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【ほぼ週刊映画コラム】『劇映画 孤独のグルメ』『シンペイ 歌こそすべて』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は空腹時に見てはいけない『劇映画孤独のグルメ』約2000曲を残した名作曲家の生涯を描いた『シンペイ歌こそすべて』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1459101【ほぼ週刊映画コラム】『劇映画孤独のグルメ』『シンペイ歌こそすべて』
明治に生まれ、大正、昭和を生き、「ゴンドラの唄」「東京音頭」「シャボン玉」「てるてる坊主」など、童謡、歌謡曲、音頭、民謡などさまざまなジャンルの約2000曲を残した作曲家・中山晋平の生涯を描いた、神山征二郎監督の『シンペイ歌こそすべて』が1月10日から全国公開される。本作が映画初出演、初主演となり、18歳から65歳までの晋平を演じた歌舞伎俳優の中村橋之助に話を聞いた。「中山晋平さんを知らない人たちにとっては、晋平さんのことを改めて深く知ることができる楽しさがあると思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1458855【インタビュー】『シンペイ歌こそすべて』中村橋之助
『シンペイ歌こそすべて』(2024.10.22.TCC試写室)明治末、信州から上京し、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)に入学した中山晋平(中村橋之助)は、ピアノは上達しなかったが、幸田先生(酒井美紀)に演奏以外の才能を見いだされ、どうにか卒業する。やがて演出家の島村抱月(緒形直人)から「芸術は大衆の支持を離れてはならない」という教えを受けた晋平は、作曲家として「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「船頭小唄」「東京音頭」といった流行歌から、「シャボン玉」「てるてる坊主」といった童謡まで、さまざまなジャンルの曲を手がけるようになる。自分の音楽を理解してくれる敏子(志田未来)と結婚し、2人の養子を迎えて幸せに暮らす晋平だったが…。明治、大正・昭和を生き、約2000曲を残した作曲家・中山晋平の生涯を描いた...『シンペイ歌こそすべて』