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「顔」 ネタバレ 感想~現代版にアップデートって煽りは本気?松本清張への冒涜だな。
松本清張 二夜連続ドラマプレミアム 第一夜 顔/白い闇 / 松本 清張 1957年(岡田茉莉子・大木実主演) 2009年(谷原章介主演) あらすじはコチラ→公式サイト 2019年井野聖良(武井咲)は歌手デビューが決まる。 同じ事務所に所属す
『優駿ORACION』(88)(1988.8.7.日比谷スカラ座)夢や希望の勘違い宮本輝のベストセラー小説をフジテレビが映画化。北海道の小さな牧場で生まれた一頭の子馬の成長を軸に、日本一の競走馬を育てることを夢見る牧場主親子(緒形拳、緒形直人)、馬主となった会社社長(仲代達矢)の娘(斉藤由貴)や、腹違いの弟(吉岡秀隆)など、さまざまな人間模様を描く。ドラマ「北の国から」シリーズを手がけた杉田成道の映画デビュー作。競馬はレースを展開する馬と騎手だけのものではなく、その馬一頭に、さまざまな人々が夢や希望を託し、馬にも血統という目に見えない重荷があり…というように、一頭の馬にまつわる多様なドラマを描くだけで、感動的な物語を作ることは可能なはずである。恐らく、未読の原作にはそうした諸々がもっとうまく描かれているの...「BSシネマ」『優駿ORACION』
<< あらすじ >> 「踊る大捜査線」シリーズの脚本や「誰も守ってくれない」の君塚良一監督が、石井光太のルポルタージュ『遺体 震災、津波の果てに』を自ら脚本と監督を手がけて映画化した衝撃の実録ドラマ。2011年3月11日、東日本の太平洋沿岸を大規模な津波が襲い、岩手県釜石市にも甚大な被害が発生する。一夜明け、一向に被害の全容が把握できない中、廃校となった中学校の体育館を遺体安置所として使うことが決まる。ほど...
『川っぺりムコリッタ』(2022.8.28.オンライン試写)荻上直子監督が自身の小説を映画化。孤独な青年がアパートの住人たちとの交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描く。北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田(松山ケンイチ)は、社長(緒形直人)から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田(ムロツヨシ)が「風呂を貸してほしい」と訪ねてきたことから一変する。山田と島田の間には、少しずつ友情のようなものが芽生え始めるが、ある日、島田は山田がこの町にやってきた秘密を知ってしまう…。タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は、時間の単位を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味す...『川っぺりムコリッタ』