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【光る君へ】#31 天からまひろへと降り注ぎ始めた「源氏物語」、モデルの皆様の反発は心配なれど、あとは書くだけ
丁寧に描かれた「源氏」誕生ストーリー NHK大河ドラマ「光る君へ」第31回「月の下で」は8/18に放送された。道長がまひろを訪ねてきたところで再度の1週飛ばし・・・待ってました。さっそくあらすじを公式サイトから引用する。 (31)月の下で 初回放送日:2024年8月18日 ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案…
花街の面影を残す島原を歩いてみました。島原大門は、江戸時代に幕府公認の花街としして栄えた島原の正門です。坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎、新選組も遊んだと伝わる揚屋(料亭)の角屋(すみや)一階の台所や網代の間、松の間、美術品を展示する展示館が角屋もてなしの文化美術館として公開されています。遊宴だけでなく、お茶会、句会の場所としても使われ、文化サロン的な役割を果たしていたそうです。島原は、我国最初の廓で...
出水通の「体験工房 雄彩」の前に、平安宮内裏淑景舎(桐壺)跡の案内板があります。淑景舎(しげいしゃ・しげいさ)とは、平安御所の後宮の七殿五舎のうちの一つ。庭に桐が植えてあることから桐壺(きりつぼ)の別名がある。内裏の北東に位置し、南北二棟がある。(北は淑景北舎) 宣耀殿の東、昭陽舎の北。天皇の住まう清涼殿から最も遠い位置にあり、また、清涼殿に向かう際もほかの殿舎の前を通る渡り廊下を通らねばならないなど...