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消えゆくボクのゼンタイ
草むらにきえる君のように ― 消えていきたい風の歩調に歩調を合わせて触れることもなく― 過ぎ去っていきたい時のように無心にひとかけらの細胞も残すことなく消えていきたいボクは大気を広がり時間の鼓動となってとけさるように 薄れゆくひかりのように流れゆく川のように 浮かぶ雲のように遠いほしぼしのようにソラ(宇宙)のようにように ように…ヨウ二離れ去り 離れさる地球はボクの肉体だったあふれる海はボクの血液だっ...
#ボクは混合
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