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書籍:言語を生み出す本能(上)より「ヒトのあるところ、必ず複雑な文法あり」
遅い時間に失礼します。 読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、スティーブン・ピンカー氏の著書、椋田直子氏 訳、NHKブックスより出版「言語を生み出す本能(上)」の感想を書かせて頂きます。 記事タイトルは、[Ⅱ]からそのまま引用しました。私が印象に残った一文は 二つの山系をなだらかな台地がつなぎ、肥沃な谷が台地のそこここに延びている。この高地に四万年このかた外界から遮断され、石器時代そのままの暮らしをする人々がたくさん住んでいた。 という部分ですね。 1930年5月26日に人が住めるはずがないと思われていた高地に暮らす人々が発見されたそうなので、驚くべき事です。 …
これまで、「30年代」とか「フィフティーズ」とかと言えば、言うまでもなく1930年代、1950年代を指していたところかと思います。少なくとも、一般的なジーンズ、フライトジャケット、腕時計、万年筆、ルアー釣り具、スニーカー、ラウンジスーツのヴィンテージ愛好家の間では。ところが、2000年代も20年代に突入し、この前提が崩れかけているような気がしております。こちらは1920年代の万年筆2本。どちらも不具合なく使用可能です...