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二鶴工芸です。純金箔の一号色と三号色です。左が一号色、右が三号色。三号色の方が黄色味があります。純金箔は基本的には金・銀・銅の合金になります。簡単に言うと、銀と銅の含有量が多くなると黄色味~青色味がかってきます。一号から四号色、五毛箔、三歩色、定色など純金箔でも色目が数種類あります。中には24金やプラチナが混ざった純金箔も販売されています。純金箔は箔を打つ紙の違いで縁付と断切の2種が作られています。縁付は和紙、断切はグラシン紙が使用されています。縁付と断切ではコストも違いますが、箔の光沢も違います。正直、ここまで高騰するとは思ってもいなかったので、箔を仕入れることも大変な時代になりました(>_<)純金箔