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「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが甥と共同生活を始める叔父を演じます。モノクロームの映像が素敵な物語。 ネットフリックス鑑賞。アマゾンプライムビデオでは有料です。 2021年制作・アメリカ・G・108分 原題:C'mon C'mon 監督 マイク・ミルズ 脚本 マイク・ミルズ ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%) ストーリー NYで1人暮らしをしているジョニー(ホアキン・フェニックス)は妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシー(ウッディ・ノーマン)を数日預かることに。 LAにいる妹/ヴィヴの家で2人の妙な生活が始まるが・・。予想以上にハードなジェシーにストレスを感じ始めてしまう。 もっと知り…
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は家族や結婚について考えてみる『カモンカモン』『マリー・ミー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1326109&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『カモンカモン』『マリー・ミー』
『カモンカモン』(2022.4.12.リモート試写)ニューヨークで一人暮らしをするラジオジャーナリストのジョニー(ホアキン・フェニックス)は、妹ヴィヴ(ギャビー・ホフマン)から頼まれて9歳の甥ジェシー(ウディ・ノーマン)の面倒を数日間見ることになる。2人が送る日々を、デトロイト、ロサンゼルス、ニューヨーク、ニューオリンズと舞台を移しながら、印象的なモノクロームの映像で描く。『ジョーカー』(19)での怪演が記憶に新しいフェニックスが、一転して、子どもに振り回され、悩みながらも愛情を注ぐ伯父役を好演している。もちろん、この映画の最大の見どころは、ジョニーとジェシーの変化の様子だが、監督・脚本のマイク・ミルズが「自分が作る映画は、どれも母へのラブレターになる」と語るように、この映画の裏の主役は、ホフマン演じるジェシー...『カモンカモン』