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旅するガーデナー https://blog.goo.ne.jp/jogarden2008

五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット

四季折々、植物と触れ合う楽しさや、ガーデンショーや各地のガーデンを訪ねる花旅の楽しさを多くの方にお伝えできればと思います。

Jo
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神奈川県
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北海道
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2005/12/22

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  • 北海道にちなんだ映画とオロロンガーデン便り

    9月は北海道にちなんだ映画を二本観ました。一本は、先日東京へ行った際に新宿で観た「シサム」「シサム」とはアイヌ語で「隣人」という意味だそうです。アイヌ民族はアイヌ語で、和人は日本語で、時々通訳と字幕が入る作りとなっています。北海道が舞台で、アイヌ文化も描いている時代劇って珍しいし、テーマ曲が大好きな中島みゆきだったので観に行きました。多くのロケが道東の白糠町でおこなわれたそうで、白糠町にこんな自然あふれる風景が残っていることに、まず驚きました。原風景って、普通の町では失われつつあると思っていたから。映画ではアイヌ民族と和人との戦うシーンも少しありますが、メインは一人の若き武士がアイヌ文化を体感し、理解し、成長していく物語で、その中に人間の良心のようなものを感じました。アイヌ文化について、とても丁寧に作られ...北海道にちなんだ映画とオロロンガーデン便り

  • 徐々に秋の庭へ

    今日も過ごしやすいお天気で嬉しいようやく秋を感じる日々です。庭ではソリダゴ・ファイヤーワークスが良く咲いています。自由に伸びた茎が周りの花を覆って咲いている様子も好き奥のカラミンサの白い花とコラボしています。写真を撮っていたら、青い小さな蝶を発見これもシジミチョウの仲間でしょうかこのところ沢山訪れています。ピンク色のゲンノウショウコの花が次々と庭のアチコチで咲いています。玄関前では、小さい蝶なのか蛾なのか、停まっていました。蜜を吸っているようです。ゼフィランサス・タマスダレもかわらず次々咲いています。丈夫で信頼のおける晩夏から秋にかけての球根花です。少し前からミセバヤが咲いているのですが、地植えはほぼ全滅猛暑のせいでしょうかコンテナ植えでは茎が毛糸のように細くなりながらも、数輪花を咲かせました。何とか生き...徐々に秋の庭へ

  • 中国茶会と茶入れ体験~長月茶会・八宝茶体験~

    昨日は「大人のための非日常体験Otomami」で予約していた「茶人が導く、季節の中国茶を味わう茶会と中国茶器での淹茶−世田谷「中国茶サロン茶ノ目」にて−」に参加してきました。台湾旅行の際、中国茶器をいくつか買ってきたのに、使わないうちに作法を忘れてしまったので、リマインダーがわりにと思って参加しました。YouTubeでも学べますが、文化の雰囲気までは体験できないかな~と思って。サロン内のインテリアが素敵で、この感じは動画では無理だったな~と今回はシリーズのお茶会の9月バージョンでしょうか。白露(9月7日~9月21日)秋分(9月22日~10月7日)に合わせたお茶会でした。茶の一「月光白」(中国・白茶)今回は蓋椀(がいわん)を使ってお茶を入れる方法でした。「月光白」というお茶は中国雲南省産のお茶で、白茶の製法...中国茶会と茶入れ体験~長月茶会・八宝茶体験~

  • 涼しかったので植え付けと除草

    急に涼しくなって体が良く動くようになりました。やる気がアップしたのかな白絹病の跡地をどうしようか考えて・・・こんな時は、とりあえず頼れるいつものガーデンショプ「ルーシーグレイ」へGO何かいい案が浮かぶかも。お店で苗を見ていたら、この際秋は一年草を楽しむことにしようかな~と思い立ちました。だって植えたくなるような苗が並んでいるんだもの。濃いピンクのトンガリを持つ花はセロシア・サマーラベンダーモジャモジャの花はケイトウ・霧島の秋黄緑色のケイトウとパープルファウンテングラス秋らしい花ばかり。ぽっかり空いたスペースに燻炭を撒いて培養土を足して植え付けました。残念な更地が、華やかなコーナーになりました秋遅くまで楽しめると良いな。植え付け後は、オープンスペースの除草をしました。敷板に押し寄せていたヒメイワダレソウや雑...涼しかったので植え付けと除草

  • はぁ・・・ため息で始まった庭の秋

    前日の猛暑は何処へやら。急に涼しく快適な気温になりました。なので、颯爽と庭に出て作業前に写真をパチリ八重咲きのアネモネ・フぺヘンシスが綺麗に咲き始めていましたが・・・隣りの株は枯れていました。根元を見ると、咲いている株元も真っ白白絹病になっていました。結局すべて引き抜いて処分植えていたところは囲われていたので、この箇所の表土を取り除き、農薬を撒きました。たぶん後方で発生した白絹病が移ったのだと思います。土止めで囲っていたので心配していなかったけど、品種的に弱いので耐えられなかったのかな。そして、この周りにも農薬を撒きました。これから咲くペルシカリア・ブラックフィールドやトウテイランに被害が及ばないように。ダリアは三本ほど茎が立ち上がっていましたが、二本枯れて、残った一本は咲かないと思います。気温が下がった...はぁ・・・ため息で始まった庭の秋

  • 続・都心で和と洋を体感 ~一泊二日東京旅 二日目

    9月21日(土)宿泊したホテルの向かい側に「豊川稲荷神社東京別院」があります。折角なのでお参りしてきました。ここでは、江戸時代に大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷の御分霊を祀っているそうです。手水鉢には龍が二頭境内で七福神巡りもできるようですが、先を急ぐので、弁天様だけしっかりお参りしました。「ハロウィンジャンボが当たりますように」朝から神社をお参りすると心が洗われるはずですが、やはり煩悩にまみれております青山一丁目の駅から青山公園沿いを歩き始めます青山公園の駅側に季節の一年草やバラが植えられた植栽マスがありました。ボランティアさんと区が協働で管理しているようです。可愛らしい花壇でした。青山公園の大通り沿いには長い植栽升があり、ここには宿根草が植えられていました。この時期はユーフォルビアやグラス...続・都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅二日目

  • 都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅

    9月20日(金)この日は東京に宿泊しました。午後に自宅を出て、赤坂へホテルの隣にある虎屋赤坂店都心の一等地なのに高層ビルではなく、三階建ての円形の建物が個性的で興味深いです。ここには「虎屋」のお菓子の販売店とカフェが入っています。入り口を入って受け付け横の季節を感じさせる設えが素敵階段を上って三階から下を見るとこんな風照明、手すり、天井、梁等、和風なんだけどモダンなデザインになっていて、この吹き抜け感が開放的で素晴らしいです設計は有名建築家の内田廣氏。カフェ内に内田氏の建築本が置かれいたので見てみると、私が利用してきた馬車道駅や旭川駅も設計していました。どちらも開放感がありお洒落だな~と感心していましたが、この方の設計だったとは三階のカフェ入り口手前では、工場内が見える作りになっています。手前に作られてい...都心で和と洋を体感~一泊二日東京旅

  • 六本木でヌン活&麻布でデジタルアート

    先週の金曜日、次女が平日休みだったので、次女のヌン活についていきました。ドラマ「相棒」のロケ地としても有名な「デンメアティーハウス六本木店」は、平日しかアフタヌーンティーを提供していないそうなので、この日とばかりに聖地巡礼の一環でしょうか冷たいウエルカムドリンクを頂きました。セイボリーやサンドイッチ、ケーキ、スコーンなど、どれも美味しいです。カジュアルな気分で過ごせるのもリラックスできて良いかも。ティーハウスだけあって、お茶の種類は本当に豊富ですが、それほど沢山飲めないのが残念なところ。三杯目にホワイトティーを注文始めて飲みましたが、ソフトな口当たりで美味しいかったです最後はアイスクリームを頂きました。シニアの私にはちょうど良い分量で、ゆっくり味わって食べることができたのがGOODポイントかな。「相棒缶(...六本木でヌン活&麻布でデジタルアート

  • 咲き続けて満開の花と咲き始めて秋を感じる花と

    昨日は厳し残暑で、ほとんどが冷房の効いた室内にいるのだけど、気持ちはヘトヘト「夏が長くて、9月なのにTシャツを買い足した」とテニス仲間が話していました。暑さの終わり・・・本当に見えているのかしら猛暑に負けない植物多々あれど、コノクリウム(セイヨウフジバカマ、ユーパトリウム)もその一つブロックと敷石のわずかなすき間に根を張って、こんなに茂っています。薄紫色の小花が集まって咲いていて、涼し気なのがこの時期ありがたいです。ただ強健故増えすぎるのが難で、ここでもコントロールが欠かせません。そんなコノクリウムでも、白絹病になると枯れますが白絹病の跡地を土壌改良して植えた一年草のサンビリーバブル・レモンガールが元気に育っています改良すればいったんは病原菌が収まるのかな。そこに覆いかぶさるようにソリダゴ・ファイヤーワー...咲き続けて満開の花と咲き始めて秋を感じる花と

  • 9月の庭の粒粒蕾と花と葉と

    今日は一段と残暑が厳しい陽射しが刺さるようです。玄関前は家の真北に当たり、特に背の低い植物は朝夕に少し陽が当たる程度の半日陰それでも耐陰性のある植物は育ちます。ハクリュウが沢山花を付けました。この斑入り葉が日陰を明るく見せてくれるので植えています。蕾は粒粒で薄紫色で花も小さいけれど、咲くと可愛いその隣は匍匐性のコニファーとハツユキカズラの混植です。コニファーが広がってきたので剪定しなくては。溶岩を覆っています。ハツユキカズラはこれぐらいの色付きがこの好みかも葉なのですが、ピンク色が出ると花のようです。駐車場側でヤブランが咲いています。今年は驚くほど花が付きました。こちらも粒粒の蕾で薄紫色の小さな花が咲きます。庭ではあちこちでマルバアイの花が咲いてきました。何処からか種が飛んできて庭に居ついて庭の一員に。左...9月の庭の粒粒蕾と花と葉と

  • 今朝の庭から

    一週間前に北海道から帰宅しました。こちらは9月半ばになっても相変わらず猛暑は続いていますが、昨夜は久しぶりに冷房を切って眠ることができました。暑さ寒さも彼岸まで~とは、本当ですね。ようやく暑さも終わりが見えて来たようで、ホッ今年もリコリスの季節になりました。築山のリコリス・アルビフローラは3本咲いています。昨年は沢山咲いた築山下のリコリスは、今年は4本だけ花後の葉の生育に光が足りなかったのかな。それとは逆に、昨年咲かなくて葉だけが元気に伸びていた場所に、今年は花が付きましたこの場所が気に入って、毎年咲いてくれると嬉しい。オープンスペースのアスター・アポロが満開になりました。背の低いアスターで、こんもり育ちます。この辺りは宿根率が低いのですが、経年しているから丈夫なのかな小花の集まりが可愛いです。中心のポン...今朝の庭から

  • オロロンライフ こぼれ話

    今回は北海道ガーデン巡りに時間を費やしたせいもあり、実家暮らしはいつもより短くなりましたが、ミッションは完了したので一安心。田舎ライフの様子を少しだけご紹介します。7月に収穫して干して置いたニンニクがすっかり干せていました今年は出来が良くて、一つ一つ茎を切ったら、売り物みたいに立派に見えますこの中から大きい粒を残して、秋に植える種イモにします。その他は皆で分けて料理に使います。私も自宅に持って帰ってきましたよ弟から急に週末は帰省すると連絡があり、何事かと思ったら「トマトジュースを作る」ためとか。ウチの親戚にミニトマトを栽培している農家さんがいて、「はねミニトマト(商品にならないミニトマト)」が大量に出る季節になると、無料で頂いて自家製トマトジュースを作ってきました。母が生きていた頃は、母の仕事でしたが、母...オロロンライフこぼれ話

  • さよならドラゴン I miss you! ~銀河庭園

    9月10日(火)今秋で19年の歴史に幕を閉じるガーデン「銀河庭園」を訪れました。実は今回の帰省旅のメインイベント。銀河庭園のオープンを知ってから、年に一度ぐらいのペースで訪れてきました。初めて訪れた際、このガーデンのスケールとデザインに度肝を抜かれました広大な敷地である事、イギリスの有名ガーデンデザイナーのバニー・ギネスさんがデザインしたガーデンである事、テーマを持ったガーデンの一つ一つの完成度が高い事などなど・・・その中にバニー・ギネスさんがデザインした「チェルシーフラワーショー」で賞を取ったガーデンがいくつかあって、チェルシーフラワーショーのレベルの高さに驚愕しました日本ではここでしか見られない、まるでテーマパークのようなガーデン永遠に続いてほしいと思っていましたが、施設の老朽化のせいもあり閉園が決ま...さよならドラゴンImissyou!~銀河庭園

  • 秋も見どころ一杯~花の拠点はなふる

    9月10日(火)帰宅日、この日は二つのガーデンを巡るので、朝8時からガーデン巡りといっても、一つ目はホテルの前にあるんですけどね昨夕、夕陽に輝いていたホテルの前庭はグラスと宿根草のナチュラリスティックなガーデンです。タリクトラムが沢山咲いていました。背の低いアスターとサクシサもグラスに紛れて咲いていましたよ。芝生エリアの一角にカラフルな一年草花壇が作られていました。明るい花色のクレオメやジニア、銅葉、銀葉など組み合わせが、見事に季節の華やかさを演出しています。正面の建物は今回泊まったフェアフィールドバイマリオット恵庭「はなふる」には北海道の有名ガーデンのガーデナーたちが作った七つのエリアがあります。「モリノミチ」から歩きますガウラが迎えてくれました。樹木とグラスと下草と宿根草で構成されているのかな。歩きな...秋も見どころ一杯~花の拠点はなふる

  • 一足先に秋を感じる~Fビレッジガーデン

    9月9日(月)いよいよ帰宅の道すがら、実家からバスと列車を乗り継いで北広島へ北海道ボールパーク・Fビレッジに立ち寄りました。私が道北のガーデン巡りを終えてから、一週間ほどしか経っていませんが、道央のFビレッジガーデンは秋の装いになっていました。「ゲイトウェイガーデン」のグラスの穂がそう感じさせたのでしょうか。でも14時を過ぎていたので、ガーデンを巡る前に腹ごしらえ昼食の時間帯は混んでいて入れないけど、この時間は空いていた「トリュフベイカリー」のレストランで遅いランチエスコンフィールド北海道を眺めながら、エゾシカバーガーのスープカレーを頂きました。エゾシカバーガーが美味しいこのベーカリーの名物の白トリュフの塩パンが売り切れだったのが残念でした。英気をやしない、いざガーデン散策へ「ゲイトウェイガーデン」ではオ...一足先に秋を感じる~Fビレッジガーデン

  • 9月初旬のマイオロロンガーデン

    前半の道北ガーデン巡りを終えて、9月3日(火)の夕方実家に到着薄暗くなっていましたが、雑草が気になって仕方なく、大型の雑草を中心に暗くなるまで除草しました。翌日は植物の間に生えている雑草を抜いたり、シードヘッドを残さない宿根草を切り詰めたり~と体感気温28度の中、三回ぐらい着替えて、やり切りました木曜日がゴミの日なので、間に合わせなくてはいけないから。除草後の庭はすこぶる気持ちが良いです。7月に植えておいたコキアが育っていたメイン花壇こぼれ種から咲いたキンセンカと咲き続けていたリクニスとで、少し色がついています。角っこにナツズイセンの花がら発見今年は三本にふえたようだし、ちゃんと咲いていて良かったです。エゾミソハギは満開になっていて、ホッとしました5月に植えたガルトニアは咲き終わり、シードヘッドがついてい...9月初旬のマイオロロンガーデン

  • 歴史的建造物でランチして北彩都ガーデンでバスを待つ

    9月3日(火)旅行前、旭川市に歴史的建造物はないものかと調べていたら、重要有形文化財の建物があると知りました。「旧岡田邸」は「北の誉」という酒造のオーナー宅として昭和8年に建てられ、そのお宅が動態保存されていて、現在は「おかだ紅雪庭」というお蕎麦と料理のお店になっているよう。これは一度訪れてみないと裏玄関から拝見洋風建築のようです。窓の面格子はレトロな雰囲気正面玄関の前庭にモミジが沢山植えられていて「紅葉館」と呼ばれていたそうです。なので「おかだ紅雪庭」なのかしら。雪国らしい名前です。玄関扉は木製でステンドグラスがはめ込まれています。室内側から見ると、光が透けて綺麗ガラスの中に楕円形のステンドグラスが埋め込まれていて、建築当時はさぞ贅沢だったことでしょう。建具も凝っています。明かり取りの格子窓の意匠が素晴...歴史的建造物でランチして北彩都ガーデンでバスを待つ

  • 新たなガーデンとの出会いを求めて旭川近郊の町へ

    9月2日(月)陽殖園の武市さんから「上野ファームに向かう途中にある公衆トイレの一輪挿しに飾られた花を、是非見て欲しい」と言われたので、高速道を愛別インターで降りた後、公衆トイレを探しながらドライブ当麻町に入って看板を見つけたので駐車場に車を停め降りると、目の前にガーデンがこれは要チェックだわ当麻町は旭川市の北側に隣接する町「くるみなの庭」と名つけられたガーデンは当麻町の公園でした。季節の宿根草がモリモリ咲いていました。植物のシードヘッドも残されていて、ちょっと普通の公園と雰囲気が違います。周囲の緑や茶色の葉の中でロシアンセージが輝いているよう斑入り葉のフロックスが満開でした。調べるとこのガーデンは、子供たちの花育の場でもあるよです。可愛いバンガローが数件建っていました。波打つような輪っか型の大きなベンチが...新たなガーデンとの出会いを求めて旭川近郊の町へ

  • 秋のノームの仕事ぶりを見に上野ファームへ

    9月2日(月)大雪森のガーデンを後にしてさらに南下し、向かったのは上野ファームガーデンに入ってすぐのウエルカムボードには、咲きだしたダリアが飾ってありました。ダリアが咲くと秋だな~と感じます。水盤に飾られた季節の花々が綺麗訪れる季節によって変わるので、毎回新鮮な気分で見られます。冬になると上野ファームのInstagramでよく見かける木の精霊面白いですね~黄金のノームも迎えてくれました。マザーズガーデンエリアではフウチソウが見事にフサフサ黄金葉は庭を明るくしますね。白、ピンク、濃いピンク、紫と4色のフロックスが咲いていました。北海道では今が秋バラの季節なのでしょうか。バラが返り咲いていました。灌木の実が赤くなり枝が垂れさがってトンネルのように。ピンクのダリアとカクトラノオ(ハナトラノオ)のコンビカクトラノ...秋のノームの仕事ぶりを見に上野ファームへ

  • 旅する蝶をさがしに大雪森のガーデンへ

    9月2日(月)滝上町を後にして南下しながら道北のガーデン巡りへ車で一時間半ぐらいの場所にある「大雪森のガーデン」に寄りました。駐車場から入口に上る坂道に、新しく看板ができていました。ガーデン内はまだまだ宿根草の花盛り。とにかくモリモリ育っていました。ゲラニウムも綺麗に咲いていました。白樺林を背にした大型のホスタ(ギボウシ)の風景がダイナミックこうしたダイナミックな風景がこのガーデンの素晴らしさの一つだと思います。ガーデン内はエゾトリカブトの季節色が薄かったり二色に見えたり・・・個体差なのでしょうかガーデン内のアチコチに群生していて、殺人事件が起きそうな雰囲気~可愛らしい花ですが、エゾトリカブトは猛毒を持っていますからね。晩夏の花と初秋の花とが入り乱れて咲いていました。ピンク色のペルシカリアが楚々として可愛...旅する蝶をさがしに大雪森のガーデンへ

  • 森の妖精に会いたくて~陽殖園

    9月1日(日)今回の帰省旅は道北から始まります。羽田空港から紋別空港へひとっ飛び空港でレンタカーをして、まずは陽殖園へ、いざ参らん14時半までに入場しなくていけないらしく、飛行機が小一時間遅れたので焦りました。庭主の高橋武市さんに挨拶し、熊鈴をつけて巡ります山へ登る道へフロックスがいざなってくれました。山の斜面の一角ではハギやススキが咲き始めていました。小鳥池の周りのミソハギは花が終わり、小山ではノリウツギの花が色付いていました。咲き始めたハギにモンシロチョウが~薄紫色のアスターが満開早咲き種なのかな。そんなアスターがたわわに咲いて風景を作っていました。白いアスターも可愛らしいツルアジサイや黄色の小花とのコラボも秋らしいです。園内のアチコチで沢山の蝶を見かけましたが、大型のユーパトリウムは特に人気のようで...森の妖精に会いたくて~陽殖園

  • 北海道ガーデン巡り2024秋~前半のハイライト

    9月1日羽田空港から紋別空港へレンタカーをして、私の北海道ガーデン巡り2024秋~前編が始まりました。とり急ぎハイライトをご紹介レンゲショウマが降り注ぐように咲く滝上町の花園を訪れ、翌日(2日)は南下して蝶々舞う森のガーデンで旅する蝶を探し、立ち寄った公衆トイレの目の前に広がるグラスと宿根草のガーデンに出会い、秋色に染まるミラーボーダーを通り抜け、本年初夏に植栽したと思えない花一杯の新役場の広い前庭を散策し、レンタカーを返した翌日(3日)は駅裏のガーデンで帰省ための都市間バスを待ちました。我ながら、なんという密度の濃いガーデン巡りだったでしょうかこれからボチボチ写真を整理しながら、素晴らしい北海道(道北)のガーデン等をご紹介しようと思います。実家では庭仕事が優先なので、更新が途切れがちになると思いますが、...北海道ガーデン巡り2024秋~前半のハイライト

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