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明治に生まれ、大正、昭和を生き、「ゴンドラの唄」「東京音頭」「シャボン玉」「てるてる坊主」など、童謡、歌謡曲、音頭、民謡などさまざまなジャンルの約2000曲を残した作曲家・中山晋平の生涯を描いた、神山征二郎監督の『シンペイ歌こそすべて』が1月10日から全国公開される。本作が映画初出演、初主演となり、18歳から65歳までの晋平を演じた歌舞伎俳優の中村橋之助に話を聞いた。「中山晋平さんを知らない人たちにとっては、晋平さんのことを改めて深く知ることができる楽しさがあると思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1458855【インタビュー】『シンペイ歌こそすべて』中村橋之助
『シンペイ歌こそすべて』(2024.10.22.TCC試写室)明治末、信州から上京し、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)に入学した中山晋平(中村橋之助)は、ピアノは上達しなかったが、幸田先生(酒井美紀)に演奏以外の才能を見いだされ、どうにか卒業する。やがて演出家の島村抱月(緒形直人)から「芸術は大衆の支持を離れてはならない」という教えを受けた晋平は、作曲家として「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「船頭小唄」「東京音頭」といった流行歌から、「シャボン玉」「てるてる坊主」といった童謡まで、さまざまなジャンルの曲を手がけるようになる。自分の音楽を理解してくれる敏子(志田未来)と結婚し、2人の養子を迎えて幸せに暮らす晋平だったが…。明治、大正・昭和を生き、約2000曲を残した作曲家・中山晋平の生涯を描いた...『シンペイ歌こそすべて』
さすらい署長風間昭平(17) ネタバレ 感想~20年前の事件も一気に解決
『とやま庄川峡殺人事件』 あらすじはコチラ→☆ 上宮千代子(名取裕子)は20年前、娘が誘拐され、その後真冬の山に置き去りにして、亡くしていた。 3年前、夫・正樹(高橋和也)は大貫正弘(相島一之)殺人事件の容疑者として取り調べを受けている最中
「あきない世傳 金と銀」第5話 ネタバレ感想~未亡人から義弟のご寮さんへ
「二番目の夫」 髙田郁/あきない世傳 金と銀シリーズ あらすじはコチラ 徳兵衛(渡辺大)は、惣次(加藤シゲアキ)に大店・伏見屋へ婿入り話が面白くない。 幸(小芝風花)に手を出そうとするが拒否られ、あやうく小火へ。 惣次は天神祭の船に伏見やか
「あきない世傳 金と銀」 第4話 ネタバレ 感想~幸の商才
「試されるご寮さん」 髙田郁/あきない世傳 金と銀シリーズ あらすじはコチラ 徳兵衛(渡辺大)の後添えとなった幸(小芝風花)だが、妻と認められない日々。ある日、上客が注文した高価な明石縮が店から消える。犯人は徳兵衛。戻ってくる当てはない。惣
「あきない世傳 金と銀 」 第3話 ネタバレ感想~舘ひろしの子供が8才で高島礼子の孫が30近いって
「ご寮さん誕生」 髙田郁/あきない世傳 金と銀シリーズ あらすじはコチラ 倒れた治兵衛(舘ひろし)は、五十鈴屋を離れることになる。 治兵衛は幸(小芝風花)を呼ぶ。 「あんさんには商いの才がある 商いの才は生かさなアカンねや。」 元禄の頃と違
「あきない世傳 金と銀 」 第2話 ネタバレ 感想~アホボンの後妻に14才の幸が!!
「それぞれの道」 髙田郁/あきない世傳 金と銀シリーズ あらすじはコチラ 三男・智蔵(松本怜生)は商いの勉強をしていると思いきや・・・草子を書いていた。 それが次男・惣次(加藤シゲアキ)に見つかる「出て行け」と言われてしまう。 智蔵は出て行
「刑事7人」 最終話 ネタバレ 感想~泉澤祐希の泣きの演技は好物
第9シリーズ真実あらすじはコチラ→☆大企業「利根川開発」の次男・寬二(阿部進之介)はパワハラセクハラの問題児。兄・宗一(渡辺大)は人格者?寬二が姿を消す。新専従捜査班だったが、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望)、野々村拓海(白洲迅
『Bridal, my Song』(2022:板橋基之)を、TOHOシネマズ日比谷スクリーン8にて見る。1200円。 創業50周年を迎えたブライダル運営会社BPの会長・今野秀尊がエグゼクティブプロデューサーを務め、ブライダル業界に革新をもたらした男と仲間たちの奮闘の物語。 ということで、手前味噌的な作品かなと構えて臨んだが、なかなかどうしてしっかりした作りである。社長・今田秀を中心に社員4人とのチームワークがいい。大学のサークル活動のノリともいえる。 1980年の創業時期、1993年のホテルへの資本締結、2020年のコロナ禍時代。その三つの時代を成長していった主人公を巧みに演じた小出恵介が実に…