主にAmazon Kindleで読んだ、おすすめ本を紹介しています。Kindleアプリの使い方や、他のおすすめ電子書籍やサービスも、ブログ内で紹介しています。興味があるのに使い方がわからない方も、ぜひどうぞ。
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朱野帰子さんの小説「対岸の家事殻~これが、私の生きる道~」は、2025年4月からドラマ化されています。キャストは、多部未華子・一ノ瀬ワタル・江口のりこ・島袋寛子など。原作本の感想・レビューをお伝えします。表紙のイラストは、小さい少女とお母さんのかわいらしいイラストですが、漫画ではなく小説です。登場人物も多彩です。
偽物のKindle本がAmazon公式サイトで販売されていることがニュースになりました。有名著者になりすまして販売されていたそうです。Kindleの偽物を買わないためにどうすればよいのでしょう。もし偽Kindleを買った場合は、どうすればよいのかを説明しています。事前確認をすれば、かなりの確率で防ぐことができます。
「お探し物は図書室まで」(本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
青山美智子さん著書の「お探し物は図書室まで」の感想・レビューをお伝えします。「お探し物は図書館まで」ではないので、ご注意ください。海外で、英語の本まで発売されています。登場人物の名言が光る短編小説集で、出版社はポプラ社です。口コミも高評価が多く、どなたにでもおすすめできる1冊です。
「うそコンシェルジュ」津村記久子 感想・レビュー(Kindleなし)
津村記久子さん著書の「うそコンシェルジュ」の感想・レビューをお伝えします。あらすじは、姪にうその依頼をされた主人公が、作戦を立て、複数の人でうそを実行するお話です。津村記久子さんは、お仕事小説やエッセイで有名ですが、こひとあじ違う小説かなと感じ。津村記久子さんの小説が好きな方におすすめです。
土屋うさぎさん著書「謎の香りはパン屋から」の感想・レビューをお伝えします。宝島社の2024年「このミス大賞」受賞作品です。豊中のパン屋「ノスティモ」が舞台のミステリー小説です。パンのおいしそうな香りが漂ってきそう。対象年齢は、大人はもちろんのこと、高学年の小学生や中学生も入りそうです。表紙のイラストも素敵です。
小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
阿部暁子さん著書の小説「カフネ」の感想・レビューをお伝えします。2025年本屋大賞ノミネート作品です。「カフネ」の意味は、「愛する人の髪に指を通す」というポルトガル語だそう。この小説の「カフネ」とは、家事代行を請け負う会社です。そっと寄り添い家事をしますよ、という優しそうな会社・・・とても優しい小説です。
禁忌の子 山口未桜(鮎川哲也賞・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
「リカバリーカバヒコ」(本屋大賞ノミネート)青山美智子 感想・レビュー
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」光浦靖子 感想・レビュー
オアシズ光浦靖子のエッセイ「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」の感想・レビューをお伝えします。今なにしてるかと言うと、なんとカナダ留学をされています。留学と言うよりも、移住です。光浦靖子さんは頭いい方のイメージがありますが、ウィキペディアで自己アピールされたり、留学先ではご苦労もされたようです。
「文豪社長になる」芥川賞・直木賞創設者菊池寛 感想・レビュー
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
「キッチン常夜灯」長月天音(角川文庫)他シリーズ 感想・レビュー
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
町田そのこ「コンビニ兄弟」最新刊4巻(新潮文庫)感想・レビュー
町田そのこさん著書の「コンビニ兄弟」の感想・レビューをお伝えします。面白いだけでなく、ほっこりする小説です。架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台です。テンダネスとは九州地区限定の架空のコンビニ。プロローグから始まる店長のエピソードに注目です。実写ドラマ化や映画化しても面白いではないでしょうか。
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
「最高のアフタヌーンティーの作り方」「最高のウェディングケーキの作り方」感想・レビュー
「最高のアフタヌーンティーの作り方」と「最高のウェディングケーキの作り方」は、古内一絵さん著書の小説です。 こ
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
古内一絵「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」他シリーズ感想・レビュー
古内一絵さん著書の「マカン・マラン23時の夜食カフェ」「女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび」「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」感想・レビューをお伝えします。マカン・マランの意味はインドネシア語で「夜食」です。ぜひドラマ化してほしい小説です。
酒井順子「ガラスの50代」(五十代)(文庫本)感想・レビュー
エッセイスト酒井順子さんの「ガラスの50代」の感想・レビューをお伝えします。代表作「負け犬の遠吠え」から20年を過ぎ、50代後半を迎えた作者のエッセイです。50代は、すぐ忘れる、すぐ疲れる、ウォーキングで痩せないなどと変化が出てくる世代。酒井順子さんのエッセイを読んで、これからの人生を考えるきっかけにしませんか。
【好きを「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない】の感想・レビューをお伝えします。作者は三宅香帆さん。書評家でもあり、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の作者でもあります。推しの魅力を言語化する方法、無意識を意識して言語化する方法が書かれています。
町田そのこさん著書の「星を掬う」の感想・レビューをお伝えします。「星を掬う」の読み方は「ほしをすくう」です。中公文庫で販売されています。主人公の千鶴はつらい現実を背負っていますが、結末は希望が見えてきます。文中名言が散りばめられており、心に響く1冊です。作者は「家族はやり直せる」と伝えたいのはないかと感じました。
青山美智子さん著書の「赤と青とエスキース」の感想・レビューをお伝えします。主な登人物の約30年を描いた小説です。30年と長期間であるのにもかかわらず、悪人が1人も登場せずに安心して読める1冊です。伏線があり、結末で1つの物語となります。考察しながら読むのもおすすめです。数々の名言もあり、共感する箇所がたくさんあります。
AmazonMusicUnlimitedと楽天ミュージック徹底比較
音楽サブスクサービスは、Amazonと楽天にもあります。Amazonは「Amazon Music Unlimited」、楽天は「楽天ミュージック」です。両者を比較しています。Amazon Music UnlimitedはEchoデバイスと相性がよく、楽天ミュージックは楽天カード・楽天モバイル利用者は安くなります。
「臨床の砦」「命の砦」(レッドゾーン)夏川草介 感想・レビュー
夏川草介さん著書の「臨床の砦」「命の砦」の感想・レビューをお伝えします。夏川草介さんは、現役の医者でもり、小説家でもあります。コロナ禍の長野県の病院を描いた、この2冊は未知の病に立ち向かう医師・看護婦たち、パンデミックになりつつある病院の様子が描かれています。
青山美智子さん著書の「人魚が逃げた」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんは、本屋大賞の常連でもあり、読書好きにファンが非常に多い作家です。文庫本もたくさん販売されており、「赤と青とエスキース」「木曜日にはココアを」「リカバリー・カバヒコ」「月の立つ林で」などの作品があります。表紙デザインは、田中達也さんです。
「この世にたやすい仕事はない」津村記久子(新潮文庫)感想・レビュー
津村記久子さん著書の「この世にたやすい仕事はない」を読みました。 この本の感想・レビューをお伝えします。 NH
「52ヘルツのクジラたち」(原作本・本屋大賞)感想・レビュー
町田そのこさん著書「52ヘルツのクジラたち」(原作本)の感想・レビューをお伝えします。2021年に本屋大賞受賞、2024年に杉咲花さん主演で映画化されました。文中に印象に残った言葉があります。「気持ち悪い」「嫌い」「辛い」「怖い」などと言われますが、著者が何を伝えたいのかをはっきりと理解できる作品です。
canonスマホプリンターおすすめ【CANON SELPHY QX20】レビュー!
canon(キャノン)スマホプリンター「CANON SELPHY QX20」(ホワイト)のレビューをお伝えします。スマホプリンターとは、スマホの写真や画像をシール状の専用のシール用紙に印刷するプリンターです。アプリを使うので、とても簡単に操作ができます。コンパクトで安いのに高画質なまま写真印刷ができます。
「わたしの知る花」の感想・レビューをお伝えしています。著者は2021年に本屋大賞を受賞し、映画化された「52ヘルツのクジラたち」や「コンビニ兄弟」「ぎょらん」で知られる町田そのこさんです。悲しくて優しい物語です。大事な人に想いを伝えること・人をいちぶの事実だけで判断してはいけなことを教えてくれます。
「併読」とは、複数の本を同時進行で読むことです。読書慣れした方には、おすすめの読書方法ですが、読書初心者や、まとまった読書時間を確保できない方には、おすすめしません。併読は、上級者の読書方法です。併読できない方はしなくても構いません。併読か1冊かよりも、確実に読了することが大切です。最適な読書方法で読みましょう。
「婚活マエストロ」の著者は宮島未奈さんです。2024年本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」、その続編「成瀬は信じた道をいく」に続く新刊で、文藝春秋より発売されました。「成瀬は天下を取りにいく」同様、とても面白い小説です。成瀬の名言が光る前作と違い、今回は地味な在宅Webライターが主人公です。
「傲慢と善良」は、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんのダブル主演で映画化されました。原作本の感想・レビューをお伝えします。著者は本屋大賞受賞作「かがみの孤城」「ツナグ」など、映画化・ドラマ化された小説が多い辻村深月さん。登場人物リンク作品が多いことでも知られています。辻村深月作品は、読む順番まで決まっているのだそうですね。
ブックカフェとは本の持ち込みができるカフェ!利用方法を説明します
「ブックカフェ」とは、何なのでしょう。ブックカフェの仕組み・使い方・自分の本の持ち込みなどを説明しています。本に囲まれて、じっくりカフェで読書をすると、贅沢な気持ちになれます。本の扱い方は、カフェによって違います。それぞれのブックカフェのマナーを守って、ゆったりと過ごすようにしたいものです。
「和菓子のアン」などのアンシリーズで知られる坂元司さん著書の「ショートケーキ。」を読みました。感想・レビューをお伝えします。ショートケーキといえば、いちごのショートケーキが定番です。あのようなショートケーキは日本だけなのでそうですね。ショートケーキが好きな方、苦手な方、どんな方も読みやすい1冊です。
「ある行旅死亡人の物語」は、共同通信社の2人の記者が取材した、ある1人の行旅死亡人を調べた実話です。数々の残された証拠から、1つの点を線に結びつけるような地道な作業をひたすら繰り返します。途方もない作業を重ねて、ついに身元が判明します。行旅死亡人の身元が判明することは、めったにありません。記者魂を感じる1冊です。
「ある行旅死亡人の物語」は、共同通信社の2人の記者が取材した、ある1人の行旅死亡人を調べた実話です。数々の残された証拠から、1つの点を線に結びつけるような地道な作業をひたすら繰り返します。途方もない作業を重ねて、ついに身元が判明します。行旅死亡人の身元が判明することは、めったにありません。記者魂を感じる1冊です。
子ども(子供)が読書を好きになる方法はコレ!大人も読書好きになる?
読書が子供に与える影響は、「語彙力がつく」「想像力豊かになる」「集中力が高くなる」など、メリットが多いそうです。私が子供の頃は、本を読む環境が整っていたように思います。そして「そこそこ読書をする大人」になりました。幼少期の私の環境をお伝えします。そして読書習慣を身につけることは、大人でも遅くはありません。
「東京ハイダウェイ」の感想・レビューをお伝えします。著者は古内一絵さんです。「マランマランシリーズ」や「百年の子」「鐘を鳴らす子供たち」「星影さやかに」などを書かれている作家さんです。「ハイダウェイ」の意味は「隠れ場所」です。大都会東京で隠れ場所を見つけて、再生する会社員たちの小説です。
読書の秋と言うのはなぜ?「読書週間」とは?2024年はいつ?
秋はいろんなことがしやすい季節「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」などと言われます。なぜ「読書の秋」というのでしょう。秋には「読書週間」もあります。どちらも言われるようになったきっかけがあります。「読書の秋」「読書週間」のきっかけと秋の読書フェアについて説明しています。秋の夜長に読書は、おすすめです!
「バリ山行」は、2024年上期芥川賞受賞作品です。「バリ山行」の感想・レビューをお伝えします。山登りの小説です。「バリ」とは「バリ島」のことではありません。芥川賞作品ですが、難しい内容ではありません。「バリ山行」の掲載雑誌は「群像」です。著者は松永k三郎さんです。「カメオ」という作品でデビューされました。
図書館の本探し「日本十進分類法」(ndc)の分け方を知れば速くなる!
図書館で本を探すのは時間がかかります。たくさんの本の中から1冊を探さなくてなりません。「図書館は本が見つからない」「図書館に読みたい本があるかわからない」「図書館にはどんな本があるかわからない」など、お目当ての本が探しにくい場所です。図書館司書資格を持つ私が、図書館で本を分類している方法を説明しています。
「ツミデミック」は、2024年上期直木賞受賞作品です。単行本を読みました。「ツミデミック」の感想・レビューをお伝えします。とても面白い本です。直木賞作品ですが、難しい内容ではありません。著者はBL(ボーイズラブ)作品をたくさん執筆された大阪出身の一穂ミチさんです。「ツミデミック」とはどんな意味かも説明しています。
本屋の回り方は、どんな本が、どの売り場にあるかを理解して、いろんな売り場を回るのがおすすめです。ネットの買い物は、興味があるジャンルだけにかたよってしまいます。リアル書店で、たくさんの本を見ながら、あなたが読みたい1冊を見つけましょう。どんな本が、どこの売り場にあるのかを説明しています。
酒井順子さんのエッセイ「消費される階級」の感想・レビューをお伝えします。長年活躍されているエッセイストで代表作は「負け犬の遠吠え」「ガラスの50代」「男尊女卑」などがあります。何気ない言葉で世相を切る文章が印象的です。今回も期待を裏切らないエッセイでした。
選書サービスはAIもあり!オンラインでおすすめ本を無料診断!
「本の選書サービス」は、自分にあった本を選んでくれるサービスです。個人・書店・Webサイトで申し込むサービスが多いのですが、ほぼ全て有料です。でもAIを使った無料の選書サービスがあります!さらに事前登録も不要!有料の選書サービスに抵抗がある方でも、まずは無料で試すことができます。まずは無料版を試して下さい。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」感想・レビュー
作家であり、僧侶でもある草薙龍瞬さん著書の【反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考
本の最後にある「あとがき」と「解説」の違いは、ご存知でしょうか。読まないで終わっている方も多いのではないでしょうか。「読まない」方もいれば、「本はあとがきから読む」「本の解説は読まない」など、意見が分かれます。違いは何なのか、読んだ方がいいのかを説明しています。読書の意味を確認するために、読むことをおすすめします。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」の感想・レビューをお伝えします。イギリスのブライトンに住んでいる著者ブレイディみかこさん家族のエッセイ(ドキュメンタリーという言葉がぴったり)です。登場人物も多種多様。多様性という言葉がありますが、認めるのはとても難しいです。
単行本・文庫・新書の違いとは?Kindleで本を買う時はどうなる?
書籍には「単行本・文庫本・新書」があります。違いはサイズと値段です。文庫本より単行本は高い、文庫・新書より単行本は大きいなど、違いがあります。本を買う時に、文庫本か単行本か悩む方が多いでしょう。文庫本と単行本は、同時発売されません。「単行本・文庫本・新書」の違いは何か、Kindle本を買う時に違いがあるかお伝えします。
「スピノザの診察室」夏川草介(本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
「スピノザの診察室」は、「神様のカルテ」の著者でもあり医師の夏川草介が書いた小説です。この本の感想・レビューをお伝えします。舞台は京都。和菓子をこよなく愛する主人公マチ先生と原田病院に務める同僚医師、家族、患者のゆったりとした優しい物語です。「神様のカルテ」が好きな方は、期待を裏切らない物語
きみ(君)のお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」感想・レビュー
【きみ(君)のお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」】の感想・レビューをお伝えします。著者は田内学さんです。読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作です。お金の集め方や貯金のノウハウ本ではなく、「お金とは何か」という本質を教えてくれる1冊
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆 感想・レビュー
ベストセラー、数々のランキング上位を記録している話題の本「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をついに読みま
芥川賞・直木賞とは?違いをわかりやすく!本屋大賞との違いとは?
「芥川賞」と「直木賞」は、年2回ノミネート作品が決まり、受賞作が決まります。この2つの違いはご存知でしょうか。同時に取り上げられることが多く、違いまで理解していませんよね。両者の違いを説明しています。最近は「本屋大賞」もよく聞きますよね。これは何なのでしょう。「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」の違いを説明しています。
「あのとき売った本、売れた本」感想・レビュー 紀伊國屋書店エッセイ
「あのとき売れた本、売った本」は、紀伊國屋書店新宿本店に25年間勤めた小出和代さん著書のエッセイです。書店あるあるの裏話が、たくさん描かれています。書店で本が売れないと言われている昨今。しかし、書店員は熱い情熱を持って、今日も本を売っています。本屋に住みたいくらい本が好きな方に、おすすめしたい1冊です。
夏の文庫フェア2024角川・集英社 新潮文庫の100冊とは?
角川書店・集英社文庫・新潮文庫で2024年夏の文庫フェアが開催されています。夏休み中の自宅や夏の旅行・帰省の移動中に、本を1冊カバンに入れて、じっくり読書ができるチャンスです。普段読書をする時間がない方の、久しぶり読書によい機会です。グッズがゲットできるキャンペーンで、文庫本をゲットしてください。
「死ねない理由」ヒオカ 子どもの貧困が引き起こす負の連鎖とは?
「死にそうだけど生きてます」の著者ヒオカさんの第2作「死ねない理由」を読みました。現在はライターとして活躍中です。貧困状態から脱出(?)しましたが、子供時代の影響は、とても大きなものだとわかりました。体験格差が大きな社会問題となっています。子供の頃に、できなかった体験の違いは、大人になってからも大きな影響があります。
Yahoo!の電子書籍ebookjapan Amazon・楽天との違いは?
「ebookjapan」はebookjapan公式サイトとヤフーショッピングで買える電子書籍です。同じebookjapanアプリで読めるのですが、ebookjapan公式サイトとYahooショッピングで違いがあります。同じ大手ECサイトで電子書籍を販売するAmazon Kindleや楽天Koboとも違います。
電子書籍が読みにくい理由は?iPhone・スマホでは読みづらい?
電子書籍はスマホで十分なのでしょうか。スマホは文字が小さい・画面がまぶしい・容量が少ないなど、読書に向いているとは言えません。電子書籍を読むには、電子書籍リーダーを買うことをおすすめします。初期投資になりますが、目に優しい・本が安くなる・コスパがよいなどメリットがたくさんあります。高価なモデルは必要ありません。
「90歳何がめでたい」佐藤愛子著(文庫本)面白い!感想・レビュー
佐藤愛子さんのエッセイ「90歳何がめでたい」の文庫本を読みました。この本の感想・レビューを載せています。草笛光子さん主演で映画化されています。他の映画の出演者は、唐沢寿明さんや真矢ミキさんなどです。読み終わるまでに時間がかかりません。たくさんのレビューで「面白い」と書かれていますが、本当に面白い本です。
「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」(韓国語・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
2024年の本屋大賞で翻訳小説部門第1位の「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」を読みました。 この本の感想・レビュー
一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方・もっとすごい脳の使い方 感想・レビュー
「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」と「もっとすごい脳の使い方」を読むと、大人になってからの勉強方法は、何をしたらよいかが理解できます。昔と比べて記憶力がない、覚えられないと悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい本です。もしかしたら、学生時代と同じ勉強方法は、間違いかもしれません。
あすは起業日! 森本萌乃著 感想・レビュー きっかけと始め方の本
「あすは起業日!」は読書コミュニティーサイトを立ち上げた森本萌乃さん著書の小説です。主人公が起業するまでのいきさつが描かれています。著者の森本さんの実体験を元に書かれたのか、内容がとてもリアルです。「起業って何が大変なの?」とイメージがわかないあなたにおすすめできる1冊です。
私が所属している「夢を叶えるコミュニティー HOME」のメンバーさんが本を出版されました。柔らかい色使いと優しいお話の絵本です。この絵本の感想・レビューをお伝えしています。 紙の絵本でもKindle本でも買うことができます。お子様にも大人にもおすすめです。
「水車小屋のネネ」津村記久子著 本屋対象受賞作 感想・レビュー
2024年の本屋大賞2位の「水車小屋のネネ」を読みました。約500ページにもなる長編小説。読了までには、ある程度の時間が必要です。とても穏やかな人たちがお互いを思いやる温かい物語です。読み終わると、自分の心までが穏やかになってような気がします。ゆったりとした長編小説で、慌ただしい毎日を穏やかにしたいところです。
「積読本」はありますか?本を読もうと決意して買った本を読まないでインテリアになっていませんか。本は読むためのものです。読まずに保管するだけではもったない!なぜ積読になってしまうのか、積読本にしないためには、どうすればよいかを説明しています。
本を選べない方におすすめ 選書サービス「雨音選書」使ってみた
本の選書サービスはご存知でしょうか。選書のプロが本を選ぶサービスです。「雨音選書」は、簡単なアンケートに答えるだけで、選書のプロが、おすすめ本を紹介してくれます。久しぶりに読書をしようにも、本の選び方がわからない方や、似たような本ばかりで、違うジャンルを読みたい方におすすめです。
読書ノートを書くのはなんのため?何を書く?つけない派の目的は?
「読書ノート」は読んだ本の記録ノートのことです。なんのために書くの?何書くの?
森永卓郎著書本「書いてはいけない」(三五館シンシャ)感想・レビュー
森永卓郎さん著書の「書いてはいけない」を読みました。 この本の感想・レビューをお伝えします。 前作に「ザイム真
サブスクはやめたほうがいい?「もったいない」「やめれらない」は絶対回避!
サブスクに登録したことはありますか?安い月額料金支払うだけで利用できます。サブスクリプションは便利ですが、「やめたほうがいい」「もったいない」「やめられない」などとネガティブな書き込みも多いです。使い方次第で無駄になることも多いサブスク。トラブルを防ぐために気をつけたいことを説明します。
「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」感想・レビュー
2024年の本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」と「成瀬は信じた道をいく」を読みました。 この2冊は「
「ザイム真理教」森永卓郎著書~それは信者8000万人の巨大カルト~感想・レビュー
経済アナリストの森永卓郎さん著書の「ザイム真理教」を読みました。テレビで森永卓郎さんを見ると、ついついい見てしまう方におすすめの本です。がんで治療中とのこと。最近では、息子さんの姿を見ることがありますね。Amazon Kindldで読むと、森永さんの意見に共感している人が、いかに多いかがわかります。
読書にリラックス効果はあるのでしょうか?本を読んだ後は、なんとなく頭の中がすっきりすることを体感しています。本を買うだけで気軽にできる読書でリラックスできたらよいですよね。気になったので調べました。すると、驚くべきことがわかりました!読書で得られる効果や時間の作り方、おすすめの場所を説明しています。
三淵嘉子 日本法曹界に女性活躍の道を拓いた「トラママ」感想・レビュー
2024年朝ドラ「虎に翼」は女性初の弁護士となり、後に判事・家庭裁判所長となった三淵嘉子さんがモデルです。弁論好きで明るい彼女の性格は弁護士に向いていると言ってもよさそうです。朝ドラモデルになったせいか、関連本がいくつか出版されています。その中の一冊の感想・レビューをお伝えします。ドラマ予習に最適な本です。
本の選び方のコツ~そうだ、書店に行こう~図書館司書おすすめの本の選び方
本を読まない人にとっては、本の選び方はわからないものです。スマホの普及で本離れが進んでいます。もう読書は必要ない、は間違いです!そこで、大人の本の選び方を説明していきます。本選びの基準とは何なのか、本を選ぶときにどんなジャンルを選べばよいのか、図書館司書資格所有者が説明します。本が決まったら書店へ行きましょう!
にしおかすみこ「ポンコツ一家」(介護エッセイ) 感想・レビュー
にしおかすみこさん著書の「ポンコツ一家」の感想・レビューをお伝えします。一言で言うと「介護エッセイ」です。大変な状況なのですが、笑えるところがいっぱいなのは、にしおかすみこさんだからこそ、なのかもしれません。「身につまされそうで、この手の本は読めない・・・」方にこそ、おすすめしたい一冊です。
Kindle端末は家電量販店で販売している?Amazonとどっちがいい?
Kindle端末はAmazonのみで販売されているのでしょうか。家電量販店などの電気屋で、実際に見てから買いたい方も多いのではないでしょうか。いきなり通販で買って後悔しないようにしたいですね。実物を店舗で見てから購入するのがベストです。では、どこで売っているのか、Amazonとどっちで買うのがよいのかを説明しています。
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう 坂本龍一著 感想・レビュー
坂本龍一さん著書の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読みました。本の感想・レビューを紹介します。たくさんの映画音楽を作られましたよね。「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」「energy flow」などが有名です。この本を読んで、知らなかった一面を理解できました。
本の要約「Summary ONLINE(サマリーオンライン)」の使い方
本の要約専門サイト「Summary ONLINE(サマリーオンライン)」を使ってみました。 このサ
AmazonKindle(アマゾンキンドル)とは?何ができる?
AmazonKindleは電子書籍として有名です。使ったことがない人にとっては、何を選んだいいか、どうやって使うのか、買い替えはいつ頃なのかと不安です。ここでは、Kindleとは何なのか、Kindle端末は何を選ぶのがよいか、使い方はどうなのかを説明しています。複雑な動作はありません。すぐに使いこなせます。
電子書籍にするべきか?専用端末は必要?いらない?選び方はコレです!
そろそろ読書は電子書籍にするべきかな、でも何を読めばいいのかわからないな、と思っていませんか。スマホで読むことはできます。でも、専用端末を使う方が読みやすいです。初期投資になりますが、大切に使えば長持ちします。専用端末は、電子書籍リーダーかタブレットです。どちらにするべきか説明しています。
「おひとりさま日和」は、短編小説集。 著者は・大崎梢・岸本葉子・坂井希久子・咲沢くれは・新津きよみ・松村比呂美の6名。おひとりさまと聞くと、大変そう、寂しそう・・・と思えます。この本の女性たちは、そうではありません。様々な状況で、ひとり暮らしをしている女性たちの物語は、肩の力が抜けて、今の私も大丈夫かな、思えます。
電子書籍リーダーとタブレットの違い 読書向けにおすすめはどっち?
電子書籍リーダーとタブレット、どっちで本を読むのがよいのでしょう。それぞれに特徴があります。小説・漫画・雑誌など、を読むための端末に向いているのはどっちかわかりずらいです。本の種類別のおすすめ端末を説明しています。最適なものを選ぶことが大切です。それぞれの機能をよく理解して、使いこなしてください。
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」感想・レビュー アラフィフからの再出発!
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」という本の感想・レビューをお伝えします。50歳は初老始まり・・・は昔の話。映画の割引があったり、年齢を重ねたおかげで得することもあります。しかし、どっぷり浸っているのでは、この先の人生がもったいない。50歳から花を咲かせて、これからを楽しくしていきませんか。
和山やまさん原作の「カラオケ行こ」は、綾野剛さん・齊藤潤さん出演で映画化されました。kadokawa映画です。この作品の原作漫画を読みました。感想・レビューをお伝えします。「アメトーーク」でも紹介されて話題になったそうですね。狂児と聡実の会話が面白いです。誰かがいる部屋の中や電車の中で読まずに、個室で読んでください。
読書に音楽を聴きながらは集中できない?おすすめジャンルはある?
読書しながら音楽を聴くのは、大丈夫なのでしょうか。読書をしたり、音楽を聴いたりするのは、どちらもお部屋 ゆっくりくつろいでいる時ですよね。両方をいっぺんに行うと、リラックス効果が、かなり高まりそうです。音楽を聞きながら本を読むと、どんな効果があるのか説明しています。アプリの紹介もあわせてしています。
KindlePaperwhiteの寿命は?買い替え時期はいつ?
Kindle Paperwhiteは、いちばん売れているKindle端末です。セールで買っても10,000円前後します。寿命はどれうらいなのか、買い替え時期はいつ頃なのか気になります。できれば長持ちさせたいですよね。使用歴5年目の、私の今の端末状態から考えられる、寿命と買い替え時期を説明します。
映画化された「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」の原作本の感想・レビューをお伝えしています。この小説は、実話ではありません。タイムスリップした現代の女子中学生と特攻隊員の恋愛小説です。電子書籍化もされています。若い方は純粋に主人公たちを思いながら、大人の人も、昔の純粋な心を思い出して読むことができます。
電子書籍をパソコンで読む・保存する方法 おすすめアプリはコレ!
電子書籍はアプリを使って読みます。スマホや電子書跡リーダーを使って読むことが多いです。自宅にあるパソコンを使って読むことができれば便利ですよね。パソコンに対応しているアプリがある電子書籍を使えば、いつでもどこでも本を読むことができます。そこで、パソコン用アプリがある電子書籍を紹介しています。
Kindle無料本の探し方 漫画・洋書・青空文庫・期間限定・読み放題
Amazon Kindleは、紙の本より安く買える本が多い電子書籍です。実は、無料で読める本も、たくさんあります。公式サイトやアプリで探すことができますが、少し複雑です。見つけ方を説明しています。自分だけのお宝無料本を見つけるのも楽しいかもしれません。お気に入りの本が無料であれば、ラッキーです!
「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」は、東洋経済オンラインで連載されていた取材レポートをまとめた本です。WOWOWでドラマ化されました。この本の感想・レビューを説明しています。身近ではない人にとっては、わかいづらい女性の貧困について、現実に直面している1人1人を取材して、エピソードを紹介しています。
Kindle本と紙の本値段比較 どっちがお得? 価格差を調べます
Kindle本などの電子書籍は紙の本よりも安く買えと言われています。本当の安く買えるのでしょうか。安くなるとしたらどれくらい安くなるのでしょうか。実際の本の価格差を調べてみました。1冊は大した金額ではなくても、数十冊・数百冊とたまれば大きな金額差になることがわかりました。浮いたお金でKindle端末も買えます!
「Honya Club」でネット注文して本屋へ取り寄せできる!
「Honya Club」は。本のネット販売サイトです。 自宅へ配送してくれるのはもちろんのこと、店舗取り寄せもできます。しかも送料無料。本だけでなく、CD・DVDも洋書も対応しています。電子書籍は使わない、電子書籍化されていない本がほしい時に便利です。大型店でも、レジに行ってお金を払うだけです。探す必要はありません。
電子書籍リーダーはいらない?必要かそうでないかは人によります
電子書籍リーダーは、電子書籍を読む専用端末です。Amazon Kindleや楽天Koboが有名ですね。電子書籍を利用する全ての人の必須アイテムかと言うと、必ずそうではありません。必要な人とそうでない人がいます。では、電子書籍リーダーが必要な人とは、どんな人なのでしょう。必要な人とそうでない人を説明しています。
厚切りジェイソン著「ジェイソン流お金の稼ぎ方」感想・レビュー
厚切りジェイソンさんが、2冊目の本を出版されました。 その名も「ジェイソン流お金の稼ぎ方」です。 会社社長・お
【「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣】を読むと、仕事が早い人と遅い人の違いがわかります。 仕事を速くこなすための方法が書かれているのではありません。どうすれば仕事が速い人になれるのでしょう。仕事時間をムダ使いせずに、充実した毎日を過ごしていきたい、あなたにおすすめできる1冊です。
Amazon Aexa(アレクサ)でAudible(オーディブル)を聴く!
先日、Amazonセールで「Echo Show5」を買いました。 Alexa経由で、色々な動作をしてくれます。
【仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣】感想・レビュー
【仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣】を読むと、仕事でミスをする人とそうでない人の習慣の違いがわ
「電子図書館」をご存知ですか?公立図書館で電子書籍を貸し借りできる図書館が増えてきています。公立はもちろん無料です。仕組みと使い方を説明しています。自分の町の図書館を利用したことがまだなかった私。手続きをして、電子図書を借りることができるようになりました。メリットとデメリットもお伝えします。
「ブログリーダー」を活用して、あきぶどうさんをフォローしませんか?
朱野帰子さんの小説「対岸の家事殻~これが、私の生きる道~」は、2025年4月からドラマ化されています。キャストは、多部未華子・一ノ瀬ワタル・江口のりこ・島袋寛子など。原作本の感想・レビューをお伝えします。表紙のイラストは、小さい少女とお母さんのかわいらしいイラストですが、漫画ではなく小説です。登場人物も多彩です。
偽物のKindle本がAmazon公式サイトで販売されていることがニュースになりました。有名著者になりすまして販売されていたそうです。Kindleの偽物を買わないためにどうすればよいのでしょう。もし偽Kindleを買った場合は、どうすればよいのかを説明しています。事前確認をすれば、かなりの確率で防ぐことができます。
青山美智子さん著書の「お探し物は図書室まで」の感想・レビューをお伝えします。「お探し物は図書館まで」ではないので、ご注意ください。海外で、英語の本まで発売されています。登場人物の名言が光る短編小説集で、出版社はポプラ社です。口コミも高評価が多く、どなたにでもおすすめできる1冊です。
津村記久子さん著書の「うそコンシェルジュ」の感想・レビューをお伝えします。あらすじは、姪にうその依頼をされた主人公が、作戦を立て、複数の人でうそを実行するお話です。津村記久子さんは、お仕事小説やエッセイで有名ですが、こひとあじ違う小説かなと感じ。津村記久子さんの小説が好きな方におすすめです。
土屋うさぎさん著書「謎の香りはパン屋から」の感想・レビューをお伝えします。宝島社の2024年「このミス大賞」受賞作品です。豊中のパン屋「ノスティモ」が舞台のミステリー小説です。パンのおいしそうな香りが漂ってきそう。対象年齢は、大人はもちろんのこと、高学年の小学生や中学生も入りそうです。表紙のイラストも素敵です。
小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
阿部暁子さん著書の小説「カフネ」の感想・レビューをお伝えします。2025年本屋大賞ノミネート作品です。「カフネ」の意味は、「愛する人の髪に指を通す」というポルトガル語だそう。この小説の「カフネ」とは、家事代行を請け負う会社です。そっと寄り添い家事をしますよ、という優しそうな会社・・・とても優しい小説です。
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
オアシズ光浦靖子のエッセイ「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」の感想・レビューをお伝えします。今なにしてるかと言うと、なんとカナダ留学をされています。留学と言うよりも、移住です。光浦靖子さんは頭いい方のイメージがありますが、ウィキペディアで自己アピールされたり、留学先ではご苦労もされたようです。
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
町田そのこさん著書の「コンビニ兄弟」の感想・レビューをお伝えします。面白いだけでなく、ほっこりする小説です。架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台です。テンダネスとは九州地区限定の架空のコンビニ。プロローグから始まる店長のエピソードに注目です。実写ドラマ化や映画化しても面白いではないでしょうか。
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
「最高のアフタヌーンティーの作り方」と「最高のウェディングケーキの作り方」は、古内一絵さん著書の小説です。 こ
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
古内一絵さん著書の「マカン・マラン23時の夜食カフェ」「女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび」「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」感想・レビューをお伝えします。マカン・マランの意味はインドネシア語で「夜食」です。ぜひドラマ化してほしい小説です。
経済アナリストの森永卓郎さん著書の「ザイム真理教」を読みました。テレビで森永卓郎さんを見ると、ついついい見てしまう方におすすめの本です。がんで治療中とのこと。最近では、息子さんの姿を見ることがありますね。Amazon Kindldで読むと、森永さんの意見に共感している人が、いかに多いかがわかります。
読書にリラックス効果はあるのでしょうか?本を読んだ後は、なんとなく頭の中がすっきりすることを体感しています。本を買うだけで気軽にできる読書でリラックスできたらよいですよね。気になったので調べました。すると、驚くべきことがわかりました!読書で得られる効果や時間の作り方、おすすめの場所を説明しています。
2024年朝ドラ「虎に翼」は女性初の弁護士となり、後に判事・家庭裁判所長となった三淵嘉子さんがモデルです。弁論好きで明るい彼女の性格は弁護士に向いていると言ってもよさそうです。朝ドラモデルになったせいか、関連本がいくつか出版されています。その中の一冊の感想・レビューをお伝えします。ドラマ予習に最適な本です。
本を読まない人にとっては、本の選び方はわからないものです。スマホの普及で本離れが進んでいます。もう読書は必要ない、は間違いです!そこで、大人の本の選び方を説明していきます。本選びの基準とは何なのか、本を選ぶときにどんなジャンルを選べばよいのか、図書館司書資格所有者が説明します。本が決まったら書店へ行きましょう!
にしおかすみこさん著書の「ポンコツ一家」の感想・レビューをお伝えします。一言で言うと「介護エッセイ」です。大変な状況なのですが、笑えるところがいっぱいなのは、にしおかすみこさんだからこそ、なのかもしれません。「身につまされそうで、この手の本は読めない・・・」方にこそ、おすすめしたい一冊です。
Kindle端末はAmazonのみで販売されているのでしょうか。家電量販店などの電気屋で、実際に見てから買いたい方も多いのではないでしょうか。いきなり通販で買って後悔しないようにしたいですね。実物を店舗で見てから購入するのがベストです。では、どこで売っているのか、Amazonとどっちで買うのがよいのかを説明しています。
坂本龍一さん著書の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読みました。本の感想・レビューを紹介します。たくさんの映画音楽を作られましたよね。「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」「energy flow」などが有名です。この本を読んで、知らなかった一面を理解できました。
本の要約専門サイト「Summary ONLINE(サマリーオンライン)」を使ってみました。 このサ
AmazonKindleは電子書籍として有名です。使ったことがない人にとっては、何を選んだいいか、どうやって使うのか、買い替えはいつ頃なのかと不安です。ここでは、Kindleとは何なのか、Kindle端末は何を選ぶのがよいか、使い方はどうなのかを説明しています。複雑な動作はありません。すぐに使いこなせます。
そろそろ読書は電子書籍にするべきかな、でも何を読めばいいのかわからないな、と思っていませんか。スマホで読むことはできます。でも、専用端末を使う方が読みやすいです。初期投資になりますが、大切に使えば長持ちします。専用端末は、電子書籍リーダーかタブレットです。どちらにするべきか説明しています。
「おひとりさま日和」は、短編小説集。 著者は・大崎梢・岸本葉子・坂井希久子・咲沢くれは・新津きよみ・松村比呂美の6名。おひとりさまと聞くと、大変そう、寂しそう・・・と思えます。この本の女性たちは、そうではありません。様々な状況で、ひとり暮らしをしている女性たちの物語は、肩の力が抜けて、今の私も大丈夫かな、思えます。
電子書籍リーダーとタブレット、どっちで本を読むのがよいのでしょう。それぞれに特徴があります。小説・漫画・雑誌など、を読むための端末に向いているのはどっちかわかりずらいです。本の種類別のおすすめ端末を説明しています。最適なものを選ぶことが大切です。それぞれの機能をよく理解して、使いこなしてください。
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」という本の感想・レビューをお伝えします。50歳は初老始まり・・・は昔の話。映画の割引があったり、年齢を重ねたおかげで得することもあります。しかし、どっぷり浸っているのでは、この先の人生がもったいない。50歳から花を咲かせて、これからを楽しくしていきませんか。
和山やまさん原作の「カラオケ行こ」は、綾野剛さん・齊藤潤さん出演で映画化されました。kadokawa映画です。この作品の原作漫画を読みました。感想・レビューをお伝えします。「アメトーーク」でも紹介されて話題になったそうですね。狂児と聡実の会話が面白いです。誰かがいる部屋の中や電車の中で読まずに、個室で読んでください。
読書しながら音楽を聴くのは、大丈夫なのでしょうか。読書をしたり、音楽を聴いたりするのは、どちらもお部屋 ゆっくりくつろいでいる時ですよね。両方をいっぺんに行うと、リラックス効果が、かなり高まりそうです。音楽を聞きながら本を読むと、どんな効果があるのか説明しています。アプリの紹介もあわせてしています。
Kindle Paperwhiteは、いちばん売れているKindle端末です。セールで買っても10,000円前後します。寿命はどれうらいなのか、買い替え時期はいつ頃なのか気になります。できれば長持ちさせたいですよね。使用歴5年目の、私の今の端末状態から考えられる、寿命と買い替え時期を説明します。
映画化された「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」の原作本の感想・レビューをお伝えしています。この小説は、実話ではありません。タイムスリップした現代の女子中学生と特攻隊員の恋愛小説です。電子書籍化もされています。若い方は純粋に主人公たちを思いながら、大人の人も、昔の純粋な心を思い出して読むことができます。
電子書籍はアプリを使って読みます。スマホや電子書跡リーダーを使って読むことが多いです。自宅にあるパソコンを使って読むことができれば便利ですよね。パソコンに対応しているアプリがある電子書籍を使えば、いつでもどこでも本を読むことができます。そこで、パソコン用アプリがある電子書籍を紹介しています。
Amazon Kindleは、紙の本より安く買える本が多い電子書籍です。実は、無料で読める本も、たくさんあります。公式サイトやアプリで探すことができますが、少し複雑です。見つけ方を説明しています。自分だけのお宝無料本を見つけるのも楽しいかもしれません。お気に入りの本が無料であれば、ラッキーです!
「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」は、東洋経済オンラインで連載されていた取材レポートをまとめた本です。WOWOWでドラマ化されました。この本の感想・レビューを説明しています。身近ではない人にとっては、わかいづらい女性の貧困について、現実に直面している1人1人を取材して、エピソードを紹介しています。