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【インタビュー】『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』エドアルド・デ・アンジェリス監督
1940年。イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、船籍不明の船を撃沈するが、それは中立国ベルギー船籍の貨物船カバロ号だった。サルバトーレ・トーダロ艦長(ピエルフランチェスコ・ファビーノ)はカバロ号の乗組員たちを救助して最寄りの港まで運ぶことを決めるが…。第2次世界大戦中の実話を基に、戦時下でも失われることのなかった海の男たちの誇りと絆を描いたエドアルド・デ・アンジェリス監督の『潜水艦コマンダンテ誇り高き決断』が、7月5日から全国公開される。「イタリア映画祭2024」のために来日したアンジェリス監督に話を聞いた。「今こそ、強い立場の者が弱い者に手を差し伸べることが必要」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1438197『潜水...【インタビュー】『潜水艦コマンダンテ誇り高き決断』エドアルド・デ・アンジェリス監督
『潜水艦コマンダンテ誇り高き決断』(2024.4.27.オンライン試写)1940年10月。イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、イギリス軍への物資供給を断つため地中海からジブラルタル海峡を抜けて大西洋へ向かっていた。その途上で遭遇した船籍不明の船を撃沈するが、それは中立国ベルギー船籍の貨物船カバロ号だった。サルバトーレ・トーダロ艦長(ピエルフランチェスコ・ファビーノ)はカバロ号の乗組員たちを救助して最寄りの港まで運ぶことを決めるが、それは、潜航せずに無防備のままイギリス軍の支配海域を航行するということで、自らと部下たちを危険にさらす行為だった。第2次世界大戦中の実話を基に、戦時下でも失われることのなかった海の男たちの誇りと絆を描いた戦争ドラマ。監督はエドアルド・デ・アンジェリス。イタリア海軍全...『潜水艦コマンダンテ誇り高き決断』