイクから彼女を奪い、町の小屋で同居する。そんな中、駅馬車が襲われ8万ドルが奪われる事件が起き、アープはこれを口実にクラントン一家を弾圧する。『荒野の決闘』(46)とも、『OK牧場の決斗』(57)とも、全く異なるニューシネマ時代のアープ&ホリディ伝。監督はニューヨーク派のフランク・ペリー。史実にのっとって描いたというのが売りだったが、史上最も...「ザ・シネマ」『ドク・ホリディ』