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旅するガーデナー https://blog.goo.ne.jp/jogarden2008

五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット

四季折々、植物と触れ合う楽しさや、ガーデンショーや各地のガーデンを訪ねる花旅の楽しさを多くの方にお伝えできればと思います。

Jo
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住所
神奈川県
出身
北海道
ブログ村参加

2005/12/22

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  • 寒さに耐える庭

    昨日は初雪で、今朝は一段と冷え込み外気温計が0度を指していました。庭も凍えているようです。花台の上のビオラたちは皆うな垂れています新品種は寒さに弱い品種もあるようですが、今のところ耐えています。茎が長いとうな垂れ感が増します霜が降りていたり氷が張っていたり~これでは野鳥は水浴びできませんねサルビアりも次第に花色が抜けてきて、枯れ込んでいます。でも地上部を切らずに置くのは、枯れた地上部が株元を強い霜から守るから若干の保温効果が越冬を支えます。アナベルはすっかりドライフラワー状態になり、シモツケ・ライムマウントは紅葉しています。そんな中、スイセン・ペーパーワイトが思いがけず咲きました10年ぶりじゃないかしら。そんな冷え込む朝でも、日中に陽が当たればビオラは花首を持ち上げて復活して、可愛らしい姿を見せてくれます...寒さに耐える庭

  • 「ことりっぷ」のイベントついでに

    12月15日(日)次女と一緒に「ことりっぷ(旅行サイト&ガイドブック)」のイベントに参加するため、表参道へ出かけました。折角東京へ出るので、表参道でランチすることになり、次女の希望でスパイラルビル内のカフェへスパイラルビルではクリスマスマーケットを開催中師走ですね~お目当てのカフェはミナペルホネンというライフスタイルブランドのカフェ「家と庭(CallCafe)」以前このブランドの創設者皆川明さんの展覧会に行ったことがあり、そのテキスタイルが素晴らしくて、次女共々気に入っているのです。ビルの6階にあるカフェ内のインテリアも素晴らしくアーティスティック素敵なシーンが一杯です6階の広いテラスは水場などあるナチュラルガーデン風暖かい日は緑を眺めながらお茶するもの良いよね。ランチに、私はホットサンドを、次女はスープ...「ことりっぷ」のイベントついでに

  • さようなら「ドクターX」~12月に観た映画と番宣と

    師走に入っても観たい映画があれば、劇場へ足を運んでいます。この映画がドラマの完結編だというので観に行った「ドクターX」米倉涼子演じる「私失敗しないので」のフリーランスの外科医の物語です。ドラマからのフアンだし、もう大門未知子の目力が見られないと思うと寂しくて、大画面で見なくてはと。物語はドラマそのままの展開で、所々ウルウルするシーンもあり、最後はハラハラしましたが、そこは「ドクターX」それで良かったのかとも感じましたが、フィクションなので楽しめました。米倉涼子さん自身が闘病されていると知って、更にプロ根性を感じました。最後のワンシーンまで美しかったです映画好きの友人に勧められて観に行った「本心」平野啓一郎氏の小説が原作で、自死した亡き母の本心を知りたくて、AI技術を使って亡き母のアバターを作るという未来の...さようなら「ドクターX」~12月に観た映画と番宣と

  • 日比谷でランチと観劇と~天保十二年のシェイクスピア

    12月12日(木)東京日比谷へお芝居を観るために出かけました。まずは腹ごしらえにと東京ミッドタウン日比谷6階にある「QCAFEbyRoyalGardenCafe」へテラスからの眺望がとても良いのです。皇居とか色づく日比谷公園とか日比谷の銀杏並木が見下ろせます本当は、眺望の良いテラス席が良いのですが、この日は今季一番の冷え込みかと思うくらい寒くて断念店内でランチコースを頂きました。鯛のポワレが美味しくて、都心なのにリーズナブルなお値段かと思います。カフェラテがボウルのカップで提供されるあたり、意識高い系かとオープンなのにゆっくりできるカフェでした。いざ日生劇場へ今回の演目は井上ひさし作「祝祭音楽劇天保十二年のシェイクスピア」昔から名前だけは知っていましたが観劇はかなわず、ようやく~シェイクスピア関連なら、何...日比谷でランチと観劇と~天保十二年のシェイクスピア

  • 花台のビオラたちと庭の様子と鉢替えと

    日々冷え込んできて、とうとう今朝の我が家は初氷とは言え、お天気の良い日は続いて、花台のビオラたちも良く咲いています。可愛らしいわ~色変わりビオラ・ネオンミクスチャーは、黄色の花も咲いてきました。近年、一株の中でこうして色違いの花が咲くビオラが増えたように思います。そしてその変化を個性として歓迎する傾向でもあるようです。鉢植えのブルーベリー3本、どれも紅葉しています。今年は綺麗に色付いたかな。玄関前のエリカ・ウィンターファイヤーは花数が増えました。これから徐々に成長し、通年このオレンジ色の花を付けるようになるでしょう。オリエンタルリリーの草紅葉も進んで、綺麗に色付いています。先日室内に取り込んだミルクブッシュ鉢に触る度にボロボロと黒い粉が落ちてきます。今までは無かったのに、なんでだろうと考えて、どうやらコン...花台のビオラたちと庭の様子と鉢替えと

  • 市内のカフェと市民オペラ

    一昨年より大好きだった観劇を本格再開し、ミュージカル、シェイクスピア、コンサート等へ出かけてきて、今年はオペラを観てみたいな~と思っていましたが、一寸敷居が高いそんな時思い出したのが、市民オペラ今年が開催年だったのでラッキーと、チケットを取りました。12月7日(土)藤沢市民オペラを観に行く前に腹ごしらえしようと、南口の古民家カフェへ行くも、臨時休業一寸焦ったのですが、古民家カフェの向かい側に、お洒落なカフェが二軒ありました。メインストリートから路地を入った場所なのに~どちらにしようか迷って、広々としたテラスのある「BEER&CAFEASIS」(左側)に入りました。冬でなければテラスの方が楽しいかもしれませんが、寒い日だったので店内へキーマカレーとジンジャエールを注文しましたキーマカレーは甘めで、辛さが調整...市内のカフェと市民オペラ

  • カフェでしめ縄飾り作り

    先週、隣町のカフェ「Tio_COFFEE」行われた「しめ縄飾り作り」のワークショップに参加してきました。あ~、師走ですね先生は近隣の寒川町でドライフラワーのレッスン販売をしているcocohanaflowerさん花材には沢山のドライフラワーがならんでいました。そこから好みのドライフラワー三本と水引五本を選び、さらに稲穂二本とで作ります。まずは水引を用意されたしめ縄リース台にセッティング私は水引は一本ずつ五色選びました。そこにドライフラワーの花束を取り付けます。そして先生がもってきたリボンの中から一色選んで、水引とドライフラワーを束ねたワイヤーを隠すようにリボンを結んで出来上がり材料&講習料2000円+ワンドリンクで、一時間かからず作れました。花材を買い足せば、もっと豪華になるようです。リボンを結ぶ前はバラン...カフェでしめ縄飾り作り

  • 冬バラと初冬の庭

    今朝は近所の畑が真っ白になるぐらい霜がおり、今季一番の寒さだったかも。それでも12月に入り暖かい日が続いて、おかげでこの時期の庭仕事を終えることができました。残りの大仕事はつるバラの剪定&誘引かな。それは年明けに冬バラが咲いています。12月なのにね~昔は考えられなかったかもディスタントドラムスはピンク色が多めかな。アスター・レディインブラックのシードヘッドを背景にパチリ背景が初冬の雰囲気なので、冬バラっぽく見えるかな。グラハムトーマスもアーチの天辺で数輪咲いています。HTの白バラはまだ蕾があって、これから咲きそう12月に綺麗なバラの花を見ることができるのも温暖化の影響かしらね。アムソニア・フブリヒティが綺麗に草紅葉しました。築山は黄金色で明るいですモナルダ・ホワイトのシードヘッドも綺麗に残ってコンビになり...冬バラと初冬の庭

  • 新たな~ビオラの植え付けと花苗屋さん

    昨日は追加のビオラの植え付けをしました。買い過ぎないように自転車でいつものガーデンショプへ行ったのですが、やっぱり余分に買ってしまったビオラ・クリオネは桂楓園(初めて見る名前)のビオラだそうです。この薄墨色というのでしょうか、青色にノックダウンされちゃって~大型コンテナに寄せ植えしました。築山の外周のコンテナには赤紫色と薄紫色のビオラを植えました。真ん中の緑の葉は、たぶん葉だけ育った状態のスノードロップ今期は球根が大きくなることを願って葉を育ててみようかと・・・ビオラはヘレボルスの花色と同系色のコンビになるはず。ミニ球根だけの鉢も作りました。ビオラ後は、この辺りの鉢には何も植えないので、球根の管理が楽かな~と思って。先日初めて訪れた花苗ショップで見つけたビオラ・パイナップルクラッシュ明るい花色で暖かみがあ...新たな~ビオラの植え付けと花苗屋さん

  • 12月になったので観葉植物を室内へ

    12月に入りましたが、案外暖かく、今日は10月中旬並みとか。それでも一昨日、外に出して育てていた観葉植物と多肉植物を室内へ取り込みました。先だってベンジャミンゴムノキ(フィカス・ベンジャミナ)を剪定しました。鉢から根を出して半ば地植えのような状態で育っていて、その根を鉢に合わせて切ってから取り込むので、根を切った分だけ地上部も切らないと、冬の間本体が持ちこたえられない、と思っているので。ビフォーアフター今年は例年の倍切り詰めました。来年は木を仕立て直そうと思っているので、今から準備いつもなら天井ギリギリの高さですが、今年はすき間があります。一寸だけクリスマスオーナメントを付けてみました。多肉植物も室内へ左がユーフォルビア「マハラジャ」で右がミルクブッシュミルクブッシュは紅葉していました。ただ水を与えている...12月になったので観葉植物を室内へ

  • 銀座で紅葉狩り

    一昨日午後に新型コロナワクチンを打ち、夜半に熱が出て、カロナールを飲むも一晩中悪寒に震え、昨日は37度前後の熱で体のだるい一日を過ごしました。今朝は熱も下がり通常通りになりましたが、副反応の少ないワクチン開発を切望するばかりです。11月28日(木)年一回開催される、友人の日本画のグループ展を拝見しに銀座へ銀座は訪れる度にインバウンド客が増えていて、その人気に驚きます。その中でも静かな癒し空間を求めて、GINZASIX(銀座シックス)の屋上ガーデンへ出来た年の秋(2017年)に訪れましたが、その時は混んでいてじっくり見られず仕舞い今は平日ということもあり、休憩の方がチラホラなので屋上をぐるりと一周し、銀座の秋を感じてきました。13階の踊り場の樹木が黄葉していました。壁面緑化は少し痩せているような感じがしまし...銀座で紅葉狩り

  • 秋植え球根と宿根草の植え付け

    パンジー&ビオラの植え付けと同様に、球根も植え付けています。今秋はチューリップとムスカリを植え足すことにしました。先日買ってきたカレックス・エラータオーレアはスリット鉢に植えてから地植えしました。この場所は白絹病が出たので、対策しているとはいえ、夏の高温で再発しかねないので。周りにチューリップと銀葉のジギタリス・シルバーフォックスを植えました。このジギタリスは宿根草ですが、我が家では夏越ししたことは一度もないので一年草扱いです。春にチューリップ・ホワイトバレーと銀葉が、どんなコンビになるのか楽しみです。ちなみに今春の様子はこんな感じ残念ながら白絹病のため、これらの球根は全滅しました。ジギタリス・ルテアは以前築山に植えて3年程で枯れました。暑さに弱い品種のようなので、今回は庭の北東側に植えました。上手く経年...秋植え球根と宿根草の植え付け

  • 個性派パンジー&ビオラで花台が賑やかに

    一昨日、横浜のガーデンセンターへ出かけて、今期のパンジー&ビオラを物色目移りするぐらい多種多様な品種がありました特に今年はフリル系が多くて、お店の中が一層華やかな感じがしました。さて今年の花台の上のラインナップは~八重咲きパンジー「ルナ・ドゥーブル」その中から、目の覚めるようなレモンイエローの株を選びました。その株を黒い鉢に植えました。黒と黄色で、映えると思うの。ニュアンスカラーが好きで、毎年買っています。今年はビオラ・エマーブルアンティークで暖かみのある色合いが好みです。アンティークっぽくなってしまった白い鉢に植えました。ニュアンスカラーをもう一株万葉菫(マンヨウスミレ)「おぼろ月」は和風な色合いが素敵です。よくこんな色を出せたものだと感心しました。この株は白いレリーフのある鉢に植えました。ちょっと面白...個性派パンジー&ビオラで花台が賑やかに

  • 草紅葉が進んでいます。

    晩秋の楽しみの一つが「草紅葉」先日の「趣味の園芸」でも耳にしましたが、江戸時代には、秋から冬にかけて草原を観に行く「枯れ野見」という風習があったそうです。日本人にはもともと、植物の枯れ行く姿や造形美の美しさや儚さを慈しむ心が古くからあったのだとか。箱根の仙石原にススキを見に行くのも、そんな遺伝子からなのでしょうか。我が家ではミニギボウシの葉が黄色になり、枯れ始めています。黄金色の葉の様子をタイミング良く写真が撮れなかったな~コバノズイナ・ヘンリーズガーネットの葉が紅葉しています。光に透けると赤が一層綺麗です。ちょっぴり色付き始めたアムソニア・フブリヒティー(柳葉チョウジソウ)綺麗に黄葉するのはもう少し先かな。八重咲きのアスターはまだ綺麗に咲いています。薄紫色のアスターの背景の茶色い葉はアスター・レディイン...草紅葉が進んでいます。

  • 『海の沈黙』で美を考える

    昨日は公開初日の倉本聰脚本『海の沈黙』を観に行きました。キョンキョンとモッくんの熟年の愛が一つのテーマなのかと思っていたら、それはエピソード(大事なプロット)で、映画の主題は「美とはなにか」だったかな。本物と贋作の違いは何なのか、魅力があるなら無名でも作品は評価されるべきなのでは現代において、高値の付く名作は本当にその値段の価値があるのかテーマは昔から問われていたことで、それはたぶん永遠に問われ続けるのだと思います。本木君の瘦身の気迫を感じる演技に引き込まれました日本海の荒波が、映像でも絵画でも心に打ちよせるようでした。セリフの少ない中、人物の関係性が伝わってきて、最後はウルウルしました。キョンキョンの最後のセリフが「なんでその言葉なのだろう」と一瞬戸惑いましたが、一寸深読みして、納得してみたり。倉本聰氏...『海の沈黙』で美を考える

  • ツワブキとこぼれ種

    少し前から玄関前でツワブキが咲いています。ツワブキ奄美は満開になりました。晩秋から冬を彩る黄色い花は、周りを明るく照らします。ツワブキ奄美の葉はドット柄この葉芸が好きで植えています。陽当たりが悪くてもちゃんと咲いてくれるしツワブキ浮雲錦の開花は12月に入る頃になるかしら。斑入り葉なのですが、斑が一寸しか入っていない道路側に置いている大型コンテナの鉢と道路の縁石の隙間から、見知らぬ黄色い花が咲いていました。一瞬タンポポかと思いましたが、葉を見るとツワブキのよう斑入りでもドット柄でもない緑葉です。どちらかのこぼれ種から芽が出たと思うのですが・・・そのうち葉が親株のように変化するのかな。要チェックですこぼれ種といえばブラック・フェンネル移植を嫌うので、生えっぱなしにしています。今年は石積と縁石の隙間から芽を出し...ツワブキとこぼれ種

  • 『モネ 睡蓮のとき』展へ

    昨日は寒風の中、上野の国立西洋美術館へ『モネ睡蓮のとき』展を観に行きました。「開館から午後二時過ぎまでは混でいて一時間待ち」との情報があったので、午後二時少し前に会場へ事前に入場券を買っておいたせいか、寒さのせいか、10分待ちで入場することができました展覧会入り口前には大パネルと今回展示されている絵のロングパネルが飾られていました。展示作品67点のうち約50点がマルモッタン・モネ美術館の所蔵品。第三展示会場は撮影OKなので、ここぞとばかりにパチリパチリ様々な睡蓮の池の表現がある事が分かります。水面に映り込む木々や空の色の違いが明らか展覧会のパンフレットの写真になっている「睡蓮」池の周りに植えられている柳の枝が奥行き感を感じさせます。同じ構図で写真を撮ったらどうなるだろう~なんて想像しました。今回初めて目に...『モネ睡蓮のとき』展へ

  • 二日早い誕生日祝い

    昨日は11月と思えない暖かさで、お出かけ日和私の二日早い誕生日祝いをしに、横浜へ娘たちと出かけました。久しぶりのハンマーヘッドエリアは、お天気のせいもあるのか、とても賑わっていました。1914年に整備された日本で最初の湾港荷役専用クレーン最大50トンの荷物を運ぶことができ「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれたそうです。下から眺めるハンマーヘッドクレーンは迫力があります。ハンマーヘッドと呼ばれる複合施設は、外周をぐるりと歩くことができます。あれが映画「帰ってきたあぶない刑事」の最初と最後に、タカとユージが立っていた新港ふ頭か~海上保安庁の船とベイブリッジのコラボレーションを眺めながら、水信の「栗のジェラート」を食べましたハンマーヘッド側から眺める桜木町方面絵になりますねハンマーヘッド周辺の植栽は、常緑植物が多...二日早い誕生日祝い

  • 秋が深まって春の準備

    11月になると咲いてくる秋咲きの球根花の代表がサフランではなかしら。半日陰の場所でも経年して咲いています。この紫色の花が好き黄色の雄蕊と赤い雌蕊のコントラストも面白いです。花後は細い葉が茂って、まるでグラス類のように庭に緑を作って、一寸した風景になるのも気に入っています。白バラが返り咲きました。秋の方が良く咲くバラで、今夏はあまりの暑さで肥料やりを怠ったのですが、栄養剤だけで数輪咲きそう。その隣で、強剪定したダリア黒蝶が一輪返り咲いています。え~、もしかして上手くすれば白バラと紅白のコンビ咲きになるかもその技術はまだ確立されておりませんが先日いつものガーデンショップ「ルーシーグレイ」でこれから植える苗を買ってきました。ビオラと宿根ジギタリスとグラス等。今期第一弾といったところかな。ビオラはもっと買い足す予...秋が深まって春の準備

  • 新しい下北沢と昔ながらの劇場と

    11月10日(月)訳あって下北沢に出向きました。下北沢は小田急線と京王線の乗換駅、としてしか認識していなかったのですが、小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までの地下化にともない、線路跡地を開発して「下北線路街」という”街”ができました。その線路街の緑を担っているのが「シモキタ園芸部」どんなランドスケープになっているのか気になっていました。小田急線下北沢駅南西口を降りてすぐの複合商業施設「NANSEIPLUS」の通路には木々や宿根草などが植えられて、緑一杯シモキタ園芸部が管理する「のはら」は、昔の空き地のように草ボーボー都心とは思えません。のはらには「循環をつくる街の圃場」としての役割があるようです。シモキタ園芸部の堆肥場の手前にはハーブ等が植えられたコンテナが並んでいました。作った堆肥を使って栽培している...新しい下北沢と昔ながらの劇場と

  • フィギュアスケートのエキシビションへ

    11月10日(日)楽しみにしていたフィギュアスケートNHK杯のエキシビションを観に行きました代々木第一体育館の建物、カッコ良いですねNHK杯が東京で開催されるのは何年ぶりかな毎年で開催地が違いますから。代々木公園の街路樹の銀杏は色付き始めでした。11月半ばですが、紅葉は遅れているのかしら。羽生君、宇野君、大ちゃんが出演していた頃はプラチナチケットだったかもしれませんが、今回はすんなりとチケット抽選に当たりました。私は選手のフアンではあるけれど「推し活」をしているわけではなく、フィギュアスケート自体が好きなので、チケットが取りやすいのは有難いです。会場内は写真撮影禁止なので、臨場感をお伝え出来なくて残念ですが、チラシから出演者が分かるかと。テレビ観戦とは違う迫力(特にペア)ときらびやかさに感動しました。NH...フィギュアスケートのエキシビションへ

  • 秋の小花と粒粒と

    築山では遅咲きのアスターが満開になってます。背が高いので上部まで支えていないせいで、枝をしならせながら咲いています。この藤色が大好きノコンギクも次ぎ次ぎ咲いて満開に今秋で一番上手くいったのが家裏のポリゴナム(ヒメツルソバ)かな。飛び石の隙間を埋め尽くしてくれました。粒粒の花が星のようで、天の川みたいですそれもこれも除草してきた成果かな。ドクダミとの戦いに今年は勝利粒粒の花がびっしり付いています。可愛らしいですよね~葉が上手く紅葉すると更に素敵になると思うの。粒粒の蕾が開くのはもう少し先かしらん。咲かなくても、これだけで十分です。初夏に隣家側の木を切ったため、仕立て直しになって切り詰めたシルホサ・ジングルベルに、少しだけ花が咲きました。今季初メジロがこの辺りを飛び交っていて、ハタッと開花に気が付いたの。来年...秋の小花と粒粒と

  • 秋はサルビアの風景を

    立冬を過ぎて急に冷え込んできて、ようやく平年並み。庭ではサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)がどんどん咲いてきて、ようやく私の大好きな秋のサルビアの風景が出来上がりました赤いエレガンスと、紫色のレウカンサと、黄色のマジェスティのトリオどれも花期が長いし、秋という季節も相まって、長い間この風景を楽しめます我が家のサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)は咲き進むと紫色のガクから白い花が出てきます。ベルベットのような質感も好きサルビア・マジェスティは青空に映えますね~サルビア・エレガンスの花は蜜があるので、ホウジャクがしょっちゅう来ています。ホウジャクって羽音が大きいので、つい蜂かと思ってビクッとしますが、刺さないので安全。そんなマイガーデンの秋庭のハイライトシーンをもう一度もう一種サルビアを植えていま...秋はサルビアの風景を

  • 秋バラと温室と宿根草ガーデンと @神代植物公園

    東京パークガーデンアワードの会場は公園前の無料のエリアですが、都立神代植物公園内は有料です。シニア割250円で入園しました公園では「秋バラフェスタ」開催中とあって、バラ園では見事に秋バラが咲いていました。オーソドックスというか、昔ながらの、バラだけが植えられたガーデンです。バラの品種もオーソドックスで、高芯剣弁咲きのHTや中輪のフロリバンダ等がメインです。多くの人が訪れていたので、こうしたバラ園の人気も続いているのでしょう。そんな中でバビロン系を見つけました野生種・オールドローズ園では、ローズヒップがたわわに実っていました。ヤブイバラの実は特に沢山~形や大きさが、個々のバラによって違いますね。バラ園の先に見える大温室が立派です。大温室内はとても綺麗で、熱帯系の植物が青々と育っていました。ダチュラが咲いてい...秋バラと温室と宿根草ガーデンと@神代植物公園

  • 第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

    11月1日(金)長女と一緒に、現在東京都調布市の神代植物公園で開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」を見に行きました。調布は我が家から遠い(二時間余り)ので、なかなか出向くことができず、気づくと秋になっていました。5名の制作者が日向側と日陰側に一つずつ計二か所のガーデンを作ります。今回は各ガーデンが木製板で仕切られていたので、誰がどこを作庭したのか分かりやすかったです。どうやってご紹介したものか考えて、同じ制作者が日向と日陰の庭をどう作ったのか分かるように、制作者別にアップします。A「草と葉のガーデン」日向側背の高い白っぽい枯れ色のグラスが、スクッと立っていて目を惹きました。まだフロックスが咲いていました。アガスターシェやルドベキのシードヘッドと、ベニチガヤの赤い葉とのコントラストが秋らしいです。ぽ...第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

  • 小説が原作の映画二本は期待通りと期待以上

    まずは横浜ベイスターズ優勝おめでとうございます26年前に大魔神社に拝みに行った者として、今回の優勝までずいぶん長い時間がかかったことよ、と思います。あの時のシーズン後半の大盛り上がりは感じ無いにしろ、神奈川県民として、いつも気にしている横浜ベイスターズが優勝したのは嬉しい限りです。秋は観たい映画が目白押し期待していた「八犬伝」は期待通りでした子どもの頃NHKの人形劇「新八犬伝」を毎回欠かさず観ていた者として、この映画はとても楽しめました滝沢馬琴が井原西鶴に、小説の構想を語るところから始まり、虚の「南総里見八犬伝」パートと実の馬琴の生活パートとの対比がくっきりと分かれていて、物語の進行が分かりやすかったです。虚は総天然色イケメンパラダイスで、実はモノクロのジジイ二人その爺二人の演技が見事で、流石です虚がある...小説が原作の映画二本は期待通りと期待以上

  • あやせローズガーデンのプレオープンへ

    今日は小雨降る中、隣町のローズガーデンへ行ってきました。来春本オープンで、今秋はそのプレイベントとして7日まで無料でオープンしています。綾瀬市の光陵公園には以前もバラ園がありましたが、公園の改修で一時閉鎖され、新たに河合伸志さんの監修のローズガーデンができました。サインボードには綾瀬市の花であるバラが描かれています。駐車場入り口の植え込みには、河合さん作出の綾瀬市のバラ「ル・デパール・ド・アヤセ」も咲いていました。オレンジ色の中輪可愛いバラです。ウエルカムガーデンのパーゴラの下は水鏡になっていてます。ガーデンは11区画あり、そのうち9区画をグルグル歩いてみて回りました。シークレットガーデンは、大きなバラのコンテナが目印かなリング状アーチの隣のメドウガーデンからトロピカルガーデンを眺めると、一つ一つの区画の...あやせローズガーデンのプレオープンへ

  • 全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

    昨日は現在開催中の「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の富士見公園会場を見て回ってきました川崎競輪場側の軽トラック三台によるガーデンに度肝を抜かれましたこの「トラックガーデン」は、全国の日本造園組合連合会の青年部に所属する若手庭師が、北は岩手県、南は沖縄県から、延べ100名が参加して作庭したガーデンアートです。トラックの荷台がそれぞれ滝のある和庭になっていて、荷台から水が流れているのです。この様なパフォーマンスを、どうやったら考え付くのでしょうか。細部まで凝っていて素晴らしいです面白くて、しばし佇んで見入ってしまいました。メインゲートを入ると工場のような雰囲気川崎市の発展の過程を感じさせます。メインガーデンは秋色の花々で彩られていました。ダリア黒蝶が一層鮮やかに見えます。その中でキクが、様々な表情を見せ...全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

  • グラスの穂が揺れるナチュラリスティックガーデンと書道体験

    10月25日(金)この日は東京まで行くので、途中代々木公園の「第一回東京パークガーデンアワード」のナチュラリスティックガーデンに寄りました。代々木公園のヤマボウシが紅葉していました。ガーデン内ではグラスに穂が出て大活躍ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色のフワフワした穂は、なんだか抱きしめたくなります。ネコジャラシのようなグラスの穂も面白いです。白いクジャクアスターの美しいことウチの庭にも植えたいわ。建物側でもグラスがノビノビ茂って存在感抜群。バショウも少し紅葉しているように見えます。この植物は木なのか草なのか主張が激しい。ミニパンパスグラスとメドウセージの組み合わせは、色のコントラストが効いています。ガイラルディア・グレープセンセーションはシードヘッドも可愛いです。こちらも違う種類のグラスの穂オミナ...グラスの穂が揺れるナチュラリスティックガーデンと書道体験

  • これからが楽しみな秋の花たち

    秋も後半戦に入っています。これから咲いてくる宿根草たちの活躍も、楽しみでなりません。サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)が咲いてくると、マイガーデンは秋庭のハイライトの時期にはいります。八重咲き宿根アスターも咲いてきました。この薄紫色が好みです。1mぐらいになる大型種なので、我が家では支柱は必要かな。白絹病の被害が少し出て、一部枯れていました。気温が下がったので、持ちこたえてくれると思う。ノコンギクも次々咲いてきています。丈夫で良く増えるので、コントロールが必要ですが、つまりは土地に合っているということでしょう。夏に4分の3が白絹病で枯れたテンニンソウですが、残った株から花が咲きました。モジャモジャで個性的で、なんとも野趣な花と黄緑色の葉が気に入っています。築山から株分けしてオープンスペース側に移植...これからが楽しみな秋の花たち

  • 満開を迎えた秋の宿根草たち

    約2週間の帰省旅から帰宅したら、秋の花が咲き進んでいました。マイガーデンの秋のハイライトは秋咲き宿根サルビア群サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)とサルビア・イエローマジェステイーが満開です。サルビア・ライムライトも満開を迎えていました。秋は気温が低いので花もちが良いのですが、今年は比較的気温が高いので、いつものように長く見られないかもしれません。秋に植えたケイトウ類は一回り大きくなったみたい。ユーパトリウム・ジャポニカ(ク)ム(フジバカマ)も満開です。蝶を呼ぶ花ですが、このところ雨が多いせいか蝶の訪れが無くて寂しい限り。いつ見ても不思議な形の花です。玄関前のホトトギス・インペリアルバナーも満開に斑入り葉と個性的な花とで、秋の玄関前のアイキャッチになってます。昨秋植えたカラミンサ・ジョシーは満開を少し...満開を迎えた秋の宿根草たち

  • 札幌の花と絵画と建物と

    10月22日(火)お昼過ぎに札幌に着き、真っ先に向かったのは大通公園ボランティアさんが管理する、このナチュラリスティックな植栽が好きなのアナベルの黄緑、アスターの薄紫、ペルシカリアの赤と、花色の組み合わせが秀逸です。大通公園の木々は色付いていました。10月下旬でも、花壇は秋の風情を漂わせながら綺麗なままでしたそして地下鉄大通駅から東西線に乗り西18丁目へ今回の帰省旅の最後の目的地は北海道立近代美術館「皇居三の丸尚蔵館展皇室の至宝北海道ゆかりの名品」を観たかったの。道立近代美術館は、一度は老朽化のため建て替えも検討さえたようですが、歴史的に意義があるとして改修され残されることになったそうです。何故この展覧会に足を運んだかというと、一度実物を見てみたいと思っていた絵画が展示されているから。円山応挙も素晴らしい...札幌の花と絵画と建物と

  • 今年もマイオロロンガーデンの冬支度完了&久しぶりに読書

    実家の庭の刈り込み終了大急ぎでしたが、やり切りました。アスターが刈られると、かなり寂しくなります。オレンジ色の小菊と、一年草のジニアとコキアを残して、庭はスッキリ大事な宿根草の株元は堆肥でマルチングしました。背の低い宿根草は刈らずにマルチングのみ。刈り取った後、来春のために球根類を仕込みました。私が来年訪れるであろう晩春に咲くチューリップが多いかな。アイリスは経年率が高いので増やしました。来春のマイオロロンガーデンは、きっと少し景色が変わっている事でしょう。それも帰省の楽しみです。そしてニンニク今年は56球植えこみました。昨秋、土づくりにヨウリンを足したら、例年以上にニンニクが大きくなったので、今回も堆肥、ボカシと一緒に混ぜ込みました。こちらも楽しみです週末、弟が来て夕食を作ってくれました。隣町の魚屋さん...今年もマイオロロンガーデンの冬支度完了&久しぶりに読書

  • アスターが満開のマイオロロンガーデンの晩秋

    10月15日(火)ホテルを後にして、都市間バスに乗り一路実家へ途中の高速道路のサービスエリアで10分間のトイレ休憩をとります。このサービスエリアには上野ファーム監修のガーデンがあります。木々は色付き、アナベルは枯れ色になりはじめていましたが、バーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)はまだしっかり咲いていました。実家到着今年は今まで大潮風が吹かなかったらしく、なんだかイイ感じの宿根草ガーデンに雑草は多々生えていましたが、それも翌日には刈ってしまうので、気になりもせず。白いアネモネ・フぺヘンシスが良く咲いていました。この辺りもアスターが沢山咲きます。そのアスターの株元にコルチカム発見良かった~消えてなかった。南側塀沿いは赤紫色のアスターが綺麗に発色していて嬉しい。他のアスターも満開で、私を待っていてくれたのか...アスターが満開のマイオロロンガーデンの晩秋

  • 北欧風ホテルと色付き始めた緑あふれる公園と in 札幌

    10月14日(月)仙台空港から新千歳空港へひとっ飛びそして札幌へこの日は夜に高校の同級生と恩師とで飲み会もあるので札幌泊に。宿は地下鉄南北線中島公園駅からほど近い「UNWINDHOTEL&BARSAPPOROアンワインドホテル&バーさっぽろ」小樽で泊まった系列店がとても素敵だったので、札幌でも泊まってみたいと思っていました。小樽はレトロな重要文化財ホテルでしたが、札幌は打って変わって「北欧風」私好みの雰囲気であること間違いないかとロビーは煉瓦貼りの壁とレトロな雰囲気の家具とストーブ山小屋風とも言えますかね~室内の壁は天然木張りで、照明はアンティーク風ユーティリティースペースには、朝食用のトースター(バルミューダ製)飲み物も北海道チックで、小さな机も北欧風そしてアメニティーの化粧品は雪肌精これには一寸感動を...北欧風ホテルと色付き始めた緑あふれる公園とin札幌

  • 仙台でアカペラと美味しいものと

    帰宅しました実家でパソコンにPINでログインできなくなって、パスワードが分からないし、Wi-Fiは無いしでブログのアップどころか写真の加工もできないし~なので諦めて、帰宅後すぐにパスワードを書き記した書類を見つけてログインしましたなので約2週間前の出来事になりますが、私のこの度の帰省旅をご覧ください。10月11日(金)の夕方に仙台に到着翌12日から行われる仙台のアカペラフェス「伊達アカ」を二日にわたって観覧するために、前日からスタンバイです。英気を養うために、この日の夕食は牛タンのお店へ牛タンのたたき、初めて食べました~美味しかったですもちろん焼き牛タンもテールスープも美味しかったです仙台来た~という感じかな。次回は牛タンの刺身にも挑戦したいわ。12日(土)おめあての「伊達アカ」は仙台三越デパート前のアー...仙台でアカペラと美味しいものと

  • パソコン

    帰省旅は続いておりますが、パソコンの調子が悪くなったので、書きたいことは多々あれど、もう少しブログの更新をお休みします。よろしくお願いします🙇パソコン

  • 咲いてきた秋の球根花と帰省旅のお知らせ

    今年も一輪、リコリス・オーレア(ショウキズイセン)が咲きました。いつもヒヤヒヤしながら開花を待っているので、ホッとしました大型のリコリスで、色が鮮やかなので一輪でも目立ちます。東道路沿いで、リコリス・アルビフローラも一輪咲きました。ここが気に入って、毎年咲いて、願わくば増えてくれると良いな。コルチカムも咲きました。初めは白っぽいのですが、次第にピンク色に変わります。黄色の蕊が可愛らしい。今朝はスッキリと晴れたせいか、ゼフィランサス・タマスダレが庭のアチコチで爆発的に咲きました。玄関前ではグラスとコンビで築山ではカルーナを背景に美しく咲ける機会を待っていたかのようです。秋は色付くグラスが風流かな~と思ったので、昨年パニカム・チョコラータを植えました。しばらく前から穂が出て咲いているのですが、思ったより葉先が...咲いてきた秋の球根花と帰省旅のお知らせ

  • チャンバラとピストルの映画

    秋は観たい映画いくつもあって、9月中旬以降はガーデニングもしていましたが、映画館へも足を運びました。「公開は単館上映で、その後じわじわと人気が出て「カメラを止めるな」的な広がりとなりメジャーになっているから」と友人に勧められて観に行ったのが、侍タイムスリッパー幕末の侍が現代にタイムスリップするという、ありがちな設定で、そのギャップや騒動は普通に面白いです。昭和っぽいコメディかな。ただコメディだけでは終わらず、現代にタイムスリップした侍が、その矜持を忘れていなかったことに、一寸心動かされました。侍が会津出身だからでしょうか。その歴史を知っているから、おのずとウルウルしてしまうのかも。ともあれ気軽に観られる一作です映画評が著しく高いけど、それは広がり方に影響されているかな~と思います。そして、現代の時代劇の現...チャンバラとピストルの映画

  • 秋の除草完了し秋庭にシフト中

    今日の最高気温が出たのは朝だったそうで、これから雨が強くなりドンドン気温が下がっていく予報。日々と一日の中の寒暖差に気を付けなくてはいけない、季節の変わり目でしょうか。ようやく庭の除草が終わりました9月まで暑くて除草できなかったので、たまりにたまった草草草ようやくスッキリしました。まだ暖かいので雑草は延びてくるけど、ゆっくり目なので、日々の除草で対処できそう。オープンスペースのアネモネ・フぺヘンシスが次々咲いています。その後方ではサルビア・ライムライトが咲き始めました。想像以上に大株になり、秋の主役級になりそうです。煉瓦の小道周りを除草したら、ベンチ前のスペースがはっきり見えてきました。気持ち良く休憩したいけど、藪蚊が恐ろしく多くてまだまだ蚊取り線香が欠かせません。築山では初夏に切り戻した(チェルシー・チ...秋の除草完了し秋庭にシフト中

  • ダリアが咲いてきました。

    今朝のNHK「趣味の園芸」のテーマは「ダリア」ダリアの育て方を解説していました。ダリアは寒さ暑さに弱いとの事ですが、日本で改良された品種なら比較的丈夫のようです。隣家側のダリアはラベルと違う花が咲いていますが、経年しているので環境に慣れたのかと思います。ただ、今夏は三本あった花茎が二本枯れてしまいました。夏の暑さに耐えられなかったのかな。残った一本を綺麗に咲かせたいです。ヒョロリと伸びた茎の下は、こんもりと葉が茂っているので、来年期待できそう。私は放置していましたが、梅雨明け後から8月初旬に切り戻すと、秋に綺麗に咲くそうです。来年はそうして育ててみようと思います。道路沿いのミニダリアも、枯れたのかと思っていましたが、涼しくなって復活しました環境に慣れてきたのでしょうか。庭の除草は続いています。コンテナ前に...ダリアが咲いてきました。

  • 返り咲く花と除草は続く

    シモツケ・ライムマウントがボチボチ返り咲いています。花はグッと小さくなりましたが、それが可愛らしい上手く草紅葉してくれると良いな~トラディスカンティア・パリダ・パープルハート(ムラサキゴテン)もチラホラ返り咲いています。一昨日、玄関前の除草を頑張りました敷板がはっきり見えるようになり、スッキリ除草しながら、斑入りラベンダーと敷板沿いに植えているイブキジャコウソウが半分枯れていることが分かりました。ラベンダーは撤去し、イブキジャコウソウは新芽の出ている茎だけ残して、枯れた部分は取り除きました。斑入りラベンダーのかわりに、ガイラルディア・グレープセンセーションを植えました。一度植えてみたかったし、花後の赤紫色のポンポン(シードヘッド)も可愛いな~と思って。さて、我が庭ではどんな育ち方をしてくれるかな。楽しみで...返り咲く花と除草は続く

  • 秋の花がチラホラと

    ようやく秋めいた気温になったと思ったら、今日は晴れて真夏日予報気温は行きつ戻りつしながら、やがて秋になるのでしょう庭では秋の花が咲いてきました。ホトトギス・インペリアルバナーこの斑入り葉が気に入っています。葉の斑が消えると普通のホトトギスになりますワレモコウがいくつも花を付けています。今年はドライフラワーにできるかな。アスター・レディインブラックがチラホラ咲いてきました。本当に小さな花で~それが集まって咲くと存在感が出てきます。枯れずに残った一株のアネモネ・フぺヘンシスも咲き始めました。蕾が下を向いているので、少し心配サルビア・レウカンサの花色が濃くなってきました。ようやく、この花らしい咲き方にそんな今朝の庭まだ秋らしくないけれど、これから次々と秋の花が咲いてくることを期待して、今日も除草を頑張りますブロ...秋の花がチラホラと

  • 北海道にちなんだ映画とオロロンガーデン便り

    9月は北海道にちなんだ映画を二本観ました。一本は、先日東京へ行った際に新宿で観た「シサム」「シサム」とはアイヌ語で「隣人」という意味だそうです。アイヌ民族はアイヌ語で、和人は日本語で、時々通訳と字幕が入る作りとなっています。北海道が舞台で、アイヌ文化も描いている時代劇って珍しいし、テーマ曲が大好きな中島みゆきだったので観に行きました。多くのロケが道東の白糠町でおこなわれたそうで、白糠町にこんな自然あふれる風景が残っていることに、まず驚きました。原風景って、普通の町では失われつつあると思っていたから。映画ではアイヌ民族と和人との戦うシーンも少しありますが、メインは一人の若き武士がアイヌ文化を体感し、理解し、成長していく物語で、その中に人間の良心のようなものを感じました。アイヌ文化について、とても丁寧に作られ...北海道にちなんだ映画とオロロンガーデン便り

  • 徐々に秋の庭へ

    今日も過ごしやすいお天気で嬉しいようやく秋を感じる日々です。庭ではソリダゴ・ファイヤーワークスが良く咲いています。自由に伸びた茎が周りの花を覆って咲いている様子も好き奥のカラミンサの白い花とコラボしています。写真を撮っていたら、青い小さな蝶を発見これもシジミチョウの仲間でしょうかこのところ沢山訪れています。ピンク色のゲンノウショウコの花が次々と庭のアチコチで咲いています。玄関前では、小さい蝶なのか蛾なのか、停まっていました。蜜を吸っているようです。ゼフィランサス・タマスダレもかわらず次々咲いています。丈夫で信頼のおける晩夏から秋にかけての球根花です。少し前からミセバヤが咲いているのですが、地植えはほぼ全滅猛暑のせいでしょうかコンテナ植えでは茎が毛糸のように細くなりながらも、数輪花を咲かせました。何とか生き...徐々に秋の庭へ

  • 中国茶会と茶入れ体験~長月茶会・八宝茶体験~

    昨日は「大人のための非日常体験Otomami」で予約していた「茶人が導く、季節の中国茶を味わう茶会と中国茶器での淹茶−世田谷「中国茶サロン茶ノ目」にて−」に参加してきました。台湾旅行の際、中国茶器をいくつか買ってきたのに、使わないうちに作法を忘れてしまったので、リマインダーがわりにと思って参加しました。YouTubeでも学べますが、文化の雰囲気までは体験できないかな~と思って。サロン内のインテリアが素敵で、この感じは動画では無理だったな~と今回はシリーズのお茶会の9月バージョンでしょうか。白露(9月7日~9月21日)秋分(9月22日~10月7日)に合わせたお茶会でした。茶の一「月光白」(中国・白茶)今回は蓋椀(がいわん)を使ってお茶を入れる方法でした。「月光白」というお茶は中国雲南省産のお茶で、白茶の製法...中国茶会と茶入れ体験~長月茶会・八宝茶体験~

  • 涼しかったので植え付けと除草

    急に涼しくなって体が良く動くようになりました。やる気がアップしたのかな白絹病の跡地をどうしようか考えて・・・こんな時は、とりあえず頼れるいつものガーデンショプ「ルーシーグレイ」へGO何かいい案が浮かぶかも。お店で苗を見ていたら、この際秋は一年草を楽しむことにしようかな~と思い立ちました。だって植えたくなるような苗が並んでいるんだもの。濃いピンクのトンガリを持つ花はセロシア・サマーラベンダーモジャモジャの花はケイトウ・霧島の秋黄緑色のケイトウとパープルファウンテングラス秋らしい花ばかり。ぽっかり空いたスペースに燻炭を撒いて培養土を足して植え付けました。残念な更地が、華やかなコーナーになりました秋遅くまで楽しめると良いな。植え付け後は、オープンスペースの除草をしました。敷板に押し寄せていたヒメイワダレソウや雑...涼しかったので植え付けと除草

  • はぁ・・・ため息で始まった庭の秋

    前日の猛暑は何処へやら。急に涼しく快適な気温になりました。なので、颯爽と庭に出て作業前に写真をパチリ八重咲きのアネモネ・フぺヘンシスが綺麗に咲き始めていましたが・・・隣りの株は枯れていました。根元を見ると、咲いている株元も真っ白白絹病になっていました。結局すべて引き抜いて処分植えていたところは囲われていたので、この箇所の表土を取り除き、農薬を撒きました。たぶん後方で発生した白絹病が移ったのだと思います。土止めで囲っていたので心配していなかったけど、品種的に弱いので耐えられなかったのかな。そして、この周りにも農薬を撒きました。これから咲くペルシカリア・ブラックフィールドやトウテイランに被害が及ばないように。ダリアは三本ほど茎が立ち上がっていましたが、二本枯れて、残った一本は咲かないと思います。気温が下がった...はぁ・・・ため息で始まった庭の秋

  • 続・都心で和と洋を体感 ~一泊二日東京旅 二日目

    9月21日(土)宿泊したホテルの向かい側に「豊川稲荷神社東京別院」があります。折角なのでお参りしてきました。ここでは、江戸時代に大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷の御分霊を祀っているそうです。手水鉢には龍が二頭境内で七福神巡りもできるようですが、先を急ぐので、弁天様だけしっかりお参りしました。「ハロウィンジャンボが当たりますように」朝から神社をお参りすると心が洗われるはずですが、やはり煩悩にまみれております青山一丁目の駅から青山公園沿いを歩き始めます青山公園の駅側に季節の一年草やバラが植えられた植栽マスがありました。ボランティアさんと区が協働で管理しているようです。可愛らしい花壇でした。青山公園の大通り沿いには長い植栽升があり、ここには宿根草が植えられていました。この時期はユーフォルビアやグラス...続・都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅二日目

  • 都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅

    9月20日(金)この日は東京に宿泊しました。午後に自宅を出て、赤坂へホテルの隣にある虎屋赤坂店都心の一等地なのに高層ビルではなく、三階建ての円形の建物が個性的で興味深いです。ここには「虎屋」のお菓子の販売店とカフェが入っています。入り口を入って受け付け横の季節を感じさせる設えが素敵階段を上って三階から下を見るとこんな風照明、手すり、天井、梁等、和風なんだけどモダンなデザインになっていて、この吹き抜け感が開放的で素晴らしいです設計は有名建築家の内田廣氏。カフェ内に内田氏の建築本が置かれいたので見てみると、私が利用してきた馬車道駅や旭川駅も設計していました。どちらも開放感がありお洒落だな~と感心していましたが、この方の設計だったとは三階のカフェ入り口手前では、工場内が見える作りになっています。手前に作られてい...都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅

  • 六本木でヌン活&麻布でデジタルアート

    先週の金曜日、次女が平日休みだったので、次女のヌン活についていきました。ドラマ「相棒」のロケ地としても有名な「デンメアティーハウス六本木店」は、平日しかアフタヌーンティーを提供していないそうなので、この日とばかりに聖地巡礼の一環でしょうか冷たいウエルカムドリンクを頂きました。セイボリーやサンドイッチ、ケーキ、スコーンなど、どれも美味しいです。カジュアルな気分で過ごせるのもリラックスできて良いかも。ティーハウスだけあって、お茶の種類は本当に豊富ですが、それほど沢山飲めないのが残念なところ。三杯目にホワイトティーを注文始めて飲みましたが、ソフトな口当たりで美味しいかったです最後はアイスクリームを頂きました。シニアの私にはちょうど良い分量で、ゆっくり味わって食べることができたのがGOODポイントかな。「相棒缶(...六本木でヌン活&麻布でデジタルアート

  • 咲き続けて満開の花と咲き始めて秋を感じる花と

    昨日は厳し残暑で、ほとんどが冷房の効いた室内にいるのだけど、気持ちはヘトヘト「夏が長くて、9月なのにTシャツを買い足した」とテニス仲間が話していました。暑さの終わり・・・本当に見えているのかしら猛暑に負けない植物多々あれど、コノクリウム(セイヨウフジバカマ、ユーパトリウム)もその一つブロックと敷石のわずかなすき間に根を張って、こんなに茂っています。薄紫色の小花が集まって咲いていて、涼し気なのがこの時期ありがたいです。ただ強健故増えすぎるのが難で、ここでもコントロールが欠かせません。そんなコノクリウムでも、白絹病になると枯れますが白絹病の跡地を土壌改良して植えた一年草のサンビリーバブル・レモンガールが元気に育っています改良すればいったんは病原菌が収まるのかな。そこに覆いかぶさるようにソリダゴ・ファイヤーワー...咲き続けて満開の花と咲き始めて秋を感じる花と

  • 9月の庭の粒粒蕾と花と葉と

    今日は一段と残暑が厳しい陽射しが刺さるようです。玄関前は家の真北に当たり、特に背の低い植物は朝夕に少し陽が当たる程度の半日陰それでも耐陰性のある植物は育ちます。ハクリュウが沢山花を付けました。この斑入り葉が日陰を明るく見せてくれるので植えています。蕾は粒粒で薄紫色で花も小さいけれど、咲くと可愛いその隣は匍匐性のコニファーとハツユキカズラの混植です。コニファーが広がってきたので剪定しなくては。溶岩を覆っています。ハツユキカズラはこれぐらいの色付きがこの好みかも葉なのですが、ピンク色が出ると花のようです。駐車場側でヤブランが咲いています。今年は驚くほど花が付きました。こちらも粒粒の蕾で薄紫色の小さな花が咲きます。庭ではあちこちでマルバアイの花が咲いてきました。何処からか種が飛んできて庭に居ついて庭の一員に。左...9月の庭の粒粒蕾と花と葉と

  • 今朝の庭から

    一週間前に北海道から帰宅しました。こちらは9月半ばになっても相変わらず猛暑は続いていますが、昨夜は久しぶりに冷房を切って眠ることができました。暑さ寒さも彼岸まで~とは、本当ですね。ようやく暑さも終わりが見えて来たようで、ホッ今年もリコリスの季節になりました。築山のリコリス・アルビフローラは3本咲いています。昨年は沢山咲いた築山下のリコリスは、今年は4本だけ花後の葉の生育に光が足りなかったのかな。それとは逆に、昨年咲かなくて葉だけが元気に伸びていた場所に、今年は花が付きましたこの場所が気に入って、毎年咲いてくれると嬉しい。オープンスペースのアスター・アポロが満開になりました。背の低いアスターで、こんもり育ちます。この辺りは宿根率が低いのですが、経年しているから丈夫なのかな小花の集まりが可愛いです。中心のポン...今朝の庭から

  • オロロンライフ こぼれ話

    今回は北海道ガーデン巡りに時間を費やしたせいもあり、実家暮らしはいつもより短くなりましたが、ミッションは完了したので一安心。田舎ライフの様子を少しだけご紹介します。7月に収穫して干して置いたニンニクがすっかり干せていました今年は出来が良くて、一つ一つ茎を切ったら、売り物みたいに立派に見えますこの中から大きい粒を残して、秋に植える種イモにします。その他は皆で分けて料理に使います。私も自宅に持って帰ってきましたよ弟から急に週末は帰省すると連絡があり、何事かと思ったら「トマトジュースを作る」ためとか。ウチの親戚にミニトマトを栽培している農家さんがいて、「はねミニトマト(商品にならないミニトマト)」が大量に出る季節になると、無料で頂いて自家製トマトジュースを作ってきました。母が生きていた頃は、母の仕事でしたが、母...オロロンライフこぼれ話

  • さよならドラゴン I miss you! ~銀河庭園

    9月10日(火)今秋で19年の歴史に幕を閉じるガーデン「銀河庭園」を訪れました。実は今回の帰省旅のメインイベント。銀河庭園のオープンを知ってから、年に一度ぐらいのペースで訪れてきました。初めて訪れた際、このガーデンのスケールとデザインに度肝を抜かれました広大な敷地である事、イギリスの有名ガーデンデザイナーのバニー・ギネスさんがデザインしたガーデンである事、テーマを持ったガーデンの一つ一つの完成度が高い事などなど・・・その中にバニー・ギネスさんがデザインした「チェルシーフラワーショー」で賞を取ったガーデンがいくつかあって、チェルシーフラワーショーのレベルの高さに驚愕しました日本ではここでしか見られない、まるでテーマパークのようなガーデン永遠に続いてほしいと思っていましたが、施設の老朽化のせいもあり閉園が決ま...さよならドラゴンImissyou!~銀河庭園

  • 秋も見どころ一杯~花の拠点はなふる

    9月10日(火)帰宅日、この日は二つのガーデンを巡るので、朝8時からガーデン巡りといっても、一つ目はホテルの前にあるんですけどね昨夕、夕陽に輝いていたホテルの前庭はグラスと宿根草のナチュラリスティックなガーデンです。タリクトラムが沢山咲いていました。背の低いアスターとサクシサもグラスに紛れて咲いていましたよ。芝生エリアの一角にカラフルな一年草花壇が作られていました。明るい花色のクレオメやジニア、銅葉、銀葉など組み合わせが、見事に季節の華やかさを演出しています。正面の建物は今回泊まったフェアフィールドバイマリオット恵庭「はなふる」には北海道の有名ガーデンのガーデナーたちが作った七つのエリアがあります。「モリノミチ」から歩きますガウラが迎えてくれました。樹木とグラスと下草と宿根草で構成されているのかな。歩きな...秋も見どころ一杯~花の拠点はなふる

  • 一足先に秋を感じる~Fビレッジガーデン

    9月9日(月)いよいよ帰宅の道すがら、実家からバスと列車を乗り継いで北広島へ北海道ボールパーク・Fビレッジに立ち寄りました。私が道北のガーデン巡りを終えてから、一週間ほどしか経っていませんが、道央のFビレッジガーデンは秋の装いになっていました。「ゲイトウェイガーデン」のグラスの穂がそう感じさせたのでしょうか。でも14時を過ぎていたので、ガーデンを巡る前に腹ごしらえ昼食の時間帯は混んでいて入れないけど、この時間は空いていた「トリュフベイカリー」のレストランで遅いランチエスコンフィールド北海道を眺めながら、エゾシカバーガーのスープカレーを頂きました。エゾシカバーガーが美味しいこのベーカリーの名物の白トリュフの塩パンが売り切れだったのが残念でした。英気をやしない、いざガーデン散策へ「ゲイトウェイガーデン」ではオ...一足先に秋を感じる~Fビレッジガーデン

  • 9月初旬のマイオロロンガーデン

    前半の道北ガーデン巡りを終えて、9月3日(火)の夕方実家に到着薄暗くなっていましたが、雑草が気になって仕方なく、大型の雑草を中心に暗くなるまで除草しました。翌日は植物の間に生えている雑草を抜いたり、シードヘッドを残さない宿根草を切り詰めたり~と体感気温28度の中、三回ぐらい着替えて、やり切りました木曜日がゴミの日なので、間に合わせなくてはいけないから。除草後の庭はすこぶる気持ちが良いです。7月に植えておいたコキアが育っていたメイン花壇こぼれ種から咲いたキンセンカと咲き続けていたリクニスとで、少し色がついています。角っこにナツズイセンの花がら発見今年は三本にふえたようだし、ちゃんと咲いていて良かったです。エゾミソハギは満開になっていて、ホッとしました5月に植えたガルトニアは咲き終わり、シードヘッドがついてい...9月初旬のマイオロロンガーデン

  • 歴史的建造物でランチして北彩都ガーデンでバスを待つ

    9月3日(火)旅行前、旭川市に歴史的建造物はないものかと調べていたら、重要有形文化財の建物があると知りました。「旧岡田邸」は「北の誉」という酒造のオーナー宅として昭和8年に建てられ、そのお宅が動態保存されていて、現在は「おかだ紅雪庭」というお蕎麦と料理のお店になっているよう。これは一度訪れてみないと裏玄関から拝見洋風建築のようです。窓の面格子はレトロな雰囲気正面玄関の前庭にモミジが沢山植えられていて「紅葉館」と呼ばれていたそうです。なので「おかだ紅雪庭」なのかしら。雪国らしい名前です。玄関扉は木製でステンドグラスがはめ込まれています。室内側から見ると、光が透けて綺麗ガラスの中に楕円形のステンドグラスが埋め込まれていて、建築当時はさぞ贅沢だったことでしょう。建具も凝っています。明かり取りの格子窓の意匠が素晴...歴史的建造物でランチして北彩都ガーデンでバスを待つ

  • 新たなガーデンとの出会いを求めて旭川近郊の町へ

    9月2日(月)陽殖園の武市さんから「上野ファームに向かう途中にある公衆トイレの一輪挿しに飾られた花を、是非見て欲しい」と言われたので、高速道を愛別インターで降りた後、公衆トイレを探しながらドライブ当麻町に入って看板を見つけたので駐車場に車を停め降りると、目の前にガーデンがこれは要チェックだわ当麻町は旭川市の北側に隣接する町「くるみなの庭」と名つけられたガーデンは当麻町の公園でした。季節の宿根草がモリモリ咲いていました。植物のシードヘッドも残されていて、ちょっと普通の公園と雰囲気が違います。周囲の緑や茶色の葉の中でロシアンセージが輝いているよう斑入り葉のフロックスが満開でした。調べるとこのガーデンは、子供たちの花育の場でもあるよです。可愛いバンガローが数件建っていました。波打つような輪っか型の大きなベンチが...新たなガーデンとの出会いを求めて旭川近郊の町へ

  • 秋のノームの仕事ぶりを見に上野ファームへ

    9月2日(月)大雪森のガーデンを後にしてさらに南下し、向かったのは上野ファームガーデンに入ってすぐのウエルカムボードには、咲きだしたダリアが飾ってありました。ダリアが咲くと秋だな~と感じます。水盤に飾られた季節の花々が綺麗訪れる季節によって変わるので、毎回新鮮な気分で見られます。冬になると上野ファームのInstagramでよく見かける木の精霊面白いですね~黄金のノームも迎えてくれました。マザーズガーデンエリアではフウチソウが見事にフサフサ黄金葉は庭を明るくしますね。白、ピンク、濃いピンク、紫と4色のフロックスが咲いていました。北海道では今が秋バラの季節なのでしょうか。バラが返り咲いていました。灌木の実が赤くなり枝が垂れさがってトンネルのように。ピンクのダリアとカクトラノオ(ハナトラノオ)のコンビカクトラノ...秋のノームの仕事ぶりを見に上野ファームへ

  • 旅する蝶をさがしに大雪森のガーデンへ

    9月2日(月)滝上町を後にして南下しながら道北のガーデン巡りへ車で一時間半ぐらいの場所にある「大雪森のガーデン」に寄りました。駐車場から入口に上る坂道に、新しく看板ができていました。ガーデン内はまだまだ宿根草の花盛り。とにかくモリモリ育っていました。ゲラニウムも綺麗に咲いていました。白樺林を背にした大型のホスタ(ギボウシ)の風景がダイナミックこうしたダイナミックな風景がこのガーデンの素晴らしさの一つだと思います。ガーデン内はエゾトリカブトの季節色が薄かったり二色に見えたり・・・個体差なのでしょうかガーデン内のアチコチに群生していて、殺人事件が起きそうな雰囲気~可愛らしい花ですが、エゾトリカブトは猛毒を持っていますからね。晩夏の花と初秋の花とが入り乱れて咲いていました。ピンク色のペルシカリアが楚々として可愛...旅する蝶をさがしに大雪森のガーデンへ

  • 森の妖精に会いたくて~陽殖園

    9月1日(日)今回の帰省旅は道北から始まります。羽田空港から紋別空港へひとっ飛び空港でレンタカーをして、まずは陽殖園へ、いざ参らん14時半までに入場しなくていけないらしく、飛行機が小一時間遅れたので焦りました。庭主の高橋武市さんに挨拶し、熊鈴をつけて巡ります山へ登る道へフロックスがいざなってくれました。山の斜面の一角ではハギやススキが咲き始めていました。小鳥池の周りのミソハギは花が終わり、小山ではノリウツギの花が色付いていました。咲き始めたハギにモンシロチョウが~薄紫色のアスターが満開早咲き種なのかな。そんなアスターがたわわに咲いて風景を作っていました。白いアスターも可愛らしいツルアジサイや黄色の小花とのコラボも秋らしいです。園内のアチコチで沢山の蝶を見かけましたが、大型のユーパトリウムは特に人気のようで...森の妖精に会いたくて~陽殖園

  • 北海道ガーデン巡り2024秋~前半のハイライト

    9月1日羽田空港から紋別空港へレンタカーをして、私の北海道ガーデン巡り2024秋~前編が始まりました。とり急ぎハイライトをご紹介レンゲショウマが降り注ぐように咲く滝上町の花園を訪れ、翌日(2日)は南下して蝶々舞う森のガーデンで旅する蝶を探し、立ち寄った公衆トイレの目の前に広がるグラスと宿根草のガーデンに出会い、秋色に染まるミラーボーダーを通り抜け、本年初夏に植栽したと思えない花一杯の新役場の広い前庭を散策し、レンタカーを返した翌日(3日)は駅裏のガーデンで帰省ための都市間バスを待ちました。我ながら、なんという密度の濃いガーデン巡りだったでしょうかこれからボチボチ写真を整理しながら、素晴らしい北海道(道北)のガーデン等をご紹介しようと思います。実家では庭仕事が優先なので、更新が途切れがちになると思いますが、...北海道ガーデン巡り2024秋~前半のハイライト

  • 早々と長雨の季節&帰省のお知らせ

    台風の影響で、関東南部も豪雨が続き、当市にも影響があり、昨日は近くの河川の遊水地が泥水で一杯になっていました。春にオープンしたばかりの遊水地がすぐに大活躍するとは今朝はいったん雨が上がりましたが、午後からまた降り出すようです。9月を待たずに長雨になっています。つかの間の晴れた庭フィソステギア(カクトラノオ、ハナトラノオ)が次々咲いています。クレマチス・ロウグチもまだまだ咲き続けています。雨上がりになぜか元気なツユクサ困りものですが、花は可愛いルゴサ・アルバ(白ハマナス)が一輪咲きました。先日アップしたルゴサ・ハンザと同じ場所です。春の花はローズヒップになりました。ハンザにこの場所が乗っ取られないよう、管理していかなくてはサルビア・レウカンサにも花が見えてきました。いよいよ秋の気配例年なら10月の帰省旅です...早々と長雨の季節&帰省のお知らせ

  • 期待にたがわぬ映画

    台風の進み具合が気になりつつも、今日は楽しみにしていた映画を観に行きました。「ラストマイル」師この映画はドラマ「アンナチュラル」「MIU404」とつながるシェアード・ユニバーサル・ムービー監督と脚本家が二つのドラマと同じコンビなので(主題歌も同じ米津玄師)実現したのでしょう。それがなければ、それほど興味が湧かなかったかもしれませんが、二つのドラマが大好きだったので期待値マックスで観に行きました。物流業界をめぐる爆破事件を中心に、スピーディーで緊迫感のある展開で、ハラハラドキドキでした。主人公のエレナの早口のせいもあるかもしれませんが、満島ひかりはピッタリ何故爆発物が荷物に入っていたのか、誰が仕掛けたのか、謎を考えるのも楽しめました。社会の歪みや切なさのある物語でしたが、最後には根底に流れる「優しさ」を感じ...期待にたがわぬ映画

  • 不思議発見!?

    バタバタが一段落して庭パトロールアララ、ロサ・ルゴサ(ハマナス)がボール状になって咲いている~なんて暢気に眺めていて、ハタと気付くここの株はルゴサ・アルバ(白ハマナス)のはずしかし花はルゴサ・ハンザ(八重咲きハマナス)風でも、どう見ても白ハマナスの株元から出てきている枝なのです。この枝のもう一つの枝先に一つ蕾がついているので、その花を見て、色々考えようと思います。こちらはロサ・ルゴサ(ハマナス)のサッカー(地下茎から出た枝)から咲いた花。他のサッカーから出た枝は引き抜いているのですが、本体の株が枯れそうなので、保険のため残して置いた枝です。ルゴサのサッカーは本当にやっかいですが、このバラを育てているからには付き合っていくしかないと思っています。ミニバラ・グリーンアイスが返り咲いています。今年は調子が良いみ...不思議発見!?

  • 猛暑の夏を越して&白絹病対策

    ようやく猛暑を終えて普通の夏らしく(といっても残暑は厳しめだけど)なってきました。同じ猛暑でも昨年と違うのは、花木の状態です。昨夏は銅葉のベニバナトキワマンサクの葉焼けがひどく、夏は全く生育しなかったのですが、今夏は同じ猛暑でも枝が伸びています。台風が来るまで、さほど雨が降らなかったのに、昨夏との差は何だったのでしょう。庭主が留守にしていたか否か・・・ではないはず。梅雨が短かったのに、雨の量は足りていたのかな嬉しいですが、次の台風までに強剪定が必要になりました昨夏はチリチリに焦げていたノリウツギも、一部チリチリではありますが、今夏は花が残っています。とは言え、綺麗なドライフラワーにはなりそうにないけれど。ようやく戸外活動する気力が湧いてきたので、ナンチャッテ白絹病対策をしました。土壌消毒材(農薬)とpHの...猛暑の夏を越して&白絹病対策

  • 楽しみにしていた花と庭の益虫

    昨夜は久しぶりにエアコンを切って寝ることができました。ようやく35度以上の猛暑が収まりそう・・・なのかなつぼみが膨らんでから、ずっと楽しみにしてたアネモネ・ドリーミングスワンが咲きました。昨年、少し陽当たりの良いところに移植したのが良かったのか、徒長せず育っています。この後ろ姿が好きなのガクが薄い赤紫色になっているのが個性的このアネモネ(シュウメイギク)系は白絹病に弱いので毎年枯れる心配はありますが、丈夫に育って欲しいです。ゼフィランサス・タマスダレもあちこちで咲くようになりました。築山のエキナセア・アルバとキバナコスモスも元気に咲いています。庭には色々な虫たちがやって来ます。8月に入ってトンボを多く見かけるようになりました。シオカラトンボなのかな赤い、というかオレンジ色のトンボも。そしてカマキリも10㎝...楽しみにしていた花と庭の益虫

  • 白絹病にウンザリしつつもチョコッと庭仕事

    昨日は午前中曇り空で(その後にわか雨)直射日光を避けられたので、これはチャンスと思ってホームセンターへガーデニング資材を買い出しに行きました。気温は高くても曇ってると、戸外の活動がちょっぴり楽ですから。庭では7月に切り戻したコレオプシスが返り咲いています。背が高くならないので強風の影響を受けづらいみたい。コンテナ植えのサクシサ・プラテンシスもポツポツ咲いてきました。午後も曇っていたので暑さ対策をして、気になっていた個所の手当てをすることに。今年の庭は、過去一番で白絹病が多いかも駐車場側のアジュガは8割ほど枯れて、その側のホスタ・レボリューションの根にも白い菌糸がついていました。そこで掘りあげて水洗いこの後軽く乾かして新しい土で鉢植えにします。生き延びてくれるかしら先日の強風で、折れなかったけど倒れた背の高...白絹病にウンザリしつつもチョコッと庭仕事

  • マハラジャと多肉の仲間たち

    昨日の台風はこちらも一時暴風雨で、庭の植物が大胆に風になびいていましたが、大きな被害なく乗り越えてくれました。そして台風一過は、一層暑いです2017年9月10日にTVKプラザで行われた「猫ひた」のコラボイベントで、ジャンケン大会で一等賞になってゲットした多肉植物の寄せ植え。植え替えたのが2018年3月18日以来、観葉植物と同様に、冬は室内で、春から秋は戸外で育てています。マハラジャは6年ほど鉢替えをしていないのですが、暖かくなるとなんとなく成長して、面白い姿になっています。昨年アシナガバチに巣を作られて、気づいた時は巣が少し大きくなっていたので蜂ジェット(農薬)を散布した後が茶色く残っています。上の写真の裏側も、新しい芽(ピンク色の部分)ができています。上から見るとこんな感じ。冬はほぼ断水して、春夏秋の戸...マハラジャと多肉の仲間たち

  • 気になっていた市内のカフェと北海道ドリンクと

    当地は昨夜も地震があってビックリ南海トラフ地震とは関係ないみたいですが、続くとドキッとします。台風も接近中だし今日は用があって藤沢駅方面へ行きました。折角藤沢まで電車で出かけたので、ずっと気になっていたホテルのカフェでランチすることに「8HOTEL」は市内の映画館で、映画の前の宣伝映像で何度も目にしていたので、泊まることは無いけど、カフェぐらいは行ってみようかな~と思って。アメリカ西海岸のイメージでしょうか藤沢駅近で海から離れているけれど、雰囲気はTHE湘南かなランチメニューはライス系もありますが、アボカド&チーズバーガーを注文。お値段は高めですが、バンズもパテも美味しい夏らしいなんて感じましたかね~テラス席は開放感があって猛暑でなければ気持ち良いかも。食事を終えてお店を出たところでサイレンが本日は終戦記...気になっていた市内のカフェと北海道ドリンクと

  • 猛暑にポツポツ咲く花と八が岳倶楽部の森サポーターズ

    パリ五輪が終わりました。日本はメダルラッシュで喜ばしいことです。全ての選手の方々に拍手閉会式の映像をテレビ番組でみましたが、すべてトム・クルーズに持っていかれたのでは庭ではポツポツと次の季節の花が咲き始めています。アネモネ・フぺヘンシスが一輪咲きました。ところがこの株の周りで、また白絹病が出ています。この株が夏を持ちこたえてくれるか心配です。萎む前にようやく撮れたトラディスカンティア(Tradescantiapallida‘PurpleHeart’)(ムラサキゴテン)この葉色が好きなんですが、ウチではなかなか大きくならないし、冬は地上部が無くなり夏にならないと咲かないし、栽培テキストとは違った育ち方をしています。家裏のホスタ・ロイヤルスタンダードは葉色が薄くなりましたが、花は二本立ちました。この周りのホト...猛暑にポツポツ咲く花と八が岳倶楽部の森サポーターズ

  • 猛暑をもろともせず~

    猛暑の中、思いがけずクレマチス・スウェーデッシュベルズが二番花を咲かせています。数輪ですけど、株の順調さがわかります。夏に入って咲き続けているルドベキア・タカオちょっと暑苦しいですかね~この黒い中心部が残り、秋に小さなボンボンになるのが楽しみです。猛暑の中、気をはいているのがヘリオプシスたち。三種類とも元気に咲いていて、アゲハチョウもさぞ喜んでいる事でしょう。8月も半ばとなれば庭も晩秋の装いになるはず、とばかりに咲き始めたハナトラノオ(カクトラノオ)築山で地下茎を伸ばしてあちこちで咲き始めます。その自由さが好きなの。いよいよタカザゴユリも咲き始めました。外来種でこぼれ種でやたら増えるので、庭内に芽吹いたら引っこ抜いていますが、通り沿いの一部では生やしています。晩夏のユリです。家裏でホスタ・アボカドが一本花...猛暑をもろともせず~

  • 猛暑が続く日々はネットでガーデニングのお勉強

    立秋過ぎて、旧盆になりますが、終らない猛暑当地は雨が降らず庭は熱気でいっぱいです。それでも元気に咲き続けているアスター・アンベラータスは凄い宿根草のシードヘッドが色付く中、次々花を付けて成長しています。その涼やかな姿は猛暑の救世主ここまで猛暑では、夕方の水撒きが精いっぱいの庭活動。なので、インターネットで庭活をとばかりにオンラインセミナーを楽しんでいます。先日はNHK「趣味の園芸」の「猛暑に勝つ!」のオンラインセミナーを視聴しました。これからも趣味園のオンラインセミナー(有料)が続くので、興味のある方はチェックしてみてください。今日は午前中、現在開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」の動画配信を視聴しました。五人の入賞者の方々の庭作りのテーマやこだわり等のお話が面白かったですし、庭作りの参考になりま...猛暑が続く日々はネットでガーデニングのお勉強

  • 華やかな七夕飾りに魅了され~ in 仙台

    コロナ前から一度訪れてみたいと思っていた「仙台七夕まつり」に初めて行ってきましたテレビや写真で見るのではなく、お祭りは体験しないとね8月6日の朝、まずは「仙台朝市」へご当地ならではの魚介類や果物を見るのが好きなの朝から観光客の方々が多く賑わっていました。こちらにも吹き流しが飾られています。七夕飾りは吹き流しが有名ですが、その横に吊るされる「七つ飾り」があり、一つ一つの意味が分かりやすく掲示されていました。なるほど~幸せに生きられるよう多くの願いが込められてるのですね。七夕飾り見物は、奥州仙台藩組士隊(おもてなし集団伊達武将隊)の吹き流しからスタート黒を基調としてカッコ良いですコロナ前は吹き流しが長く、前が良く見えないので歩くのにも一苦労したそうですが、コロナ後は吹き流しの長さが短くなり、前方が見易くなった...華やかな七夕飾りに魅了され~in仙台

  • 葉物の寄せ植えと虫の攻防と

    先週のNHK[あさイチ」の「グリーンスタイル」で杉井先生が「猛暑の夏は水やりは夕方(6時ごろ)が良く、朝水やりすると日中に鉢の中の水がお湯になってしまう」と説明していました。確かに~水やりは夕方&たっぷり、で猛暑を乗り切らなくてはアーチの隣にニューサイランの鉢植えを置いています。今は斑入りのヘデラとディコンドラも植えて、葉物の寄せ植えに。ディコンドラは多年草のはずですが、ウチではなかなか経年しません。でもこのシルバーリーフを見ると、枯らすとわかっていてもつい手に取ってしまいます。鉢の隣に地植えしたピンク色のカルーナガーデンガールズに花が咲いています。この品種は秋に紅葉するタイプで、葉が黒っぽくなります。5月にチェルシーチョップ(新枝の切り戻し)したヘリオプシス・サマーナイトが満開です。伸ばしっぱなしにする...葉物の寄せ植えと虫の攻防と

  • 初めてのドローンショー観覧

    毎日暑いですね昨夜は市内で行われた「いすゞ納涼祭」へ家族で行ってきました。年に一度行われていましたが、コロナ禍で中断し、今回は5年ぶりの開催となり、いつも以上に多くの人々が訪れていたような気がします。娘たちのお目当ては相川七瀬さんのライブ(30分)ロックでカッコ良いライブで、観客はノリノリ~ライブ後は、今までは花火だったのですが、今回はドローンショーにテレビやニュース等で目にしていますが、実物を見るのは初めて。小型ドローンが色とりどりに光って形を作っていきます。夏休みらしい風景や、湘南らしい光景等々このドローンショーを作ったのは「レッドクリフ」という会社で、様々な有名ドローンショーを作ってきたようです。ドローンがプログラミング通りに一糸乱れず動いているのだと思うと、感心しごく良い子たちだわ~「いすゞ」とい...初めてのドローンショー観覧

  • 真夏のシードヘッド

    昨夕の激しい雨には驚きましたが、植物たちには恵みの雨でした。庭を覆っていた異常な高温が冷やされて平年並みになりました。今朝は暑さが戻りましたが庭では初夏に咲いた植物が実を結んでいます。ロサ・ルゴサ・アルバ(白ハマナス)の実が綺麗なオレンジ色になりました。白ハマナスは暑さに弱く株が小さくなっていますが、ポツポツと花を咲かせ実になります。築山の宿根草たちは花からシードヘッドに白花モナルダのコロンとしたシードヘッドが可愛らしいです。西洋クガイソウ(ベロニカストラム・バージニカム)・ラベンデルトルムのシードヘッド今年は花が大きかったせいか、綺麗に残っているような。白花のリアトリスは花が終わるとスマートに。ダウカスカロタ(ブラックレースフラワー)のシードヘッドはモフモフと面白い形です。赤と黒の縞縞の虫が沢山ついてい...真夏のシードヘッド

  • 暑さにめげずに所々に

    相変わらず猛暑が続いていますが、今日は曇っているので気分的に一寸救われます。築山ではエキナセア・アルバがボチボチ咲き続けています。このアルバは背の低いタイプなので、風に倒れる心配がなく築山の上でも難なく育っています。背の低いエキナセアは以前一年ほどで枯らしていましたが、このタイプは経年してくれるかな~エキナセア・パープレアもボチボチと咲き続けています。すでにシードヘッドのような花もありますが、新しい花も出てきています。7月に入ってヘリオプシス・ローレンサンシャンが咲いてきました。ヘリオプシスの中でもコンパクトなタイプで大きく広がらず育てやすいです。斑入り葉が好きカラミンサ・グランディフローラが返り咲いています。こぼれ種からだと斑入りにならないのかしらね。長女が駐車場の雑草だらけの芝生を刈ってくれてスッキリ...暑さにめげずに所々に

  • 除草の相棒と頑張りと

    今日は早朝より暑い今年で一番朝が暑いのではないかしら。そんな暑さでも咲くツルバギア・シルバーレース斑入り葉系は緑葉の苗より若干性質が弱いと言われていますが、頑張っております。毎年少しづつ株を大きくしています。斑入り葉は涼し気で暑い時期には目に優しい先週は夕方より除草をがんばりました新しい除草の相棒を得て、案外捗りました首に掛けるタイプの扇風機(ハンディファン)は、長女曰く「顔に藪蚊が寄ってこない」というので買いました。風量を中ぐらいに設定すると効果があるので、煩わしくなく作業ができますし、涼しいし。折り畳み式でコンパクトになるので旅行でも活躍しそうです。写真左下は経年して使っている凍らせて使用するタイプ。この両刀使いで除草をがんばりました。ビフォーアフタービフォーアフタービフォーアフター一寸放置しすぎだっ...除草の相棒と頑張りと

  • 真夏の白い花たち

    パリオリンピックが始まりました。開会式(ほぼ録画)を見ましたが、本当にパリは絵になる街ですね街の映像を観るだけでも楽しめました。「オペラ座の怪人」チックな場面が私的にはヒットでした7月半ばごろからアスター・アンベラータスが咲き始めました。白い小花が可愛らしい夏咲きの宿根アスターです。帰省前はまずまずの伸びようだったのですが、帰宅すると私の背ほどの高さになっていましたこんなに伸びたのは初めて。長く咲き続ける植物なので、どこかのタイミングで切り戻さなくてはいけないかも。クレマチス・ハクレイも返り咲き始めました。真夏は花もちが悪いのが難ですが、白い花は涼やかです。テリハノイバラが思い出したように数輪咲きました。虫に喰われてました秋遅くにお店に並ぶカルーナ・ガーデンガールズですが、地植えにすると今頃咲きます。そう...真夏の白い花たち

  • 横浜にニューオープンの「ゆめが丘ソラトス」へ

    横浜市泉区にできた本日ニューオープンのショッピングモール「ゆめが丘ソラトス」半径キロ圏内の近隣に配布されたプレオープン招待券を利用して、オープン前に行ってきました。ショッピングモールのニューオープンとなれば気になりますし、プレオープン期間は少しでも混雑が避けられるかな~と思って。相鉄ゆめが丘駅直結でアクセスが超便利。何より気になっていたガーデンショップが入っているのです「プロトリーフ」は二子玉川に本店があり、趣味園で人気の先生が「プロトリーフチャンネル」として、植物の栽培方法を紹介していたり、以前NHKbsのドラマ「植物男子ベランダー」のロケ地でもありました。その初支店がゆめが丘に、とあって猛暑の中足を運んだのです。プロトリーフでは様々な植物に合わせた土を販売しています。その内容が展示されていて、わかり易...横浜にニューオープンの「ゆめが丘ソラトス」へ

  • 猛暑が苦手な植物たち

    本日も熱中症警戒アラートが出ています。空調服等暑さ対策用の品々が出ていますが、戸外で働く人々に、スペインの「シエスタ」のようなシステムが出来たら良いのに、と思うこの頃。我が家の庭でも暑さに弱い植物が苦戦中その筆頭がホスタ(ギボウシ)で、先日植え戻したホスタはミニサイズで日陰に植えているせいか、何とか花を咲かせています。本当は中型のホスタですが、ミニサイズにそしてミニサイズの花を咲かせています。駐車場側のホスタも、どれもミニサイズになっています移植しようにも適地なく・・・家裏の大型ホスタは、南からの直射日光を避けられるせいか、小さくならずに育っていますが葉焼けがひどい他の二種類も同様に色飛びしています。適地が無いなら「作る」方向で考えるか、諦めるか、でしょうか。鉢植えのミニバラのグリーンアイスがチラホラと開...猛暑が苦手な植物たち

  • 猛暑でも元気な植物たち

    今日も暑かったですね午前9時で熱中症警戒アラートが発令されたなか、月一テニスに行きました皆60オーバーですから、今日はテニスしている時間より休憩時間の方が多かったかも来年からは真夏はお休みしよう、と話し合いました。そんな梅雨明け後の毎日でも、元気に咲く植物あり帰宅して驚いたのはクレマチス篭口で、一番花後に強剪定したのに、もう蔓をどんどん伸ばして沢山咲いています。アーチの天辺を通り越して咲いているのですよこんなに丈夫だったとは。ルリタマアザミとルドベキア・タカオも咲いていました。こちらも毎年必ず咲いてくれます。ルリタマアザミ、花が面白くて大好きルドベキア・タカオもこぼれ種で増えて、アチコチに咲いています。カラミンサ・ネペタも暑さに強いです。花が咲く前の6月終わりに切り戻したのですが、7月中旬には満開になんと...猛暑でも元気な植物たち

  • 帰宅すると庭が色々~

    私が帰省してから帰宅するまで約二週間ほど経っているので、夏の庭にも変化が出ていました。期待通りカノコユリ・ブラックビューティーが咲き始めていました。クルリンと反り返る花びらが個性的です毎年増えて、今年は6本花穂が立ちました。暑さに負けず次々咲いていますが、色が少し薄い花もあります。ともかく元気に育っていて嬉しいです。とうとう家裏でユリが咲きましたここの場所は、旧庭から土と植物と一緒に掘りあげて、そのまま植え付けたので旧庭の家裏と同じ植物が育っているのです。その中で何年か花の咲かないユリの芽が出ていました。昔ヤマユリを植えたような覚えもありますが、カサブランカだったのね。こちらも増えてくれると嬉しいな。ノリウツギも咲いていました。毎度コガネムシとの戦いですが、帰省前にオルトランを撒いておいたせいか、食害が若...帰宅すると庭が色々~

  • 歴史的建造物に泊まりたくて小樽へ

    7月15日実家を後にして帰宅路の途中、一度泊まってみたいホテルがあったので小樽へ5年ぶりの小樽は、少し様子が変わっていました。小樽芸術村の美術館が増えている2022年にオープンした「西洋美術館」は、小樽市指定の歴史的建造物「旧浪華倉庫」を活用した美術館。大正14年に完成した石造りの倉庫で、大きくてビックリ内部は木造建築がそのまま活かされています。「19世紀後半から20世紀初頭に欧米で制作されたステンドグラスや、アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品」が展示されています。写真左上:ルネ・ラリック作写真中上:エミール・ガレ作写真右上:マイセン陶磁器写真右下:アールデコの部屋写真左下:アールヌーヴォーの部屋歴史的な家具とインテリアが面白かったです。小樽芸術村の辺りには、いくつもの歴史的...歴史的建造物に泊まりたくて小樽へ

  • マイオロロンガーデンのミニ造園と7月半ばの様子

    実家の庭を帰省の度にコツコツ造園して「マイオロロンガーデン」なんて勝手に呼んでいます。ここ何年か帰省して実家の庭を観察し、どんな風に植栽すれば自分好みのガーデンになるか考えていました。秋の帰省の際、アネモネ・フぺヘンシス(シュウメイギク)が咲いたと思ったら塩害にあって茶色になるのを繰り返し見てきました。その度にガッカリ~なので思い切ってフェンス沿いの大株を抜いて、秩父別で買ってきた花苗を植えました。バーベナハスタータ、ロシアンセージ、八重咲き白花キキョウ植栽地がわかり易いように輪っかで囲みました。その輪っかの左側にはエリンジウムが、右側にはヤナギランが育っています。これらは高性の植物のはずなので(キキョウは小さめ)大きくなれば自立して互いを支えあうと思うのです。株が混み過ぎれば移植しながら。ヤナギランの隣...マイオロロンガーデンのミニ造園と7月半ばの様子

  • ニンニク掘りとオロロングルメ

    マイオロロンガーデンの除草と植え付けの合間に、帰省の目的の一つのニンニク掘りをしました。ホッタラカシ栽培にしては、かなり上手くできていると思います。一粒で六粒出来るホワイトロッペンだからかな。プロ並みにはなりませんが、手袋と大きさを比較しても、大きい方かと根を切って綺麗に洗って束ねて干すこの工程に手間がかかります。それを母亡き後、近所のおばさんや知り合いがしてくれていたかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたピカピカで見ていて気持ちの良いマイニンニクこの後しばらくは小屋内に干しておきます。次の帰省が楽しみです今回車を借りたついでに、お土産探しに留萌の道の駅に寄りました。冷凍コーナーで「子持ち焼鰊のばってら」発見製造は地元で昔から営業しているお寿司屋さんどんな味なのか、ワクワク解凍して温めて半分に...ニンニク掘りとオロロングルメ

  • 空知 新旧ドライブ

    7月11日年に一度実家のお墓参りに行くことにしています。お墓は砂川市にあるので車を借りて向かうのですが、実家から一時間半ほどかかるので、家族には日帰りドライブ旅行に今回は一人でしたが、長年の習慣により、どこかドライブがてらに出かけるところを探しました。そこで昨年オープンしたばかりの砂川市にある化粧品会社SHIROの「みんなの工場」へ国道沿いのショップ&カフェに入ったことがありますが、工場は初めてお墓参り後の昼食は工場内のカフェで広い窓越しに樺戸連山の山並みが綺麗に見えます北海道らしいというか、伸び伸びした風景が素敵です。酒かす豆乳クリームスパゲッテイとハマナス×リンゴのジェリーソーダを頂きました。スパゲッティはボリュームがあってお腹いっぱいに。ジェリーソーダは甘酸っぱくて美味しかったです。工場がガラス張り...空知新旧ドライブ

  • マイオロロンガーデンのビフォーアフター

    7月6日実家の庭は義妹がスギナの除草をしてくれていたので助かりました。その他の雑草と、雑草か否かの判断は私の仕事。ビフォーメイン花壇ではスイセンやチューリップの葉が倒れていました。宿根草花壇は一見ナチュラルガーデン風なのですが、中には細かな雑草が沢山生えていました。こんな感じ一見可愛い感じのこぼれ種から生えた宿根草ですが、完全に通路を覆って邪魔になっていました。なのでまずは除草アフターすっきりしたメイン花壇リクニスが狙い通り咲いていて、賑やかにみえるのと、枯れたと思っていた中心のピンク色のサルビア・ネモローサが残っていました。宿根草花壇の海側も、除草後は一つ一つの植物がはっきり見えます。山側もスッキリ~帰省するタイミングで咲いていないと、どんな花だったのか忘れることもしばしばありますが、今回はアストランチ...マイオロロンガーデンのビフォーアフター

  • 公園ガーデンとバラ園と歴史的建造物と

    7月6日宿を札幌大通公園の近くに取ったので、朝散歩に~と大通公園を訪れると、すでに7月下旬から行われるビアガーデンの準備工事でバリケードが張り巡らされていました。なので、花壇コンテストの見学は中止して「ガーデニングリラの会」がメンテナンスしているミニガーデンを見に行きました。「ホップの小道(南)」ホップのアーチが面白いです宿根草がメインのガーデンですが、一年草との組み合わせで華やかになっているコーナーがありました。「北国の花壇(南)」イトススキをはじめグラス類を使った植栽とピンクアナベルとのコントラストが効いています。「ホップの小道(北)」黄色のヘリオプシスが大きく育っていました。この植物の組み合わせは実家に庭の参考になるかしらん「北の花壇(北)」葉の色と形の組み合わせがお洒落です~どの花壇も清潔感があり...公園ガーデンとバラ園と歴史的建造物と

  • 六花の森と六花亭アートビレッジと庭園と

    7月5日十勝二日目の午前中は「六花の森」へこの日も十勝地方は真夏日予報でしたが、日陰の多い林の中は比較的涼しい。林床では季節の山野草が咲いていました。日向では北海道らしい花々が沢山見られて嬉しい限り。六花亭のシンボル花の一つ、ハマナスが満開で~日向の野草も色々とりどりに咲いていました。ヤナギランとかエゾキスゲとクルマユリノハナショウブも満開でした。日向は暑いけど水辺が涼しいのも北海道らしいです。せせらぎが心地良い坂本直行さんが描いた六花亭の包装紙は有名ですよね。これはその元祖なのかな。「帯広千秋庵」とは六花亭の前身で、私世代までなら馴染みのある名前かとギャラリーも一巡りしてランチはカフェ「六’cafe」で豆のスープを頂きました。十勝は豆の産地ですしここには六花亭お菓子売り場もあり、観光客の方が「(涼しいは...六花の森と六花亭アートビレッジと庭園と

  • 十勝ヒルズを歩く

    7月4日(木)北海道ガーデン巡り一日目コロナ以前に「次は十勝のガーデンを」なんて思っていましたが、なかなか思うようにいかず、ようやく8年ぶりに訪れることができました。帯広空港に着いてレンタカーをし、まずは「十勝ヒルズ」へドライストーンウォーリング(石積み)はこのガーデンの特徴の一つです。十勝ヒルズが出来立ての頃にはパッとしなかったキッチンガーデンも、今は見ごたえも収穫しがいもあるガーデンになっていました。お昼ご飯を食べていなかったので、とりあえず庭を眺めながらガーデンカフェNIWAKARAで腹ごしらえこの日の十勝は真夏日だったので、食後はアイスハーブティーを美味しかった~NHK朝ドラ「舞いあがれ!」で主人公の舞チャンと同期の柏木君がデートしたのがこの「スカイミラー」あたり。シンボルでもあるサルビアは咲き始...十勝ヒルズを歩く

  • 北海道帰省旅2024夏~前半のハイライト

    7月4日から始まった私の帰省旅彼方此方寄りながら、昨夕実家に到着しました。沢山の写真を撮り整理がつかないし、wifiが無いので、とりあえずハイライトだけアップします。初日、帯広空港で車を借りて、最初に向かったのはNHK朝ドラのロケ地にもなった、シンボルツリーの白樺が目印のガーデンガーデン内は何かしらの花の甘い香りに包まれていました翌日午前中はハマナスの絵が包装紙に描かれているガーデンハマナス群が見事でした午後は林のピクチャーウィンドウで有名なアートヴィレッジへ森林浴と芸術とそして思いがけず素敵なペレ二アルガーデンにも出会えましたそして三日目は、都会のローズガーデンを朝散歩その後、札幌軟石の建物見学へ夕方実家の庭に着くと、ジャガイモの花とクレマチスが満開でしたブログのアップが飛び飛びになりますが、久しぶりの...北海道帰省旅2024夏~前半のハイライト

  • 7月上旬の花と帰省のお知らせ

    梅雨明け前なのに最高気温30度以上が続くなんて、湘南ってこんなに暑かったですかね~20年前なら梅雨明け後の気温のような気がします。築山では白いモナルダが満開で涼し気エキナセア・アルバも咲いてきました。二年目は大丈夫そう。隣家側ではクロコスミアも咲いています。増えすぎるので間引きながら育てています。ヒロハマウンテンミントも白くなり始めました。ボルドーギクは咲き続け、花数が増えています。ダウカスカロタはブラックレースフラワーらしく黒っぽくなる花も。ツルバギア・シルバーレースも花が立ってきました。ダリア黒蝶は絶好調そんな庭を残して明日、夏の帰省旅に出ます。今回は久しぶりのガーデンも訪れようと計画しています。北海道も日中はかなり暑いようですが、朝夕は涼しいので服選びを迷うな~とは言え、どんな帰省旅になるか、今から...7月上旬の花と帰省のお知らせ

  • シニアの映画とミステリー映画とガーデンと

    このところ見たい映画が目白押しで、映画館通いにも忙しい見たい映画は早めに観ておかないと、都合の良い上映時間が終わっているので。「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子さんのエッセイ「九十歳。何がめでたい」は発売当時に読んでいて、スカッとする文章で、読んでいて面白かった映画は本ほどではないけれど、楽しめました。草笛さんのコミカルでパワフルな演技は、御年90才とは思えないはつらつさで、観ていて元気をもらいました人生100年時代をどう生きるか・・・編集者の言葉ではないけれど、不安はありますが、映画を観て「とりあえず楽しく生きよう」とエッセイを読んだ後のように一寸吹っ切れました。おススメの映画です。「朽ちないサクラ」ミステリー好きの私でも、期待通り面白かったです原作の力もありますが、杉咲花さんとヤスケンさんの演技と全体的...シニアの映画とミステリー映画とガーデンと

  • ヤマユリ!

    6月最終日、玄関前でヤマユリが咲いて、強い甘い香りを漂わせています。何度見てもゴージャスな咲きようでも今年は弱弱しいの昨年は一本に花が数輪咲いたのに、今年は一輪のみの枝が多いです。アジサイが大きくなったぶん、ヤマユリが小さくなったのかもしれないし、気候のせいかもしれないし・・・花後は株元に堆肥を撒いておこうかな。このゴージャスな花、高級ブティックの前庭にも似合いそう大好きなヤマユリに今年も会えて嬉しいですプチダリアが一輪咲きました。秋まで咲き続けるのかなバラの二番花もポツポツ咲いています。ディスタントドラムスグラハムトーマスはアーチの天辺から咲き始めました。築山の宿根草たち白花のモナルダが勢いよく育って満開白と黄色と青のコラボレーションは、今朝が見納めです。6月最終日にグロッソラベンダーを切ると決めている...ヤマユリ!

  • 麻布台ヒルズ探訪記

    ご縁があって、麻布台ヒルズの植栽責任者の方に、麻布台ヒルズの植栽と生物多様性の取り組みについてガイドしていただく機会を頂けたので、長女と友人の方々に交じって私もついていきました何度見ても、この投網を打ったようなデザインは面白いです。引き揚げたら鰊が獲れそうです春は桜が咲いていたエリアの植栽升に、アガパンサスが咲いていました。坂を上る歩道の街路樹の木漏れ陽が気持ち良いのどうやらそれも植栽の狙いの一つのようです。一般的な街路樹と違い雑木が植えられた街路。アジサイも咲いていました。樹木等の植栽は「武蔵野の森」を意識しているのだとか。麻布台ヒルズでは早咲きの桜から遅咲きの桜まで数種類植えられていて、ここはソメイヨシノのエリアかな都会のど真ん中にあって緑が多く、季節の花も見られます。芝生は日陰に強い品種(葉幅の広い...麻布台ヒルズ探訪記

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